レアル・ベティス 対 FCバルセロナ
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試合サマリーと得点経過
- 試合日時: 2026年10月17日
- スタジアム: エスタディオ・デ・ラ・カルトゥハ(セビージャ)
- 最終スコア: レアル・ベティス 2 - 5 FCバルセロナ
- 得点者:
- レアル・ベティス: バレンティン・ゴメス(27分)、エズ・アブデ(54分)
- FCバルセロナ: ラミネ・ヤマル(10分)、ロドリ(41分)、ガブリエウ・ジェズス(53分)、エリック・ガルシア(63分)、ダニ・オルモ(80分)
雨と熱気が交錯したラ・カルトゥハで繰り広げられた一戦は、開幕から破竹の勢いを続けるFCバルセロナが攻撃力を爆発させ、波乱と波乱を呼ぶ展開の末にレアル・ベティスを5-2で下しました。試合は序盤からハイペースな打ち合いとなり、審判の判定を巡る大激論や退場劇も重なって緊迫したゲームとなりました。
各得点シーンの詳細は以下の通りです。
- 0-1(10分: FCバルセロナ): 自陣からジュール・クンデとの素早いワンツーで右サイドを駆け上がったラミネ・ヤマルが起点。ペナルティエリア右手前に差し掛かったところで、かかとを使った華麗なヒールカットでベティスのファクンド・ベルナルを完全に置き去りにすると、ほぼ助走のない状態から左足を一閃。時速108.9km、ゴール期待値(xG)わずか3.9%と試算された軌道を描いたシュートは、ゴールキーパーのアルバロ・バジェスが差し伸ばした手をすり抜け、左上の極限の角に突き刺さる圧巻の先制ゴールとなりました。
- 1-1(27分: レアル・ベティス): ベティスが右コーナーキックを獲得。一瞬のクリアミスを逃さなかったパブロ・フォルナルスがボールを回収し、鋭い低空のクロスを中央へ送ります。これにゴール前へ飛び込んだバレンティン・ゴメスがシャビ・エスパートとの競り合いを体格で制し、高打点のヘディングシュートを叩き込んで試合を振り出しに戻しました。
- 1-2(41分: FCバルセロナ): カリム・アデイェミが獲得した左コーナーキックから。フェルミン・ロペスがゴール前へ高精度のカーブクロスを供給すると、ベティスのゴールキーパーであるアルバロ・バジェスが飛び出しを見誤って目測を誤ります。ファーサイドへすうっと走り込んでいたロドリが頭で合わせ、FCバルセロナ移籍後初ゴールとなる勝ち越し弾を決めました。
- 1-3(53分: FCバルセロナ): 中盤でフェルミン・ロペスがプレッシャーをかけて奪い取ったボールからカウンターを発動。ボールを引き取ったラミネ・ヤマルがペナルティエリア内へ侵入し、対峙するDFを引きつけながら逆サイドへ絶妙なラストパスを配給。ゴール前に詰めていたガブリエウ・ジェズスが落ち着いて押し込みました。
- 2-3(54分: レアル・ベティス): 突き放された直後、ベティスが電光石火の反撃を見せます。中央のジオバニ・ロ・チェルソが相手のハイラインの裏を突く完璧なスルーパスを通すと、スピードに乗って抜け出したエズ・アブデがジュール・クンデを振り切り、ゴールキーパーのジョアン・ガルシアとの1対1を冷静に制してネットを揺らしました。
- 2-4(63分: FCバルセロナ): 直前の退場劇によってベティスが10人となった直後、ペナルティエリア手前やや右からのフリーキック。ラミネ・ヤマルが狙ったキックは壁に当たって高く跳ね上がりますが、落下点にいち早く反応したパウ・クバルシが頭でゴール前へ折り返します。これに途中出場のエリック・ガルシアが反応し、押し込んで4点目を挙げました。
- 2-5(80分: FCバルセロナ): 勝利を決定づけるアウェイチームの5点目。途中出場のダニ・オルモが中盤のバイタルエリアでパスを受けると、前方のスペースへ力強く持ち出し、ペナルティエリア手前から右足を一閃。抑えの効いたグラウンダーのシュートが左ポストの内側を叩いてゴールに吸い込まれました。
両チームのスタメンと交代
ホーム: レアル・ベティス(4-2-3-1)
- GK: アルバロ・バジェス
- DF: エクトル・ベジェリン、ディエゴ・ジョレンテ、バレンティン・ゴメス、フラン・ガルシア
- MF: ファクンド・ベルナル、ダニ・セバジョス
- MF: パブロ・フォルナルス、ジオバニ・ロ・チェルソ、エズ・アブデ
- FW: クチョ・エルナンデス
交代・退場:
- 46分: ダニ・セバジョス OUT → ネルソン・デオッサ IN
- 55分: ファクンド・ベルナル(一発退場)
- 64分: ジオバニ・ロ・チェルソ OUT → ロドリゴ・リケルメ IN
- 64分: クチョ・エルナンデス OUT → トロイ・パロット IN
- 71分: エクトル・ベジェリン OUT → アンヘル・オルティス IN
- 71分: パブロ・フォルナルス OUT → アルバロ・フィダルゴ IN
アウェイ: FCバルセロナ(4-3-3)
- GK: ジョアン・ガルシア
- DF: ジュール・クンデ、パウ・クバルシ、ジェラール・マルティン、シャビ・エスパート
- MF: ロドリ、ペドリ、フェルミン・ロペス
- FW: ラミネ・ヤマル、カリム・アデイェミ、ガブリエウ・ジェズス
交代・負傷:
- 46分: ジェラール・マルティン OUT(かかとの痛みに伴う予防的交代) →エリック・ガルシア IN
- 61分: カリム・アデイェミ OUT → アンソニー・ゴードン IN
- 61分: フェルミン・ロペス OUT → ダニ・オルモ IN
- 70分: ラミネ・ヤマル OUT → ハフィーニャ IN
- 80分: ガブリエウ・ジェズス OUT → ガビ IN
- 89分: エリック・ガルシア(右大腿部負傷によりピッチ離脱。交代枠を使い切っていたため最終盤は10人でプレー)
戦術・采配のポイント
マヌエル・ペジェグリーニ監督は、直前のミッドウィークに行われたミッドウィークの欧州戦からの連戦を見越し、先発8人を入れ替える思い切ったターンオーバーを敢行しました。ダニ・セバジョスとジオバニ・ロ・チェルソを同時に起用して中盤のボール保持と展開力を高めつつ、快速のエズ・アブデを左サイドに配置してFCバルセロナのハイラインの背後を執拗に狙うプランを描きました。後半開始と同時にパワーとスタミナに長けるネルソン・デオッサを投入して中盤の強度を引き上げようと試みましたが、直後のファクンド・ベルナルの退場によって戦術的計画は崩壊を余儀なくされました。
一方のハンジ・フリック監督は、過密日程の中で先発4人を変更。特に弱冠のシャビ・エスパートを左バックに起用しつつ、ビルドアップ時にはインサイドハーフの位置へ偽サイドバックのように移動させて中盤の数的人数を確保する緻密な組み上げを見せました。また、コーチ陣(ハイコ・ヴェスターマンら)と綿密に仕込んだセットプレーが試合の節目で威力を発揮し、ロドリとエリック・ガルシアのゴールを生み出しました。さらに、2-3に詰め寄られた直後の騒動でイエローカードを受けたラミネ・ヤマルに対し、スタンドの敵意や退場リスク、さらには次週に控えるPSG戦やエル・クラシコを見据えて70分に素早くハフィーニャと交代させた采配は、ゲームコントロールの面で極めて冷静かつ的確な判断でした。
現地メディアの選手採点・評価比較
現地メディア(MARCA, SPORT, Mundo Deportivo, El Desmarque, Estadio Deportivo)の評価は、破格の才能を見せつけたアタッカー陣と、判定に揺れた試合展開を反映して大きなコントラストを見せました。
- ラミネ・ヤマル:
- MARCA: 9.5 / 10(試合MVP)
- SPORT: 8 / 10(「Fenómeno」「Bestial」と絶賛)
- El Desmarque: 8 / 10
- メディア比較: 各紙共通して先制のゴラッソとガブリエウ・ジェズスへのアシスト、異次元のドリブル突破を絶賛しました。SPORTやMARCAは相手の挑発に乗って警告を受けた点に触れつつも、「現時点で世界最高のプレーヤー」とその圧倒的な影響力を評価しています。
- エズ・アブデ:
- SPORT: 7 / 10
- Mundo Deportivo: 「Estelar」(ベティス陣営で最高の評価)
- El Desmarque: 8 / 10
- メディア比較: 古巣対決となったアブデに対し、El DesmarqueやMundo Deportivoは「ベティスの攻撃を牽引した唯一無二の脅威」と位置付け、ジュール・クンデをスピードで打ち破って奪ったゴールと果敢な仕掛けを高く評価しました。
- ジオバニ・ロ・チェルソ:
- SPORT: 8 / 10
- El Desmarque: 8 / 10
- メディア比較: 久しぶりの先発となった中で、幻の同点ボレーシュートやアブデへの絶妙なアシストなど質の高いプレーを披露。各紙ともに「判定に泣かされたものの、ベティスの中盤で際立った違いを作り出した」と好意的に評しています。
- ロドリ:
- MARCA: 8 / 10
- SPORT: 7 / 10
- メディア比較: 中盤の底でゲームを落ち着かせつつ、価値ある勝ち越し頭でのゴールを記録。最終盤には負傷者が出たことでセンターバックまで務め上げた柔軟性とキャプテンシーに対し、メディアからは「チームの重鎮」として高い点数が与えられました。
- ファクンド・ベルナル:
- SPORT: 4 / 10
- Estadio Deportivo: 2 / 10
- El Desmarque: 4 / 10
- メディア比較: ラミネ・ヤマルとのもみ合いで頭突きを見せて一発退場となったプレーに対し、地元紙Estadio Deportivoをはじめ厳しく糾弾。「チームが反撃の狼煙を上げた直後に試合をぶち壊した」として最低レベルの落第点が付けられました。
- アルバロ・バジェス:
- SPORT: 1 / 10
- Estadio Deportivo: 4 / 10
- El Desmarque: 4 / 10
- メディア比較: カリム・アデイェミとの1対1を止めるなど見せ場はあったものの、失点シーンにおける出位置の誤りや飛び出しの判断ミスが目立ち、SPORTからは1点という酷評を受ける結果となりました。
試合後の監督・選手コメント
マヌエル・ペジェグリーニ監督(レアル・ベティス):試合後の記者会見およびDAZNのインタビューで、主審のリカルド・デ・ブルゴス・ベンゴエチアの判決に対して激しい怒りを露わにしました。「サッカーの基準を欠いた、情けない判定だった。勝敗を決定づける重大な局面にことごとく影響を与えた」と断じた上で、3つの場面を列挙。「ジオバニ・ロ・チェルソのゴールが取り消されたのは、クチョ・エルナンデスが相手選手に背中を押された結果手に当たったものだ。バルセロナの3点目では相手選手の足が頭の高さまで上がっていたのにチェックすらされず、そして試合を終わらせたのはあの退場劇だ。ラミネ・ヤマルの挑発にファクンド・ベルナルが反応しただけであり、サッカーを理解している審判なら双方にイエローカードを出して終わらせるべきだった」と主張しました。一方で、「11対11で戦っていた時間帯は、ヨーロッパ最強のチームと互角に渡り合えていた」と選手の奮闘を称えました。
ハンジ・フリック監督(FCバルセロナ):大熱戦を制した指揮官は満足感を示しつつも、過密日程の中での選手の状態に気を引き締めました。「非常に激しく、フットボールファンにとって素晴らしいゲームだった。ベティスはスピードと強度を備えた素晴らしいチームで、簡単ではない戦いだった」と振り返りました。絶好調のラミネ・ヤマルについては「彼の先制ゴールを見ただろう?彼は現在、世界最高の選手だ。プレッシャーがかかる中で見事なコミットメントを示している。交代の際には『誇りに思う、最高のプレーだった』と声をかけた」と明かしました。また、負傷交代となったジェラール・マルティンやエリック・ガルシア、不調を訴えたジュール・クンデの状態については「医学的検査の結果を待つ必要がある。連戦が続くなかで最も重要なのはリカバリーだ」と懸念を示しました。
ロドリ(FCバルセロナ):移籍後初ゴールを決めた司令塔は、「非常に難しいスタジアムで勝ち点3を取れて本当に嬉しい。自分のゴールがチームに落ち着きをもたらすことができた」と喜びを語りつつも、「攻撃力は示せているが、失点が多いのも事実だ。守備の改善にはまだ伸び代がある」と鋭い自己批判を展開。さらにピッチコンディションについても「言い訳にはしたくないが、今日の芝はボールの転がりが悪く、ゲームコントロールを難しくしていた」と指摘しました。
ジオバニ・ロ・チェルソ(レアル・ベティス):幻となった同点弾と審判の判定について問われ、「細かい局面が試合を分けた。クチョのハンドの場面は直前に様々な競り合いがあった。もしあれがバルセロナ側のゴールだったとしたら、同じようにVARで遡って取り消されていたかどうかはわからない」と悔しさを滲ませました。しかし、「結果は残念だが、チームは強敵相手に最後まで意地を見せて戦い抜いた。そこには胸を張りたい」と前を向きました。
エクトル・ベジェリン(レアル・ベティス):敗戦の責を審判だけに帰すことを避けつつも、「不公平に感じられる判定がいくつかあったのは事実だ。だが自分たちのミスに向き合わなければならない」とコメント。退場処分となったファクンド・ベルナルについて「ロッカールームで彼はチーム全体に頭を下げて謝罪した。誰しも過ちは犯すものだし、僕たちは一つのチームとして固く結束している。この悔しさを次の試合へのエネルギーに変える」と若き同僚をかばいました。
ハンジ・フリック/マヌエル・ペジェグリーニの会見
字幕をもとに日本語化 / 出典: Diario AS (YouTube)
ハンジ・フリック
クレイジーな試合で、ラミン・ヤマルには大きなプレッシャーがかかって…Mirella Marta
クレイジーな試合で、ラミン・ヤマルには大きなプレッシャーがかかっていました。彼を取り巻くプレッシャーをどのようにコントロールしましたか?イエローカードをもらったことについて心配でしたか?また、交代はどのように判断しましたか?
おっしゃる通り、非常にインテンシティの高い試合でしたし、ファンやサッカーを愛するすべての人々にとって素晴らしい試合だったと思います。そしてもちろん、今日のラミンが挙げた最初のゴールを見れば信じられないほどでした。私にとって、現時点で彼は世界最高の選手です。彼のパフォーマンスには非常に満足していますし、こう言えることがとても嬉しいです。もちろん彼には大きなプレッシャーがかかっています。彼はまだ19歳(※実際は17歳だが本人の発言通り)で、これまで代表戦も含めてほぼ全試合に出場してきました。それでも彼は100%集中し、すべてに100%コミットしています。これは本当に素晴らしいことです。
今日の試合を見て、チームが次の火曜日のPSG戦に勝つために継続すべ…Catalunya Ràdio
今日の試合を見て、チームが次の火曜日のPSG戦に勝つために継続すべきこと、改善すべきことは何だと思いますか?
現時点で私たちにとって最も重要なのは、とにかく回復することです。リカバリーが非常に重要です。その上で出場時間をどうマネジメントするか見極めなければなりません。選手たちを見極めていきます。もちろんエリック(・ガルシア)に何が起きたのかはまだ分かりません。(聞き取れず)も少し問題を抱えていましたし、(聞き取れず)もそうでした。ですから様子を見なければなりません。とはいえ、あと2日ありますから、火曜日にどうなるか見てみましょう。しかし、私にとって最も重要だったのは今日の試合でした。ラ・リーガの次の試合の前に、今日のこの試合に勝つことが重要だったからです。
試合中の2つの判定について伺いたいです。1つ目はベティスの取り消さ…Què T'hi Jugues (SER Catalunya)
試合中の2つの判定について伺いたいです。1つ目はベティスの取り消されたゴール(クチョの場面)についてどう思いますか?そして、ラミンのプレーに対するベティスの選手へのレッドカードについてはどう思いますか?また、交代の際にラミンに何と声をかけましたか?あの場面で彼がもらったイエローカードと関係がありましたか?
いいえ、あのスコア状況でしたから、彼を交代させる必要がありました。それは明白でした。私は彼に、素晴らしいプレーをしたので彼を誇りに思うと伝えました。彼に言ったのはそのことだけです。試合後に一度に3つの質問ですね。最初のゴールの場面については、手短に言えます。まだ映像を見ていません。
連勝、勝ち点27、39得点という素晴らしい記録、これは歴史的なもの…
連勝、勝ち点27、39得点という素晴らしい記録、これは歴史的なものですが、いかがですか?
前回も言いましたが、これは素晴らしいことです。素晴らしいことではありますが、最終的に私たちが望んでいるのはタイトルを勝ち取ることですし、より大きなことを達成したいと思っています。だからこそ私たちはサッカーをしているのです。ですから、私たちは勝つべきタイトル、勝ち取れるタイトルに集中しています。記録のためではなく、そのために戦っているのです。記録はあるに越したことはありませんが、最終的にはタイトルがすべてです。そして私にとって、私たちが一丸となってプレーするメンタリティや戦い方は素晴らしいものだと感じています。
3点リードしていた82分でもまだ次のゴールを決めようとしていたよう…Oliveros (Cadena COPE)
3点リードしていた82分でもまだ次のゴールを決めようとしていたように、チームが見せている監督からのメンタリティについて伺えますか?
今日も良い戦いができたと思います。試合を完全にコントロールしていました。試合をコントロールできていました。しかし、それこそが私たちのプレーしたいサッカーのスタイルでもあります。私たちはゴールを奪いたいのです。この姿勢には満足していますし、90分あるいはそれ以上の時間、試合は続いており、選手たちは素晴らしい仕事をしてくれています。
マヌエル・ペジェグリーニ
試合での審判の判定をどう思いましたか?最終的には大差がつき、チーム…Manu Colchón (Diario de Sevilla)
試合での審判の判定をどう思いましたか?最終的には大差がつき、チームに守備のミスもありましたが、少なくとも2-2の場面などで審判が試合に少し影響を与えたように見えましたが、同じように感じますか?
こんにちは。率直に言って、サッカー的な基準が全く欠如した、嘆かわしい判定だったと思います。試合を決定づける重要な場面に影響を及ぼしたからです。まず前半からして、彼らに1-0とされました。両チームともファウルも挑発もせず、サッカーをプレーすることだけに専念していました。ラミン・ヤマルが素晴らしいゴールを決めたと思います。1-0とされましたが、私たちはエクトル・ベジェリンで2-1と勝ち越すチャンスもありましたが決められませんでした。その後、私たちのゴールが取り消された場面はクチョのハンドでしたが、バルセロナの選手が後ろから彼を押したからでした。ゴールに何の影響もない30メートルも手前での偶然のハンドですし、手に当たったのは事実だとしても、相手選手が押していなければ手に当たっていません。押された結果として起きたことです。その後の相手のゴールも、後で皆さんも確認していただける場面ですが、バルセロナの選手の足が(うちの選手の)頭の高さにありました。それがゴールになり、危険なプレーも取られずVARの介入もありませんでした。そして試合を完全に決定づけたのが退場処分です。見ていただければ分かりますが、ヤマルが彼を押し、挑発し、強く突き飛ばしたことに対して、彼がやり返したのです。サッカーをプレーすることに専念している2つのチームで、サッカーの基準を持った審判であれば当然、ファウルだらけの荒れた試合でもなく両チームともファウルを犯していないのですから、両選手を呼んで話し、それぞれにイエローカードを提示するはずです。攻撃に対して反応したからといって、一方の選手だけを不利益に扱うことはできません。先に攻撃があり、彼がやり返したのは非常に悪かったですが、攻撃は相手選手から始まったものです。あそこで試合は終わりました。当然、試合はそこで終了してしまいました。私たちは期待されていた通りの非常に良いプレーを見せましたし、スコアは試合内容を全く反映していません。これら3つの決定的な場面について、私は単に意見を言っているのではなく、起きた事実を述べています。私が間違っているかどうかは後で皆さんが確認すれば分かります。
サッカー界に長年いる経験豊富な立場として、このような場面においてラ…José Luis Peña
サッカー界に長年いる経験豊富な立場として、このような場面においてラミン・ヤマルにどんなアドバイスをしますか?また、あの場面で選手はどう振る舞うべきだったと思いますか?
いいえ、実際のところ、私がラミン・ヤマルにアドバイスをする立場にはありません。私は彼の監督ではありませんし、彼には監督がいて、代理人がいて、友人がいて、彼と話す人々がいます。私にとって彼は素晴らしい選手ですし、今後も素晴らしい選手であり続けるでしょう。ファクンド(・メディナ)との小競り合いや突き飛ばし合いも試合の熱気から生じたものですが、どちらも退場になるべきではなかったか、あるいは退場に値すると判断したのなら両方とも退場にすべきでした。しかし、ラミンに焦点を当てることについては、彼が決めた素晴らしいゴールを称賛する以外にはありません。
取り消されたゴールの判定について抗議しましたか?その後、副審と話そ…Florencio Ordóñez (SER más Sevilla, Cadena SER)
取り消されたゴールの判定について抗議しましたか?その後、副審と話そうとしましたか?何か説明はありましたか?
何の説明もありませんでした。実際のところ、説明がつかないことだからです。プレーすることに専念し、両チームとも良いサッカーをしている素晴らしい見せ場が、スタジアムの5万人の観客の前で、そしてテレビで試合を見ている人々がいる中で、2人の選手が押し合っただけの何の意味もない些細なプレーによって台無しにされてしまったのは、私にとって嘆かわしいことです。両者に責任がある中で、試合のバランスを崩す理由は全くなかったと思います。
特定の選手についてお聞きしたいです。ジョバニ・ロ・チェルソは先発メ…Pepe Garrido (Zona Mixta)
特定の選手についてお聞きしたいです。ジョバニ・ロ・チェルソは先発メンバーのサプライズの一つだったかもしれません。今季はこれまで6分間しかプレーしていませんでした。ゴールは取り消されてしまいましたが、2度以上味方をGKとほぼ1対1にするパスを出しました。このアルゼンチン人選手の試合についてどう評価しますか?
チーム全体の機能という観点から言えば、まず何よりもチーム全体が見せたパフォーマンスに非常に満足しています。2つ目に、ジョバニ・ロ・チェルソを最初から起用したのは、味方に大きなアドバンテージを与える決定的なラストパスを出す能力が彼にあるからであり、まさに今日彼がやって見せたことでした。取り消されてしまった彼の素晴らしいゴールが認められていれば彼にとって非常に良かったはずなので残念ですが、ジョバニは私たちに多くのものをもたらしてくれるはずの選手であり、今後の他の試合でも関わっていくことになります。
審判の判定は別として、あの退場でスタジアムの観客やテレビで見ている…Agustín Varela (Radio Marca)
審判の判定は別として、あの退場でスタジアムの観客やテレビで見ている人たちから見ごたえのある試合を奪ってしまったわけですが、サッカーをプレーすることでバルセロナを非常に苦しめ、チャンスも作っていたチームのパフォーマンスには満足しているのではないでしょうか?
もちろんです。互角に戦えたと思っています。ラミンの素晴らしいゴールで彼らが先制し、先制されるのは常に相手に有利に働きますが、私たちは追いつくことができ、その後エクトル・ベジェリンがGKと1対1になり2-1にできる場面もありました。その後、先ほど言ったように、うちの選手の頭の高さまで足が上がった場面があり、そこからバルセロナの2-2のゴールが生まれました。その後、私たちの3-2のチャンス(取り消し)があり、退場処分があって試合は終わってしまいました。数的不利になってからもゴールを狙いにいきました。それらの出来事が起こる前にも、クチョが相手GKと1対1になる場面がありました。ですから、ピッチ上で実際に起きたことに見合わないスコアになってしまった要因はいくつもありました。
ダニ(・ペレス)の交代は何か違和感を感じたからでしょうか、事前の予…Manolo Nieto (PTV Sevilla)
ダニ(・ペレス)の交代は何か違和感を感じたからでしょうか、事前の予定通りでしたか、それとも戦術的なものでしたか?
いいえ、より戦術的なものでした。中盤でのボール回収力が少し足りていないと感じていました。ファクンドが少し孤立していました。ボールを支配してはいましたが、ダニはインテンシティの高い45分間を過ごし、最近あまり継続してプレーしていなかったため、彼をそのまま残すのはリスクでもありました。ネルソンの投入によってボール奪取と前線への飛び出しを強化できると考えました。
ファクンドとヤマルの小競り合いについて、監督がおっしゃるようにどち…Almérida (El Correo de Andalucía)
ファクンドとヤマルの小競り合いについて、監督がおっしゃるようにどちらも退場になるべきではなかった場面で、来週クラシコが控えていることがヤマルが退場にならずファクンドだけが退場になったことに関係していると思いますか?
いいえ、まったくそうは思いません。そう考えてしまうなら、私たちが完全に不正に満ちた活動をしていることになってしまいますし、勝った時には物事がうまくいっていると思い、負けた時にはそうした意図的な悪意のせいにするのはあまりにも安易です。少なくとも私はそうは考えません。ヴィニシウスも退場になったばかりですし、彼らもレアル・マドリード対バルセロナのクラシコを控えています。ですから残念ながら、今日の審判はそのような基準を持ってしまったということです。言ったように、誰もファウルを犯していなかった試合において、2人の選手の小競り合いで片方だけを退場にするというのは全くサッカー的ではない基準でした。両方を退場にするか、両方にイエローカードを出して呼んで落ち着かせるべきでした。しかし、それ以前の判定も2失点に大きく影響していましたし、今日は残念ながらこういう巡り合わせになってしまいました。
特に怒っているように見受けられますし、いつもの監督らしくない様子で…
特に怒っているように見受けられますし、いつもの監督らしくない様子ですが、苛立ちがあるのでしょうか?
失点につながった3つの判定の問題ですから、おっしゃる通りの無力感があります。申し上げた通り、両チームがプレーに専念していた見事な試合の中で、これは非常に嘆かわしいことです。今日の審判があのような判定方法が適切だと判断したわけですから、これ以上言うことはありません。残念ながらその3つのプレーは後で確認していただけます。それらが失点や最終スコアを決定づけましたが、起きてしまったことですし、どうしようもありません。次の試合で勝てるよう取り組み続けるだけです。審判への不信感があるわけではありませんが、今日のような試合の見せ場を維持するためのサッカー的な基準が大きく欠けていたのは残念でした。
出場時間を最も多く積み上げているフラン・ガルシアとアブデについて伺…Samuel Silva (ABC de Sevilla)
出場時間を最も多く積み上げているフラン・ガルシアとアブデについて伺いたいです。水曜日にも重要な試合が控えている中で、彼らがもう1試合スタメンでプレーし続ける準備ができていると見ていますか?
すべての選手が試合に出場する準備ができていると思います。もちろん、同じ8人が出続けるとチーム全体のモチベーションは変わってくるかもしれません。私がターンオーバーを行うのは、毎日トレーニングを見ていて彼らが出場できる状態にあると分かっているからです。ロドリゴ・リケルメもアブデのポジションで非常に良かったです。アブデは回復が早い選手です。負傷のせいでシーズン序盤はほとんどプレー時間がありませんでした。ですので、フィジカル、戦術、出場時間の基準をもとに、試合ごとに各選手を評価して見極めています。今のところ彼らは良い状態を維持しています。残念ながらジュニオル・フィルポが負傷したため、フラン・ガルシアが多く出場しなければならなくなっていますが、現時点でそれが問題だとは思いません。
来週のフェイエノールト戦を見据えて質問させてください。ベティスが勝…
来週のフェイエノールト戦を見据えて質問させてください。ベティスが勝利すれば、少なくとも上位24位以内への進出に向けて大きな一歩となる試合だと思います。こうした状況によってドレッシングルームがさらに結束し、チャンピオンズリーグでの勝ち点3に向けてより一層の意欲や勢いを持って臨めるようになるでしょうか?
もちろん、まだ5試合残っている中で9ポイント中9ポイントを獲得できれば非常に重要な勝ち点3になります。突破が確定するわけではありませんが、各コンペティションで上位にいるチームを相手に大きな前進となります。ですから重要な試合です。今日の試合のためにそうしたように、ラ・リーガのことは一旦脇に置き、CLを脇に置いてリーガに集中していました。今日はリーガで負けてしまいましたが、3つの大会があり、もうすぐコパ・デル・レイも始まります。チーム全員がコミットしており、ここまでのパフォーマンスは非常に良いものだっただけに重要です。
一般的なファンの実感として、ルールや判定基準がすべてのチームに対し…Álvaro Borrego (El Desmarque)
一般的なファンの実感として、ルールや判定基準がすべてのチームに対して公平に適用されていないという印象はありませんか?さらに言えば、逆の立場だったとしても審判の判断は同じだったと思いますか?
私は審判に対して悪感情を持っていませんし、どちらか一方に有利になるように仕組まれているとも思いません。それでは私たちがしている活動に何の意味もなくなってしまいます。審判も人間です。私が何度も言ってきたように、VARは明確な場面において判定を大いに改善しました。審判がVARに対抗するパーソナリティを持ち、自分で映像を見に行って違うと判断すべき場面もあります。頭に足が入った場面で、残念ながら誤審だったのかVARが主審を呼ばなかったのかは分かりません。これらは個別の判定です。以前も言ったように、VARは判定、特にハンドやオフサイドにおいて大いに役立っていると思います。VARと主審の関係はもっと改善されるべきです。まず主審はもっとパーソナリティを持つべきで、呼ばれたからといってピッチ上で自分が見たものが正確でなかったとは限らないですし、主審がミスを防ぐために常にVARの言う通りにする必要はありません。主審自身が見直しに行くという別の選択肢もあるのです。しかし、悪意があるとも、チームによって基準が異なるとも思っていません。そんなことがあるなら、この仕事を続けてはいられません。
見どころと対戦背景
ラ・リーガ EA Sports第9節において、首位を独走するFCバルセロナと、上位を争うレアル・ベティスによる注目の対戦がセビリアのエスタディオ・デ・ラ・カルトゥハ(収容人数71,374人以上)で繰り広げられます。
アウェーに乗り込むFCバルセロナは、開幕から破竹の勢いを維持しています。ラ・リーガ8連勝に加え、UEFAチャンピオンズリーグでもガラタサライを1-4で破るなど、公式戦10試合で10全勝を達成。クラブ史上102年ぶりとなる歴史的な開幕スタートを切りました。攻撃陣の爆発力は凄まじく、公式戦10試合で43ゴール(リーグ戦8試合で34ゴール)を記録。エースのラフィーニャを負傷で欠くなかでも、10代のスターであるラミネ・ヤマルが10試合で8ゴール9アシストと驚異的な活躍を見せ、チームを牽引しています。FCバルセロナにとっては、このベティス戦を皮切りに、週明けのパリ・サンジェルマン戦、そして宿敵レアル・マドリードとのエル・クラシコへと続く、今季前半戦最大の山場となる過酷なアウェー3連戦の初戦となります。
対するレアル・ベティスも絶好調でこの大一番を迎えます。ラ・リーガでは8試合を終えて勝ち点19を獲得し、アトレティコ・マドリードと同率の2位・3位につけています。前節オサスナ戦では5-2の大勝を収め、公式戦9試合で7勝と素晴らしいパフォーマンスを披露しています。現在ベティスは、10日間にホームのラ・カルトゥハで4連戦を戦う過酷なスケジュールの中にあり、ポルト(ポルトガル首位)、FCバルセロナ(スペイン首位)、フェイエノールト(オランダ首位)という欧州各国の首位チームを相次いで迎え撃ちます。チーム内で10選手が得点を記録するなど、FCバルセロナに匹敵する多様な攻撃パターンを誇っており、本拠地の熱狂的な声援を背に首位撃破を狙います。
予想スタメンと負傷・出場停止情報
現地メディアのSPORT、MARCA、Mundo Deportivo、El Desmarque、Estadio Deportivoなどが報じる両チームの予想スタメンおよび最新のチーム状況は以下の通りです。
【レアル・ベティス】負傷者としては、アイトール・ルイバルとジュニオル・フィルポの2名が引き続き離脱となっています。前節オサスナ戦で足首を痛めて途中交代したブラジル人攻撃的MFアントニーについては、筋肉の損傷が否定され、無事に招集リストに入り出場可能な状態となっています。また、イケル・ロサダはマヌエル・ペジェグリーニ監督の技術的判断により招集外となりました。
過酷な連戦を見据えるマヌエル・ペジェグリーニ監督は、積極的なターンオーバーを採用するとみられます。ゴールキーパーにはアルバロ・バジェス、最終ラインはエクトル・ベジェリン、マルク・バルトラ、ナタン、バレンティン・ゴメス(またはアンヘル・オルティス、フラン・ガルシア)の並びが予想されます。中盤にはファクンド・ベルナルに加え、今季初の先発出場の可能性があるダニ・セバジョス、あるいはネルソン・デオッサの起用が浮上。前線にはロドリゴ・リケルメ、エズ・アブデ、トロイ・パロットらが先発候補として名を連ねています。
【FCバルセロナ】エースのラフィーニャが引き続き負傷離脱中ですが、ハンジ・フリック監督は厚い選手層でこれをカバーしています。直前のガラタサライ戦ではダニ・オルモを「偽9番」として起用するシステムが見事に機能し、ガブリエウ・ジェズスやカリム・アデイェミをベンチに置く余裕を見せました。中盤の要であるペドリは直前試合の終盤に腹痛を訴えて交代を申し出たものの、負傷ではなく体調不良であったため、本戦への影響はない見込みです。
予想スタメンとしては、守護神ホアン・ガルシアの前に、ヘラルド・マルティン、パウ・クバルシ、エリック・ガルシア、ジョアン・カンセロが並び、中盤にはペドリ、ロドリ、フェルミン・ロペスが配置される見通しです。前線は右サイドに絶対的な存在感を放つラミネ・ヤマル、左サイドにアンソニー・ゴードン、そして中央にはダニ・オルモ(またはガブリエウ・ジェズス)が入る構成が有力視されています。
監督会見・注目選手コメント
過酷な連戦とこの大一番に向けて、FCバルセロナ陣営から届いた最新の意気込みコメントです。
中盤のタクトを振るうペドリは、これからの戦いに向けた強い意欲を明かしています。「これからベティス、パリ・サンジェルマン、そしてレアル・マドリードとの非常に重要な試合が続く。シーズンはまだ長いが、極めて価値のある一戦ばかりだ。ピッチ上でサッカーを楽しみ、何よりも勝利を掴み取りたい」
ガラタサライ戦でも得点を挙げ、絶好調のフェルミン・ロペスもチームの準備が整っていることを強調しました。「これから重要で難しい数週間がやってくる。極めて厳しい対戦相手ばかりだが、僕たちはしっかりと準備ができている。チーム全員で全力を尽くし、勝利を目指して戦うだけだ」
また、ディフェンス陣を支えるエリック・ガルシアも敵地カルトゥハでの一戦に向けて警戒を怠りません。「次はベティスとの対戦だ。彼らのスタジアムは素晴らしい熱気があり、非常に優れた選手たちが揃っている。気を引き締めて挑まなければならない」
レアル・ベティス側も、マヌエル・ペジェグリーニ監督や前日会見に出席したマルク・バルトラを中心に、首位FCバルセロナをホームに迎えて勝ち点を奪い取るべく、強い団結力を持って決戦の時を待っています。
マヌエル・ペジェグリーニの会見
字幕をもとに日本語化 / 出典: Diario AS (YouTube)
マヌエル・ペジェグリーニ
ポルト戦で非常に重要な勝利を収め士気は上がったと思いますが、フィジ…
ポルト戦で非常に重要な勝利を収め士気は上がったと思いますが、フィジカル面で非常に消耗した中、バルセロナ戦への準備期間はわずかでした。チームのフィジカル面をどう見ていますか?
まず、メンタル面でチームは非常に良い状態にあると見ています。チャンピオンズリーグの試合のことだけを考えていたわけではないからです。長い中断期間を経て、私たちはラ・リーガでホームのオサスナ戦を戦わなければなりませんでした。遅れをとらないこと、チャンピオンズリーグの試合を考えずにオサスナ戦に集中することが重要でした。チームはそれに応え、オサスナ戦を終えた後、チャンピオンズリーグに切り替えました。私たちは非常に良い試合をし、再びホームで勝ち点3を獲得しました。ですから、これらの各試合で何がベストな先発かを普段から見極めているスカッドがあります。その評価の中でフィジカル面、戦術面、パフォーマンス面、様々な要素を見ており、スカッドを通じて各大会で競争力を維持できるように努めています。
先日87分間プレーしたイスコについて、毎試合出場時間が増えている中…エル・コレオ・デ・アンダルシア
先日87分間プレーしたイスコについて、毎試合出場時間が増えている中でバルセロナ戦に向けてどう見ていますか?また、ロ・チェルソはいつ頃から重要な存在になり始めると考えていますか?
イスコに関しては、45分、50分、60分と、分別を持って管理してきたと思います。少しずつ負荷を増やしてきました。直近の試合では彼自身の感触が良くなるにつれて出場時間も増えています。ロ・チェルソやイスコ、誰であれ個人名には触れませんが、今その質問に答えたばかりです。先ほど言ったように、3つの大会で競争力を維持しようとする役割を担うスカッドがあるということです。
ダニ・セバージョスについてどう見ていますか?フィジカルは万全ですか…
ダニ・セバージョスについてどう見ていますか?フィジカルは万全ですか?また、ここまで常にベンチスタートとなっている彼の貢献をどう評価していますか?
私たちが期待していた通りに評価しています。ダニは長い間プレーしていませんでしたし、プレシーズンも過ごしていませんでした。個人でトレーニングはできても、チームで行うのとは同じではありません。ですから、この前の3週間の中断期間は彼が調子を上げるのにとても良かったと思いますし、チームが必要とするにつれて少しずつ出場時間を増やして結果を出していくでしょう。
直近のバルサ戦ではホームで複数得点を挙げていますが失点も多くなって…ディアリオ・デ・セビージャ、コルチョン
直近のバルサ戦ではホームで複数得点を挙げていますが失点も多くなっています。守備が今回の焦点になりますか?また、自宅で強盗被害に遭ったアントニーの様子はどうですか?
間違いなくバルセロナとの対戦は非常に難しいです。彼らは高い決定力を持ち、創造性豊かな選手も揃えているチームです。そのため、通常彼らの試合では非常に多くの決定機が生まれます。守備面で非常に注意深く、試合を通して極めて集中し、高いインテンシティを保たなければなりません。なぜなら私たちにもチャンスはあるからです。ですから、試合の流れの中でチャンスを作り出し、それを決め切ることができればと願っています。アントニーについては、非常に大きな災難でした。しかも子どもがいる自宅に強盗が入るというのは、簡単に受け入れられることではありません。しかし幸いにも物質的な被害だけで済み、それ以上の事態にはならなかったので、それはいつでも解決できることです。
フアンミのゴールで勝った試合以来バルセロナに勝てていませんが、勝つ…インフォルマ・ベティス、ディエゴ・ララ
フアンミのゴールで勝った試合以来バルセロナに勝てていませんが、勝つための打撃を与える完璧な状況にあるとお考えですか?また、アイトール(・ルイバル)の状態はいかがですか?
バルセロナとの対戦は常に評価や分析が非常に難しいです。まず、ミスは失点につながるので、ミスを犯さないよう守備で非常に集中していなければなりません。次に、激しくプレスをかけてきてボールをコントロールするのが非常に難しい相手に対して、自分たちのサッカーを維持できる能力を持つことも必要です。しかしどのような状況であれ、私たちは試合の最初から再び勝ち点3を目指して入りますし、もしそれが達成できないとすれば相手が上回ったということです。しかし私たちもホームで良い流れにあります。相手は6連勝中ですが、私たちは5勝1分けです。ミスなく完全な試合をして、ホームで非常に重要となる勝ち点3を上乗せできればと思います。アイトールに関しては、膝の回復が進んでおり、ほぼ回復していますので、まもなくチームに合流し始める可能性が高いです。
就任以来ホームでバルサに勝てていませんが、好調な今こそその連敗・未…
就任以来ホームでバルサに勝てていませんが、好調な今こそその連敗・未勝利を終わらせる最も理想的なタイミングでしょうか?
私は過去に起こったことで試合を分析しません。ここでバルセロナに全勝していたとしても次の試合に勝てる保証にはなりませんし、負けていたからといって次も負けるとは限りません。先ほど答えたように、守備ではミスなく、攻撃では確実に作れるであろうチャンスを決めて完全な試合ができれば、ファンの前でホームでバルセロナ相手に勝ち点3を獲得できることを願っています。もし勝てなくても、私が常に言っているように優先度の高い長いリーグ戦で戦い続けます。他の大会はいつでも敗退する可能性がありますが、リーグ戦は最後まで勝ち点を積み上げていくものですから。1分目から勝ち点を狙っていきます。
ラミン・ヤマルの「オウト・ラボナ」と呼ばれるプレーが話題になりまし…
ラミン・ヤマルの「オウト・ラボナ」と呼ばれるプレーが話題になりましたが、以前指導したマティアス・フェルナンデスも使っていたこうした技術をどう評価しますか?
様々な技術があり、様々な使い方や発揮の仕方があります。ラミンが素晴らしい時期を過ごしているのは、そのプレーによるものではなく、彼が毎試合ゴールを決めたりアシストをしたりして生み出しているものによるものだと思います。あれは彼が持つ技術で行うプレーの1つに過ぎず、彼が素晴らしい選手である核心ではありません。彼には他にも非常に多くの特徴があります。
CLで好パフォーマンスを見せてPKを獲得したアンヘル・オルティスは…エスタディオ・デポルティーボ、ハビエル・サルソラ
CLで好パフォーマンスを見せてPKを獲得したアンヘル・オルティスは、エクトル・ベジェリンと対等にスタメンを争える器だと見ていますか?
スカッドのメンバーであるということは、プレーする可能性があるからです。アンヘル・オルティスがいたからこそ、別の右サイドバックを獲得しなかったわけですからね。エクトルも多くの試合で非常によくやっており、そのポジションはカバーされていますし、アンヘルでもカバーされています。アイトールもプレーできます。ですから、スカッドにいる選手は全員、チームの先発になれる能力があると私たちが評価しているからです。また繰り返しますが、私たちが戦っている試合数を考えれば全員にチャンスがあります。そのチャンスを得た時のパフォーマンスを評価することが私にとって最も重要であり、それが最終的にターンオーバーを可能にし、私たちが参加している3つの大会で競争力のあるチームであり続けることを助けてくれるのです。
ポルト戦でのアントニーは1対1の仕掛けが少なく自信を欠いているよう…
ポルト戦でのアントニーは1対1の仕掛けが少なく自信を欠いているように見えましたが、そうしたプレーを増やす勇気が欠けているのでしょうか?
クチョへのパスが最初の仕掛けだったとは思いません。その前にもポストに当たるシュートがあり、2-0になり得ましたからね。それに、前半も試みていたと思います。最後の精度はあまり高くなかったかもしれませんが、彼は常に試合に働きかけ、攻守に行き来し、仕掛けています。すべての選手と同じように調子の波はありますが、仕掛ける・仕掛けないに関わらず、彼はコーチングスタッフやチームメイトの信頼を得て挑み続けていると思います。最後のパスを正確に終えるためのもう少しの落ち着きが必要だとは思いますが、多くのチャンスを生み出し、チームのために大いに貢献してくれています。
ポルトの監督がラ・カルトゥハの芝の状態に不満を述べていましたが、今…ソナ・ミクスタ、ペペ・ガリード
ポルトの監督がラ・カルトゥハの芝の状態に不満を述べていましたが、今後ホーム戦が続く中で芝の状態について懸念していますか?
普段、ラ・カルトゥハの芝は非の打ち所がありませんよね。少し前にはグリーズマンがスペイン最高のピッチだと言っていました。一方、あの試合の前週にはセウタとの親善試合があり、その時点で必要だったメンテナンス作業ができませんでした。その後すぐに試合があり、試合間の回復時間がほとんどありませんでした。しかし、最高ではないにしても、悲惨なピッチではありませんし、チームの結果に影響を与えるようなものでもありません。良い状態にありますし、いつも完璧です。
全勝のバルセロナに明日勝てる能力がチームにあるとお考えですか?また…
全勝のバルセロナに明日勝てる能力がチームにあるとお考えですか?また勝った場合、上位争いを維持できると思いますか?
1つの試合の予想をするのは非常に難しいです。バルセロナ戦だけでなく、対戦するどの相手に対してもです。なぜなら、私が言うようにチームの状態やその試合での個人のパフォーマンス、あるいはチーム全体の機能性が非常に良かったとしても、結果を変えてしまう特定のワンプレーに大きく左右されるからです。私たちは1分目からバルセロナに勝ちに行きます。もしバルセロナに勝ったとしても、リーグ戦はまだ第9節あたりで、終了まで27、28、29試合残っています。サッカーは非常に移り変わりが激しいものですから、勝ったからといって首位やできるだけ上を目指す争いから外れるわけでも、首位になれるわけでもありません。ですから、私たちはいつも通りプレーするつもりです。ミスの許されない試合です。ホーム4連戦のうち3連勝となれば素晴らしい勝利です。大会はまだ非常に長く、先が長いですし、積み重ねる勝ち点1つ1つが非常に重要です。
バルサを止めるための鍵は、最初からMFを多く並べる布陣にあるのか、…
バルサを止めるための鍵は、最初からMFを多く並べる布陣にあるのか、それとも2ウイングのお馴染みのスタメンで止めることができるとお考えですか?
どんなシステムであっても難しいと思います。ただ明日、誰が最初からプレーするのか、通常プレーしている選手の特徴がどうであるかを見てみましょう。一方で、私たちは常に試合に勝ちに行き、攻撃的なチームであろうとするフットボールの哲学を維持しています。ですから選手の名前に関わらず相手は常に非常に手強いですが、相手に関わらず私たちは勝ちに行きます。
バルセロナ相手には、真っ向勝負を挑むのとブロックを敷いてカウンター…
バルセロナ相手には、真っ向勝負を挑むのとブロックを敷いてカウンターを待つ戦い方のどちらがより効果的だとお考えですか?
チームの特徴が異なります。アトレティコ・マドリードは後ろに引き、カウンターが非常に強いチームとして知られています。バルセロナはその両方の特徴を持っています。後ろから非常に巧みにビルドアップし、さらにカウンターも強力です。ですから、相手がハイプレスをかけてくるのか、引いて守るのか、1トップなのか2トップなのかといった特徴を考慮しながらも、私たちが常に持っているフットボールの哲学の中でチームを作ろうとします。これらは常に考慮すべき戦術的なバリエーションですが、日々のトレーニングで取り組んでいるフットボールの哲学をベースとして維持していきます。
あなたとハンジ・フリックの間にはスタイルの衝突があるとお考えですか…
あなたとハンジ・フリックの間にはスタイルの衝突があるとお考えですか、それともとても似ているとお考えですか?
ハンジ・フリックのことは似ているか似ていないかを言えるほどよく知りません。彼のチームがプレーしているのを見ています。ビッグデータや機能性、ポジショニングなどと呼ばれる現代的なテーマについては、監督であれば誰でもそうした情報にアクセスできると思います。重要なのは、その情報をどのように使うかです。学ぶこと自体は誰でもできます。大切なのは、その情報をどう使い、フットボールの哲学へのコミットメントの中で目指すものに向けて選手たちのグループにどうアプローチするかです。ピッチ上の特定の動きばかりを気にすることよりも、一流の監督になるためにはるかに重要な要素がたくさんあります。しかしすべての監督がそうしたデータについて必要な情報を得ており、それらは決定的ではないにしても重要です。
バルセロナのように決定力のあるウイングと対戦する際、サイドバックに…
バルセロナのように決定力のあるウイングと対戦する際、サイドバックにはどのような指示を出しますか?
もちろん、抜かれないこと、サイドバックが彼らとのデュエルに勝つことです。そうなれば素晴らしいですね。常にできるとは限りませんが、トライします。
チリ代表の動向をご覧になっていますか?また、暫定監督としてのニコラ…
チリ代表の動向をご覧になっていますか?また、暫定監督としてのニコラス・コルドバの仕事をどう評価していますか?
中断期間も含め、常にチリ代表だけでなくイングランドリーグやスペインリーグなど、あらゆる試合を見ています。この職業はピッチ外でも多くの時間を費やして向上し、学び、全員の特徴を把握することが求められます。ですから、今どのように見ているか具体的な詳細を述べるだけの情報はありません。すべての試合に深く入り込んでいるわけではなく、日々のトレーニングに集中していますからね。ただ、そこにいるニコラスがこれまで通り自分の仕事を続けていくことが重要です。
レアル・ベティス 対 FCバルセロナ の背景データ
順位
順位表全体を見る両クラブの前後日程を見る
レアル・ベティス
この試合の前
- 10月15日(木) vs ポルト 3-2(勝)
- 10月12日(月) vs オサスナ 5-2(勝)
- 9月21日(月) @ デポルティーボ・ラ・コルーニャ 1-1(分)
この試合の後
- 10月22日(木) vs フェイエノールト 1-0(勝)
- 10月26日(月) @ セルタ 0-0(分)
FCバルセロナ
この試合の前
- 10月14日(水) @ ガラタサライ 1-4(勝)
- 10月11日(日) vs ヘタフェCF 3-0(勝)
- 9月20日(日) @ セビージャFC 1-3(勝)
この試合の後
- 10月21日(水) @ パリ・サンジェルマン 4-2(敗)
- 10月26日(月) vs レアル・マドリード 1-2(敗)