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セビージャFC vs FCバルセロナ

ラ・リーガ / jornada-7 / Estadio de Sevilla / 2026年9月20日(日) 04:00

セビージャFC vs FCバルセロナ

見どころと対戦背景

ラ・リーガ第7節、エスタディオ・ラモン・サンチェス・ピスフアンで繰り広げられるセビージャFCとFCバルセロナの一戦(2026年9月19日21:00キックオフ)は、9月の国際Aマッチウィーク(代表中断期間)前における前半戦最大のハイライトの一つとなる。

アウェイに乗り込む首位FCバルセロナは、開幕から破竹の勢いを維持している。前節のレーシング・サンタンデール戦でも7-2という圧巻のスコアで大勝を収め、リーグ戦開幕6連勝(勝ち点18、28what/得点28・失点6)を達成。チャンピオンズリーグ初戦のフェイエノールト戦(5-1)を含めると公式戦7連勝となり、クラブ史上最高となる開幕スタート記録を更新中だ。前線ではラフィーニャが今季早くもリーグ戦9ゴールを挙げてピチーチ(得点王争い)を独走し、ラミン・ヤマル、カリム・アデイェミ、ガブリエウ・ジェズスらと連携した攻撃陣は圧倒的な破壊力を誇る。開幕7全勝・勝ち点21を獲得して代表中断期間に入ることがハンジ・フリック監督率いるチームの絶対目標だ。

一方、ホームのセビージャFCも今季のラ・リーガにおける最大の旋風となっている。ルイス・ガルシア・プラサ監督の下、前節は難所リアソールでデポルティーボ・ラ・コルーニャの無敗記録を打ち破り、0-1で貴重な勝利を収めた。勝ち点を13(4勝1分け1敗)に伸ばして4位に浮上。今季のセビージャは、欧州5大リーグで最多のハイプレス回収数を記録するなど、強烈なインテンシティと固い守備(6試合でわずか5失点)、そして全員が連動するチームスタイルを確立している。

サンチェス・ピスフアンでの対戦背景として、昨シーズンはセビージャがホームでハンジ・フリックのFCバルセロナを相手に見事な勝利を収め、相手を驚かせた過去がある。無敗の首位チームを迎えるセビージャのサポーター「セビジスタ」の熱気は最高潮に達しており、代表中断前の大一番に向けて両者の激突に熱い視線が注がれている。


予想スタメンと負傷・出場停止情報

SPORT、MundoDeportivo、MARCA、El Desmarque、AS等、各紙が報じる両チームの予想スタメンおよび最新のチーム状況は以下の通り。

FCバルセロナ

前節のレーシング戦で前半終了間際に膝の違和感を訴えて途中交代した主力ゴールキーパーのホアン・ガルシアの状況が最大の焦点となっている。ハンジ・フリック監督は出場に望みをつないでいるが、回避となった場合は前節後半から出場したヴォイチェフ・シュチェスニーが先発に立つ。また、フレンキー・デ・ヨング(膝の怪我)とルーニー・バルドゥグジ(長期離脱)は引き続き欠場となる。

鼻骨折から復帰しプロテクターマスクを着用してプレーするエリック・ガルシアに加え、パウ・クバルシ、アンドレアス・クリステンセン、ジュール・クンデ、ジョアン・カンセロ、アレハンドロ・バルデらがディフェンス陣を構成。中盤はロドリ、ペドリ、ダニ・オルモの先発が有力視され、フェルミン・ロペスやガビが控える。前線はラミン・ヤマル、ラフィーニャ、カリム・アデイェミのトライデントが軸となる。

FCバルセロナ 予想スタメン(4-3-3):

ジュール・クンデ(またはエリック・ガルシア)、パウ・クバルシ、アンドレアス・クリステンセン、ジョアン・カンセロ(またはアレハンドロ・バルデ)

ラミン・ヤマル、ラフィーニャ、カリム・アデイェミ(またはアンソニー・ゴードン)


セビージャFC

アルナ・サンガンテは出場停止処分を消化したものの足首の捻挫から回復しておらず欠場が濃厚。右膝のパラメニスカス(外側半月板炎症)を抱えるルベン・バルガスも引き続き欠場し、代表中断期間明けの復帰を目指す。マルカンは復帰に向けて練習を再開しているが実戦復帰には慎重な段階。前節肩を痛めていたルカス・スタシンは問題なく起用可能な状態だ。

ゴールマウスは、直近2試合連続クリーンシートを達成したオディッセアス・ヴラホディモスが守る。最終ラインは前節決勝点を挙げたフアン・イグレシアス、アンドレス・カストリン、キケ・サラス、ガブリエル・スアソが強固な守備ブロックを形成。中盤はリュシアン・アグメに落札補強のユスフ・フォファナ、またはホン・グリディが組み、前節決勝点の若手ミゲル・シエラやギオルギ・コチョラシュヴィリが攻守を支える。前線はルカス・スタシンとイサク・ロメロがプレッシングの急先鋒を務める。

セビージャFC 予想スタメン(4-4-2 / 4-2-3-1):

フアン・イグレシアス、アンドレス・カストリン、キケ・サラス、ガブリエル・スアソ

ミゲル・シエラ、リュシアン・アグメ、ユスフ・フォファナ(またはホン・グリディ)、ギオルギ・コチョラシュヴィリ(またはフェリックス・コレイア)


監督会見・注目選手コメント

この大一番に向け、メディアを通じて明かされた両陣営の最新の意気込みやコメント。

セビージャFC側コメント

ルイス・ガルシア・プラサ監督(セビージャFC):「FCバルセロナは毎試合4点、5点とゴールを奪っており、恐ろしいほどの圧倒的な強さを見せている。だが、我々は彼らに挑み、真っ向から戦うつもりだ。決して簡単ではないが、我々も非常に良い状態にある。もし敗れるとしても、戦わずに負けるようなことだけは絶対にしない。強い野心を持って挑む。土曜日のメンバー編成については、ドクターやフィジカルコーチ陣の意見を聞き、筋肉トラブルのリスクがない万全の選手を送り出す」

クリストバル・ソリア(El Chiringuito):「セビジスタ(セビージャファン)に再び大きな希望が戻ってきた。セビージャは総力戦で挑むつもりだ。もし相手の守護神ホアン・ガルシアが膝の負傷で回避し、ヴォイチェフ・シュチェスニーが先発するならば、セビージャの勝機は大幅に高まるだろう。ネルビオン(サンチェス・ピスフアン)のサポーターは今、熱狂の渦にある」


FCバルセロナ側コメント

ハンジ・フリック監督(FCバルセロナ):「ホアン・ガルシアは膝に問題を抱えていたため慎重に見守る必要がある。検査結果を待たなければならないが、週末のセビージャ戦(サンチェス・ピスフアン)で彼がプレーできることを願っている。ミスのあったヴォイチェフ・シュチェスニーについても全く心配していない。誰にでもミスはあるのがサッカーだ。良いスタートを切ることは重要だが、何より大切なのはシーズンを良い形で終えることだ。我々は常に集中を保ち、次の試合に向かって全力を尽くす」

ラフィーニャ(FCバルセロナ):「チームとしても個人としても、まだまだ向上し続けなければならない。常により多くのゴールやチャンスを求めて貪欲であり続けること、そしてピッチ上で互いを助け合う仲間意識がこのチームの強みだ。目の前の試合に向けて全力を尽くしていく」