デポルティーボ・ラ・コルーニャ vs レアル・ベティス
ラ・リーガ / jornada-7 / Estadio de Deportivo / 2026年9月21日(月) 01:30
見どころと対戦背景
2026年9月20日にリアソルで開催されるラ・リーガEAスポーツ第7節、デポルティーボ・ラ・コルーニャ対レアル・ベティスの一戦は、3週間に及ぶ代表選出に伴う長いインターナショナルブレイク前最後の大一番となる。
今季1部復帰を果たしたデポルティーボ・ラ・コルーニャは、開幕から5試合無敗(2勝3分)と好スタートを切り、昇格組ながら上位を脅かす旋風を巻き起こしてきた。前節のセビージャFC戦では退場者を出す不運も重なり0-1で今季初黒星を喫したものの、ピエール=エメリク・オーバメヤンを中心に高い攻撃力を発揮している。ホームのリアソルで連敗を避け、勝ち点9からのさらなる積み上げを図りたいところだ。
一方のレアル・ベティスは、マヌエル・ペジェグリーニ監督のもとで極めて充実したシーズン序盤を過ごしている。ラ・リーガではレアル・マドリードを破り、UEFAチャンピオンズリーグ初戦のリル戦でも勝利を収めたほか、敵地でのビジャレアルCF戦をクチョ・エルナンデスとナタンのゴールで逆転勝利(2-1)するなど、直近のリーグ戦で勝ち点12を獲得して3位につけている。22日間で6試合という過密日程の締めくくりとして、ガリシアへの遠征に臨む。
名門復活を印象づけたいデポルティーボと、上位争いの主導権を握り続けたいベティス。長い中断期間を心地よい勝利で迎えるのはどちらか、非常に注目の集まる対戦となる。
予想スタメンと負傷・出場停止情報
両チームの予想スタメンおよび最新の負傷・出場停止動向は以下の通りである。SPORT、AS、MARCA、El Desmarqueなどの各紙報道を総合した情報となる。
デポルティーボ・ラ・コルーニャは、前節のセビージャFC戦で直後の後半に一発退場処分を受けた左サイドバックのアンヘリーニョが出場停止となる。また、ノエ・カリージョが負傷離脱中である。アンヘリーニョの不在に伴い、左サイドバックにはジャコモ・クアリャータの起用が濃厚視されている。予想スタメン(4-4-2):GK:レオ・ロマンDF:アドリ・アルティミラ、ミゲル・ロウレイロ、ホセ・マリア・ヒメネス、ジャコモ・クアリャータMF:ルイスミ・クルス、ロレンツォ・アマトゥッチ、マルク・カサド、マリオ・ソリアーノ(またはイェレマイ・エルナンデス)FW:ピエール=エメリク・オーバメヤン、ビル・ンソンゴ
レアル・ベティスは、膝半月板の手術から回復途上にあるアイトール・ルイバルの欠場が確定しているほか、鼻骨折に加えて筋肉系のトラブルを抱えるディエゴ・ジョレンテが引き続き不在となる見込みだ。一方で、ビジャレアルCF戦で9年ぶりに復帰を果たしたダニ・セバジョスや、怪我から復活してキレのある動きを見せるエズ・アブデ、司令塔のイスコ、クチョ・エルナンデスらは順調にプレー可能な状態にある。予想スタメン(4-2-3-1):GK:アルバロ・バジェスDF:エクトル・ベジェリン、マルク・バルトラ、ナタン、フラン・ガルシアMF:マルク・ロカ、ファクンド・ベルナル(またはダニ・セバジョス)MF:アントニー、イスコ(またはパブロ・フォルナルス)、エズ・アブデFW:クチョ・エルナンデス
監督会見・注目選手コメント
このベティス戦に向け、デポルティーボ・ラ・コルーニャの選手たちからは、強豪を迎えるにあたっての強い意気込みとリスペクトの言葉が聞かれている。
前節セビージャFC戦後にベティス戦について問われたMFリキ・ロドリゲスは、「ベティスはチャンピオンズリーグを戦うレベルのチームであり、それに尽きる(言葉はいらない)」と相手の地力を認めつつも、「しかし、僕たちは敵地でのビジャレアルCF戦で、そうしたレベルのクラブとも十分に対等以上に渡り合えることを証明してみせた」と語り、格上相手にも臆することなく勝利を目指す姿勢を示した。
また、サイドバックのアドリ・アルティミラも「しっかり身体を休め、ここからの数日でトレーニングを重ねてベティス戦に集中しなければならない。シーズンは長く厳しいものだが、一試合一試合全力を尽くしていく」とコメントし、ホームでの巻き返しを誓っている。
なお、試合前日の公式記者会見は試合直前に執り行われる予定であり、両指揮官(アントニオ・イダルゴ監督およびマヌエル・ペジェグリーニ監督)による最終コメントに注目が集まる。