ユーリ・ベルチチェ契約延長
ベテラン左サイドバックのユーリ・ベルチチェ(36歳)が、2026-2027シーズンまで1年間の契約延長に合意したことが公式に発表されました。この契約更新により、エディン・テルジッチ新監督が率いる新体制においても、経験豊富な主力選手が引き続きチームを支えることが保証されています。(via MARCA)
新体制コーチングスタッフ
7月6日に予定されているプレシーズン開始に向け、エディン・テルジッチ新監督を支えるコーチングスタッフの陣容が公式に発表されました。最大のニュースは、現役引退からわずか1年でオスカル・デ・マルコスがスタッフとしてレサマに復帰することです。テルジッチ監督からの強い要請により、選手の成長を促し、ロッカールームと新スタッフの架け橋となる戦略的な役割を担います。クラブ歴代2位の公式戦出場記録(573試合)を持つ元キャプテンの存在は、ドイツから来た新監督がサン・マメスのファンやクラブの哲学に適応する上で完璧なサポートとなります。
また、テルジッチの右腕として2名の信頼できるコーチが入閣します。
・セバスティアン・ゲッペルト(42歳):第一アシスタント兼アナリスト。ボルシア・ドルトムントで10年以上共に働いた人物。
・ペーター・ガイダロフ(35歳):バイエルン・ミュンヘンから加入。育成スペシャリストとして、レサマとトップチーム間の移行を主に担当します。(via ElDesmarque)
イバン・マルティン獲得の噂
イバイガネ(クラブ本部)とミケル・ゴンサレスSDは中盤の補強を目指しており、長年レサマのターゲットに名を連ねているジローナのイバン・マルティン(27歳、ビルバオ出身)の獲得に向けた動きを再活性化させています。昨夏もローンでの獲得を試みましたが合意には至りませんでした。
今季、ジローナがセグンダへ降格したことで、彼の退団の可能性が非常に高まっています。2028年6月まで契約を残し、契約解除金は2000万ユーロから3000万ユーロの間に設定されていますが、降格の影響により大幅な割引が予想され、ビジャレアルがかつて持っていた買い戻しオプション額である約600万ユーロ、あるいはそれ以下で交渉可能と見られています。
クラブ内では、彼を将来的なルイス・デ・ガラレタの後継者として理想的なプロフィール(インテリオール、ゲームメイカー、トップ下もこなせる戦術眼の高さ)と評価しています。ただし、ギリシャのパナシナイコスやオリンピアコス、メキシコのトルーカも獲得を狙っています。さらに、将来の移籍金の30%を受け取る権利を持つビジャレアルもこの動向を注視しています。(via ElDesmarque)
ニコ・ウィリアムズの発言とスタッツ
現在ワールドカップを戦うスペイン代表に参加中のニコ・ウィリアムズがインタビューに応じ、自身の去就や負傷の苦しみについて赤裸々に語りました。なお、ニコは2024年のEURO制覇以来、アスレティックと代表合わせて80試合以上の公式戦に出場しています。
去就とクラブへの愛について:
『今はとても快適に過ごしているよ。まず第一にやりたいことは、今年クラブが僕に与えてくれた全ての愛情にお返しをして、最大限に楽しむことだね。僕としては、契約を最後まで全うしたいと強く思っているし、本当にそうしたい。今すぐにでもサインしたいくらいだよ。でも、サッカー界では何が起こるか分からない。もし会長が僕を売りたいと言い出したらと想像してみてよ。クラブが何らかの理由で僕を手放したいとなれば、去らなければならない。でも、もし僕の意志だけで決められるなら、一生あそこにいるとサインするよ』
負傷に苦しんだシーズンについて:
『泣いた日があったかって? 1日だけ? もし1日だけだったらよかったのに! 本当に辛い思いをしたよ。とても厳しい数ヶ月で、クソみたいな1年だった。最悪の敵にすらこんな経験はしてほしくない。練習も試合もしたかったけど、怪我がそれを許してくれなかった。プレーを続けるために痛み止めを打って練習や試合に出たこともあった。幸いなことにその時期はもう乗り越えたけど、体のケアをすることや、何も中途半端にしないことを学ぶ助けになった。休むべき時に休むこと、そして自分の意見をしっかり言うことも学んだよ。結局のところ、打撃を受けるのは選手自身だからね』
ラミネ・ヤマルとの関係について:
『ラミネはすごく変わったよ。今はもっとずっと大人になったと感じる。ここでは子どもに見えるけどね。つまり、彼も今は18歳だけど、あの写真の時は16歳だったんだから。この2年間でのアイツの進化はすごいよ…。僕らはとても仲が良いし、彼は僕の弟みたいなものさ』
ワールドカップ用のダンスについては『あまり多くは語るべきじゃない。そのうち分かるよ』と慎重な姿勢を見せつつ、ピッチでの連携については『彼を見る必要すらないんだ。彼がどんな動きをするか分かっているからね。長い間会っていなかった友達みたいに、時間が経っていない感覚なんだ。人生で心に触れる人っていると思うけど、それが彼さ』と絶大な信頼を口にしました。(via SPORT)
ウナイ・シモンの発言
スペイン代表の正GKウナイ・シモンがラジオ番組のインタビューに応じ、代表メンバーから外れたアレックス・レミロとのプライベートな会話や、同僚GKへの賛辞を口にしました。
ダビド・ラヤについては『彼が最もコンプリートなGKだ。全てにおいて8.5点だね』と語り、ジョアン・ガルシアについては『非常に大柄で、1対1でのスピードがとても速く、しかも動きがコーディネートされている』と称賛しました。
また、レミロについては『先日レミロからお祝いのメッセージをもらって、僕からは彼がいなくて寂しいと伝えて写真を送ったんだ。そしたら彼はヨットに乗っている写真を送ってきたよ。ここにいられなくて彼も辛いだろうけど、サッカーがそういうものだと分かっているし、完全に理解しているよ』と明かしました。(via ElDesmarque)
レサマの若手逸宝が移籍
アスレティックの育成組織で世代屈指のタレントとして頭角を現していたアラン・アパリシオが、FCバルセロナへ移籍することが判明しました。サンタンデール出身の彼は、幼少期にバルサのフットボール7でプレーしたのち、地元クラブを経てレサマへ加入していました。レサマでの彼の確固たる成長ぶりから、ビルバオでの将来は約束されていると思われていましたが、バルサがこの機会を逃さず、かつての有望株を買い戻す形で引き抜く結果となりました。(via SPORT)
過去のバレンシア戦スタッツ
過去に行われたメスタージャでのバレンシア対アスレティック・クラブ戦(2-0でバレンシア勝利)において、61分に抜け出そうとしたバティスト・サンタマリアに対してダニ・ビビアンがファウルを犯し、VAR介入の末(ミゲル・アンヘル・オルティス主審が最初のイエローカードから判定を変更)、ビビアンが一発退場となりました。その後、73分にコーナーキックのニアサイドでウナイ・シモンがサンタマリアにゴールを破られた記録が残っています。(via ElDesmarque)
アギレサバラ移籍の謎データ
バレンシアCFが過去6シーズンにスペイン国内から獲得した17選手のリストに、アスレティック・クラブの守護神フレン・アギレサバラの名前が記載されるという謎の事象が発生しています。移籍の事実はないものの、スペインのメディアデータに不可解な形で名前が紛れ込んでいます。(via SPORT)
LaLiga Genuineチームのスポーツマンシップ
知的障がいを持つ選手たちのリーグ「LaLiga Genuine Moeve」の最終フェーズが、マドリードのラス・ロサスで開催されています。アスレティック・クラブはスポルティング・ヒホンと対戦し、試合には敗れたものの、終了後に両チームの選手が一緒にゴール裏へ走り、合同で写真を撮り、さらにはレフェリーに対して花道を作るという素晴らしいフェアプレーを披露しました。猛暑の中、スタンドの熱狂的なサポーターたちも大きな声援を送っていました。(via SPORT)
アンデル・エレーラの去就
ビルバオ出身で元アスレティックのMFアンデル・エレーラ(36歳)が、1年半在籍したアルゼンチンのボカ・ジュニアーズからの退団を発表しました。『指導者の勉強をするつもりだ。もう少しプレーを続けるかどうか、今は分からない』と現役引退の可能性も示唆しつつ、古巣レアル・サラゴサへの復帰の噂についても『一歩一歩、謙虚で慎重でありたい』と語っています。(via MARCA)
【本日の総括】
エディン・テルジッチ新体制を支えるオスカル・デ・マルコスの現場復帰やユーリの契約延長など、新シーズンに向けた基盤作りが着々と進行中です。イバン・マルティンの獲得動向やニコ・ウィリアムズのクラブ愛に溢れたコメントもあり、今後の移籍市場の動きにさらに注目が集まります。