プレシーズン第4戦 エイバルとドロー、ユーリが劇的同点弾
🌧️ アスレティック・ビルバオは雨の降るサムディオのガシツアガ・スタジアムで、約1200人の観客が見守る中、プレシーズン第4戦としてエイバルと対戦し、2-2で引き分けた。これまでデリオ、レイオア、セスタオ・リーベルに快適な勝利を収めてきたチームにとって、インテンシティが高く組織的なエイバルはプレシーズンで最も要求の高いテストとなった。
⚽ 前半4分、GKパディージャが至近距離からのシュートを見事にセーブした直後、守備の乱れを突かれてアドゥ・アレスにクロスシュートを決められ、プレシーズン初失点を喫する。アスレティックはボールの循環が遅くスペースを与えてしまったが、25分にジャウレギサルのヘディングの折り返しから、ゴルカ・グルセタがエリア内のこぼれ球に素早く反応し、反転シュートを決めて同点に追いつく。グルセタはこれが今夏5点目であり、テルジッチ体制で最も好調な選手であることを証明した。しかし33分、セットプレーのクロスからハビ・マルトンにフリーでヘディングを決められ、再びリードを許して前半を折り返す。
🔄 後半、アスレティックはボールを支配するものの、エイバルの堅い守備を前に決定機をなかなか作れなかった。テルジッチ監督は60分過ぎまでスタメンを維持し、その後一気にメンバーを入れ替えた。モンレアルと、前戦に続いてセンターバックを務めたレゴの2人のみがフル出場を果たした。途中出場のアシエル・イエロがエリジャ・ギフトの個人技からチャンスを迎えるも決めきれず、敗戦が濃厚と思われた。
🔥 しかし91分、カナレスのショートフリーキックを受けたユーリ・ベルチチェが、エリア外から強烈な左足のシュートを放つ。ボールはディフェンダーに軽くディフレクトしてGKの意表を突き、劇的な同点弾となった。テルジッチ体制での初黒星を免れたものの、トランジションやサイドからのクロスの守備メカニズムに課題が残る試合となった。
(via Estadio Deportivo, MARCA, Mundo Deportivo, ElDesmarque)