ラシン・サンタンデール戦の快勝と圧倒的な試合内容
🦁 プレシーズン第5戦となるラシン・サンタンデール戦がラレドで開催され、アスレティック・ビルバオが0-3で快勝した。直前の土曜日に行われたサムディオでのエイバル戦での不調からチームは大きくパフォーマンスを向上させ、試合開始のホイッスルから相手を完全に圧倒した。アスレティックはプレシーズン4週目で5試合目、一方のラシンは3週目で3試合目(ここまでレアル・ソシエダに1-1の引き分け、オサスナに敗戦)という準備段階の差も試合内容に影響を与えた。 (via Mundo Deportivo)
⚽️ 試合はアスレティックの猛攻が目立ち、前半だけで4度もシュートを枠に当て、後半にも1回と、合計5回もポストやクロスバーを叩く展開となった。相手のラシンも2回枠に当てている。開始早々、前半で最も活躍したロベルト・ナバーロのシュートがクロスバーを直撃。その2分後には、ヘレがボールを奪取し、ペイオ・カナレスが見事なヒールパスを後方に送り、これを受けたゴルカ・グルセタのシュートがポストに当たってネットを揺らし、先制ゴール(0-1)となった。 (via Mundo Deportivo)
🔥 その後もアスレティックのペースは続き、前半30分にはアレックス・ベレンゲルが相手GKエリクソンを脅かすシュートを放った。ベレンゲルはその後もグルセタに2度の決定機を演出した。1度目はグルセタがゴールネットを揺らしたもののオフサイドの判定で取り消され、2度目のヘディングシュートは惜しくもクロスバーの角に弾かれた。前半終了間際にもロベルト・ナバーロのシュートを相手GKがセーブし、ベレンゲルのシュートもポストを直撃した。一方、ラシンのスレイマンも前半のベストチャンスでクロスバーに当てるシュートを放っている。 (via Mundo Deportivo)
⚡️ 後半に入ってもアスレティックの優位は変わらず、ウゴ・リンコンに代わって途中出場したアレソがポストに当てるシュートを放ち、ラシンのアラナも枠に当てる場面があった。試合を完全に決定づけたのは後半33分のオイアン・サンセの追加点(0-2)で、そのわずか4分後にはヨハネコがダメ押しの3点目(0-3)を奪い、試合を締めくくった。 (via Mundo Deportivo)
エディン・テルジッチ監督の試合後インタビュー
🎙 エディン・テルジッチ監督は、ラシン・サンタンデール戦の快勝に大いに満足し、ビルバオへの帰路についた。試合後、チームの現状について詳細な分析を行っている。試合の全体的な評価について、指揮官は『非常に満足しています。今日も試合の入りが良く、土曜日から大きく改善しました。攻撃面では才能を発揮し、守備面ではお互いのためにプレーして、連携が取れていました。とても満足しています』と大きな手応えを口にした。 (via MARCA)
🛡 プレスの効果と相手のレベルについては『プレスに関しては大きく改善しました。唯一の課題は、高い位置でボールを奪った後のゴールへの決定力ですが、この点でも重要な一歩を踏み出しました』と語り、『最終的に重要なのは自分たちのパフォーマンスです。今日は多くの面で改善できたと考えています。3ゴールを決め、さらに追加点も狙えましたし、無失点で終えました。相手のことよりも自分たちに集中しています。勝ちたいと思っており、大きな改善が見られました』と、あくまで自分たちの成長にフォーカスしている姿勢を強調した。 (via MARCA)
🧱 守備の堅さに関しても『中央でのボールロストからいくつかのピンチを招きましたが、それでも無失点に抑えました。しっかり守ることは我々のクラブのアイデンティティであり、これを続けなければなりません。リーガの他の相手なら罰せられるような場面もありましたが、無失点を保てたことに満足しており、さらに改善を続けます』と評価しつつ、さらなる向上を誓った。 (via MARCA)
🎯 絶好調のグルセタのゴールと攻撃陣については『彼が全試合でゴールを決めているのは明らかです。どのチームもストライカーにゴールを求め、必要としています。あの取り消されたゴールには少しがっかりしていましたが、得点が生まれる過程には満足しています。アレックスの逆足からのクロス、グルセタがエリア内に入り、別の選手が練習してきたポジションを取る形などです。彼だけでなく、全員にゴールを求めています。今日はマロアンも復帰し、ボールキープなど良いプレーを見せました。チームにはストライカーのゴールが必要なので、彼らの活躍に満足しています』と賛辞を贈った。 (via MARCA)
⏳ イニャキ・ウィリアムズの出場時間と今後の展望については『イニャキは月曜日に合流し、テストを終えてチームと3回の良いトレーニングを消化しました。明日は確実にハードなセッションになり、もし感覚が良ければ、土曜日に少し出場する可能性があります』と明かした。さらに『次のステップは連携を確立することです。色々なことを繋ぎ合わせることで、チームははるかにうまく機能するようになります。今はプレシーズンの3週目で、これからの対戦相手は間違いなく困難と課題をもたらすでしょう。そうした課題を乗り越え、連携を深めていくことが、チームとしての成長につながります』と語った。 (via MARCA)
プレシーズンマッチの起用状況とニコ・セラーノの復帰
🔄 ラシン・サンタンデール戦において、エディン・テルジッチ監督は選手の足に負荷をかける目的で、一部の選手をフル出場させる方針を継続している。この試合でフル出場を果たしたのは、GKのパディージャとセンターバックのパレデスの2選手のみだった。スタメン出場したウゴ・リンコン、イェライ、ユーリ、ガラレタ、ヘレ、ロベルト・ナバーロ、カナレス、ベレンゲル、グルセタの9人は途中でピッチを退いた。 (via Mundo Deportivo)
⏱ ハーフタイムの時点で3人の交代が行われ、イェライに代わってモンレアル、ユーリに代わってアダマ、ベレンゲルに代わってヨハネコが投入された。さらに後半15分(60分)のタイミングで一気に6人の選手交代が行われた。 (via Mundo Deportivo)
🔙 この60分の交代のタイミングで、ニコ・セラーノがプレシーズン初出場を果たした。ニコ・セラーノは準備段階の序盤で筋肉系の怪我を負い、土曜日のエイバル戦では招集リストに入ったものの出場機会はなかった。しかし、この日はテルジッチ監督が作成した26人のメンバーリストに名を連ね、サン・ロレンソのピッチでロベルト・ナバーロと交代して元気な姿を見せた。 (via Mundo Deportivo)
チームの合流状況と欠場・退団見込み選手
✈️ プレシーズン第5戦のラシン・サンタンデール戦では、キャプテンのイニャキ・ウィリアムズがメンバー入りしたことが大きな話題となった。イニャキは月曜日にレサマでの練習に合流したばかりで、わずか2日間のトレーニングを消化した段階でテルジッチ監督の26人の招集リストに名を連ね、ラレドでの試合に帯同した。試合には出場しなかったものの、タッチライン際でウォーミングアップを行う姿が見られた。他にも、この試合で招集されながら出番がなかった選手として、サントス、レゴ、ギフト、セルトン、イエロの名前が挙がっている。 (via Mundo Deportivo)
🏥 負傷により欠場したのは、筋肉系のトラブルから回復を目指しているゴロサベルとビビアンの2人。また、ジャロは月曜日と火曜日の練習を別メニューで調整していたため欠場した。さらに、ワールドカップで優勝を果たしたスペイン代表のウナイ・シモン、ラポルテ、ニコ・ウィリアムズの3選手は、現在2週目の休暇を満喫しておりチームには不在となっている。 (via Mundo Deportivo)
👋 一方で、ジュレン・アギレサバラとミケル・ベスガもこの試合を欠場したが、彼らに関しては今夏の移籍市場でクラブを退団する見込みであることが明らかになっている。 (via Mundo Deportivo)
移籍市場におけるアスレティックの現状
💼 今夏の移籍市場において、アスレティック・ビルバオはレアル・ソシエダ、ビジャレアルと並び、新戦力の獲得が未だゼロのチームの一つとなっている。アスレティックとビジャレアルは新監督を迎えて新体制をスタートさせているにもかかわらず、新たな選手の補強の動きが全く見られていない状況が続いている。 (via MARCA)
【本日の総括】
テルジッチ新体制のもと、チームは親善試合で着実な改善を見せ、若手とベテランの融合が進んでいます。イニャキの合流やニコ・セラーノの復帰など明るい話題がある一方で、アギレサバラらの退団見込みや新戦力ゼロという編成面の動きにも注目が集まります。