コルドバCF / セルタ・フォルトゥナ
コルドバCFの攻撃を牽引しているのが、サンティアゴ・カラセドとディエゴ・ブリの左右ウィングコンビである。直近のセルタ・フォルトゥナ戦(2-2)では、カラセドのアシストからディエゴ・ブリがゴールを決めるという、両者が揃って以来初となる「ウィングライン直結ゴール」が誕生した。
カラセドは今季4アシストを記録しており、リーグ最多の5アシスト(アデュ・アレス、ジュリアン・ポンソー、ダニ・ディアス)に迫る好調ぶりを見せている。一方のディエゴ・ブリも今季2アシストをマークしており、彼が得点またはアシストに関与した試合ではコルドバが100%勝ち点を獲得している。
セルタ・フォルトゥナ戦でCBアレックス・マルティンが退場した際、アニア監督はハーフタイムにカラセドを下げてDFルベン・アルベスを投入。左ウィングだったディエゴ・ブリが右ウィングへ配置転換された。ディエゴ・ブリは『ピッチ上にいられればどの位置でも快適だ。右サイドも得意としている。エルデンセ戦やエイバル戦で惜しい形があったが、今回決められてよかった』と語り、カラセドの累積警告王手にも柔軟に対応できる姿勢を見せた。(via SPORT)
【本日の総括】
第12節の日曜開催試合を経て、セグンダ・ディビシオンの昇格・降格争いはさらに過熱を見せている。首位CDカステリョンは難所エル・プランティオで60分に不可解な一発レッドカードを出され10人になりながらも、1-1のドローで勝ち点1死守に成功し、勝ち点25で単独首位を堅持した。
その背後では、敵地でエルデンセを下し破竹の5連勝を飾ったグラナダCFが自動昇格圏の2位へ躍進。さらにセウタに2-0で完勝したレアル・スポルティング(勝ち点22)がアウェイ連勝で昇格プレーオフ圏内の5位タイへと浮上した。
一方で明暗がくっきりと分かれたのがADセウタFCだ。ホーム5敗目・4連敗を喫し、勝ち点5で最下位へ転落。10年間にわたりクラブを牽引したウハイ・アミド会長が電撃辞任を表明するなど、劇的な混迷を極めている。悪天候によるテネリフェ戦の延期と変則日程の確定も含め、過密日程が続く11月の混戦模様から目が離せない。