現メスタージャ最後のレアル戦が完売へ!OBエトー&スチュアニが語るレアル戦の記憶
11月7日(土)21:00に予定されているラ・リーガ第12節バレンシアCF対レアル・マドリード(メスタージャ)の観客チケットが、売り出し直後に早くも完売し超満員(Sold Out)となることが確定しました。
現在バレンシアはクラブ史上最悪のシーズンスタートに苦しんでいますが、ファン・サポーターの忠誠心は健在です。さらに、バレンシアは新スタジアムへの移転を控えているため、今回の試合が「現在の歴史あるメスタージャで開催される最後のバレンシア対レアル・マドリード」となります。なお、過去のメスタージャ遠征で観客席と激しいトラブルを起こしてきたヴィニシウス・ジュニオールは、ビジャレアル戦での退場処分と審判への抗議による4試合の出場停止処分が適用されるため、この記念すべきラストマッチには出場できません。
この一戦を前に、レアル・マドリードに縁のあるレジェンドたちが過去の強烈なエピソードを告白しています。元カメルーン代表FWサムエル・エトーは、16歳でレアル・マドリードに加入するため初めてスペインに降り立った際の苦い思い出を語りました。
『16歳でカメラウンからスペインに到着した時、バラハス空港には出迎えてくれるはずのレアル・マドリードの幹部や関係者が誰も来ず、私はポツンと一人取り残されてパニックになった。怯えていた私に声をかけてくれたのは、空港で働いていたアフリカ系の清掃員の方だった。彼が『シフトが終わるまで待ってくれたらクラブまで連れて行ってあげる』と言ってくれ、本当に送り届けてくれた。今でも彼とは連絡を取り合っている。レアル・マドリードに恨みは一切ない。あの冷たい洗礼によって、プロの世界では誰も何も与えてくれないという厳しさを学び、人間的にも選手としても大きく成長することができた』
また、ジローナの主将クリスティアン・スチュアニとポルトゥは、10月29日の「サン・ナルシス(ジローナの守護神の祝日)」に合わせ、9年前の2017年に昇格1年目のジローナがホームのモンティリビでクリスティアーノ・ロナウド、トニ・クロース、ルカ・モドリッチ、セルヒオ・ラモス、ベンゼマらを擁するレアル・マドリードを2-1で撃破した伝説の夜をSNSで回想しました。スチュアニは『絶対に忘れることのない日付だ。あのアニバーサリーは今も自分たちの胸の中で生き続けている』とメッセージを投稿し、ファンを感動させています。(via SPORT / Superdeporte)
【本日の総括】
本日抽出されたレアル・マドリードの最新情報は、キリアン・エムバペの中国騒動が及ぼす深刻な経済・外交的影響やゲームからの完全削除という前代未聞の展開から、来夏の補強ターゲットであるハコボ・ラモンの復帰確定、下部組織の超原石(エンゾ・アルヴェスやウナイ・オルドニェス)の最新動向、さらにモウリーニョ監督を巡る豪華な証言集まで多岐にわたります。過酷なアウェイ3連戦を控えるチームの動きに今後も要注目です。