[FCバルセロナ] カマヴィンガ旗攻撃の犯人を警察が特定&最大6万ユーロ罰金処分へ!さらにクラブが応援席閉鎖を決定しサポーター団体は猛反発

スポティファイ・カンプ・ノウで行われたクラシコで、レアル・マドリードのキリアン・エムバペが勝ち越しゴールを決めた87分、事件は起きました。敵地でのゴールに歓喜するレアル・マドリードの選手たちがGol Sud(南スタンド)近くで抱き合っていた際、バルセロナのサポーターが持っていた旗の棒(マスト)でエドゥアルド・カマヴィンガを攻撃。この暴行行為に対し、カタルーニャ州警察(Mossos d'Esquadra)とFCバルセロナの警備部門がスタジアム内の監視カメラ映像を詳細に解析した結果、実行犯の特定に成功しました。

警察に特定され行政告発されたのは、Gol Sudの23-24セクター「Grada 1957」に所属し、ウルトラスグループ「Supporters Barça」に関わっているとされるソシオの男です。スポーツ法(Ley del Deporte)に基づき「重い違反」として処理される見込みで、幸いエドゥアール・カマヴィンガに大きなケガがなかったことから「極めて重い違反」は免れたものの、3,000ユーロから最大60,000ユーロ(約50万〜1,000万円)の罰金、および6ヶ月から最大2年間のスポーツ施設入場禁止処分が科される可能性が高まっています。バルセロナ側もクラブの紀律委員会へ事案を移送し、次節アラベス戦からのスタジアム入場を仮禁止としました。

しかし、クラシコでの問題はこの件だけにとどまりません。ゴール直後にはスタンドからペットボトル、空き缶、ライター、さらには電子タバコ(ベイプ)がピッチへ投げ込まれ、試合が1分20秒間にわたって中断。試合後にもGol Nord上層階で両チームのファンによる暴言の応署や物品の投げ合いが発生していました。これらの一連の事態を受け、バルセロナ理事会は懲戒手続の続発を理由に、次節アラベス戦で応援スタンド「Grada d'Animació」を全面閉鎖するという断固たる措置を発表しました。

このクラブ側の決定に対し、「Grada d'Animació」を構成するサポーター団体側は激しく反発しています。サポーター側は、1年前にも同様の閉鎖措置が取られた際、それがジョアン・ラポルタ会長に対する批判チャントを封じ込めるための口実だったと受け止めており、「今回のクラシコではクラブとの摩擦を避けるためにチャントに関しては極めてクリーンに応援していた。特定された個人の暴走や物投げ行為を理由に、スタンド全体を連座させて黙らせようとしている」と不満を募らせています。現時点でサポーター団体からの公式声明は出されておらず、クラブとゴール裏の冷え切った関係はさらに深刻化しています。(via SPORT)

[FCバルセロナ] フリック監督が59歳で待望のInstagram開設!カタルーニャ語で『Visca el FCバルセロナ!』と初投稿&全選手フォローでフォロワー爆増

FCバルセロナを率いるハンジ・フリック監督が、59歳にして人生初となる公式Instagramアカウントを開設しました。クラブ公式アカウントとの共同投稿という形で発表された記念すべき最初の投稿には、今季開幕前に行われたジョアン・ガンペール杯での爽やかな笑顔の写真が採用され、胸に「FCバルセロナ」と大きく書かれたTシャツを着用した姿が収められています。

フリック監督は写真とともに英語で『クレの皆さん、こんにちは!Instagramを始めて、バルサでの私の日常や生活、そして皆さんといくつかの瞬間を共有できることをとても嬉しく思います』と挨拶を綴り、さらにカタルーニャ語で『温かいサポートを本当にありがとうございます。バルサ万歳!』という情熱的なメッセージを添えました。普段は記者会見の場でしか自らの思いを語ることがなかったドイツ人指揮官のSNS降臨は世界中のファンを歓喜させ、アカウント開設からわずか1時間でフォロワー数が10万人を突破。フリック監督は即座にバルセロナのトップチーム全選手の公式アカウントをフォローしました。

ラミン・ヤマル、フェルミン・ロペス、ガビといったチームの若手スターたちが日常のプライベートや賑やかなやり取りを投稿するのとは対照的に、フリック監督のアカウントは厳格でプロフェッショナルな姿勢が保たれると見られています。バルセロナの街やクラブへの深い愛を公言してきた指揮官が、今後どのような素顔やメッセージを発信していくのか、バルセロニスタからの大きな注目を集めています。(via SPORT)