マルセロの17歳息子エンゾ・アルヴェスがレアルCチーム昇格!得点日照りの救世主へ

レアル・マドリードの下部組織「ラ・ファブリカ」で偉大なレジェンドの血を引く若き才能が大抜擢を受けました。レジェンドのマルセロの息子である17歳のFWエンゾ・アルヴェスが、レアル・マドリードC(第3チーム)のトレーニングに正式に昇格しました。

マーク・カラスコ監督が率いるマドリードCは現在、壊滅的なシーズン序盤を迎えています。リーグ開幕から8試合を戦って未だ勝利がなく(最下位)、チーム全体で記録したゴールはカルロス・ディエスが決めたPKによるわずか「1点」のみという歴史的な得点日照りに苦しんでいます。カラスコ監督は現状を打破するため、ジネビ、イェレマイア、フラン・サンタマリア、バロッソ、アルバロ・ヒネスという5人もの異なるストライカーを起用してきましたが、誰一人として流れの中からゴールを奪うことができませんでした。

この悪夢のような状況を救う起爆剤として白羽の矢が立ったのがエンゾ・アルヴェスです。怪我により今季のスタートが遅れたエンゾですが、10月初旬に復帰して以降、Juvenil A(フベニールA)で6試合に出場し「5ゴール」と圧倒的な得点力を発揮しています。その勢いを買われ、今週末の日曜日に開催されるレアル・アビラ戦でマドリードCでの初招集・デビューを果たす可能性が極めて高まっています。なお、エンゾは昨季(2025年12月16日)、アルベロア監督率いるレアル・マドリード・カスティージャの一員としてプレミアリーグ・インターナショナルカップのマンチェスター・シティ戦に出場しており、すでに上のカテゴリーでの実戦経験を備えています。(via MARCA)

16歳FWウナイ・オルドニェスを巡るスペインとコロンビアの代表争奪戦

レアル・マドリードの下部組織Juvenil C(フベニールC)で目覚ましい成長を見せている16歳の超原石FWウナイ・オルドニェスを巡り、ナショナルチームレベルでの熱い争奪戦が勃発しています。

2010年7月5日にスペインのヘタフェで生まれたオルドニェスは、ヘタフェやアルホンディガの育成組織を経てレアル・マドリードに入団しました。クラブはその潜在能力の高さを極めて高く評価しており、今年9月には彼と2028年までの長期プロ契約を締結しました。本人は契約締結時にSNSで愛する家族や成長を支えてくれた指導者たちへの感謝の言葉を綴っています。

オルドニェスはスペインで生まれ育ちスペインのパスポートを所有していますが、父親がコロンビア人であるためコロンビア国籍も保持しています。ジャーナリストのフアン・カミロ・ルイス氏の報道によると、コロンビアサッカー連盟およびU-17コロンビア代表のフレディ・ウルタド監督が彼の動向を極めて熱心に追跡しており、2026年末から2027年初頭にかけた強化サイクルでコロンビア代表へ召集する計画を進めています(※2026年11月19日〜12月13日開催のU-17W杯には登録スケジュールの都合上間に合わない見込み)。

オルドニェス本人もコロンビア代表の黄色のユニフォームを着てCONMEBOLやFIFAの公式大会に挑む道に非常に強い関心を示しており、生国であるスペイン代表の育成システムに残るか、ルーツであるコロンビア代表を選ぶか、キャリア初期における重大な決断を迫られています。(via MARCA)