[エムバペ毛沢東ミーム問題] 元中国代表監督カマチョが中国国内での波紋に『優秀な弁護士を雇え』と緊急警告

キリアン・エムバペが毛沢東のミーム画像に反応したコメントを投稿した件が、中国国内で激しい物議を醸し、大きな政治的・社会的波紋を広げています。これを受け、2011年から2013年まで中国代表監督を務めた経験を持つホセ・アントニオ・カマチョ氏がラジオ番組『El Partidazo de COPE』に出演し、レアル・マドリードとキリアン・エムバペへ緊急のアドバイスを送りました。

カマチョ氏は中国代表監督時代を振り返り、明確な禁止事項マニュアルなどは存在しなかったものの、スポーツ省大臣をはじめとする政府高官との会談を通じて国の思想やルールを厳格に叩き込まれたと明かしました。カマチョ氏は『彼らは常に「自分たちの規範ややり方、すべてに従わなければならない」と主張してくる。あらゆる面で自分たちが世界の主権者だと考えており、非常に扱いが難しい相手だ』と語ります。

さらにカマチョ氏は、中国側の対応の素早さと苛烈さに言及し、レアル・マドリード側へ『腕利きの弁護士を用意しておくべきだ』と強く勧告しました。同氏によれば、中国当局は問題とみなした事象に対して一切の猶予を与えず即座に関係を遮断・排除する性質があり、『その後でFIFAやUEFA、あるいは関係機関と後始末をつけることになるだろう』と指摘。クラブと選手が直面する法的・外交的リスクの大きさを警告しました。(via MARCA)