[ラミン・ヤマルの3歳初練習秘話] 脱走未遂から始まったフットボール人生とリュックにボールを隠した幼少期
19歳にしてバルサとスペイン代表の看板選手となったラミン・ヤマルが、自身の原点である地元クラブ「CF La Torreta(ラ・トレータ)」での幼少期のエピソードを明かしました。
ラミン・ヤマルが初めてサッカーのトレーニングに参加したのは、わずか3歳の時でした。ウォーミングアップに励む年上の子供たちを見てどうしていいか分からず、あまりの緊張と不安から泣きそうになり、家に帰りたいと訴えたといいます。その時、父親から『怖がらなくて大丈夫だ。本格的な練習が始まれば絶対に楽しくなる』と優しく励まされ、ピッチにとどまりました。すると能力の高さは一目瞭然で、わずか2回目のセッションで早くも上の年齢カテゴリーへ引き上げられました。
小学生になってもサッカーへの情熱は収まらず、学校の先生に教室へのボール持ち込みを禁じられていたため、リュックサックの奥深くに隠して登校していたといいます。自宅では愛犬を相手にドリブルの練習を繰り返し、友達のパソコンを使ってネイマールのプレー動画を何時間も眺めては技を真似していました。リオネル・メッシやジョアン・ペドロといった選手たちに強い憧れを抱いていた少年時代の地道な練習と父親の支えが、W杯優勝やコパ・トロフィー3年連続受賞という現在の偉業へとつながっています。(via SPORT)