アリウ・ディエン獲得

マリ代表で28歳のMFアリウ・ディエンが、エジプトのアル・アハリからフリーで加入することが決定しました🌍 契約期間は最大3シーズンとなります。2月にロン・グーレイが獲得を示唆し、カルロス・コルベラン監督も認めていた補強が正式に実現しました。これはデ・ハースに続く、バレンシアにとって今夏2人目の新戦力となります。ヨーロッパでのプレーは初となりますが、アル・アハリで輝かしい実績を残しての加入です。

ディエンは自身のSNSを通じて、アル・アハリのファンに向けて感動的な別れのメッセージを発表しています。

『アル・アハリ、ファン、そしてエジプトは過去7年間私の家でした。子供としてここへやって来て、今、一人の男として、父親として、夫として、そしてピッチでは非常に多くのことを成し遂げた選手として去ります。すべての夢を叶え、キャプテンマークを巻くという大きな名誉も得ました。私たちはチームとして、そしてファンという家族とともに特別なことを成し遂げ、記録を塗り替え、歴史を作りました。私はその一部であったことを心から誇りに思います。会長、コーチ、スタッフ、そして無条件に支えてくれたファンに感謝します。今は新しい挑戦とキャリアの新しい章に進む時です。感謝と美しい思い出とともにここを去ります。クラブ、ファン、そしてこの国を恋しく思います。皆さんはいつも私とともにあるでしょう』 (via ElDesmarque)

ギド・ロドリゲスの去就

冬の移籍市場で加入し、16試合に出場して4ゴールを記録、カルロス・コルベラン監督率いるチームの1部残留に大きく貢献したMFギド・ロドリゲスですが、来季の去就は不透明な状況が続いています🇦🇷 アルゼンチン代表のレオ・バレルディの負傷離脱に伴い、ワールドカップ2026の代替招集の可能性がありましたが、最終的にマルコス・セネシが選ばれたため、彼のW杯出場の可能性は完全に消滅しました。

バレンシアは彼を来季のスタメンとして構想し、契約延長オファーを提示していますが、ギド本人は数シーズン降格圏を彷徨っているクラブのスポーツプロジェクトに納得しておらず、オファーを受け入れていません。さらに、MLSやギリシャ、トルコのクラブから経済的に好条件のオファーが届いていることも決断を遅らせている要因です。ただし、W杯不出場が確定したことで、移籍に向けた国際的なアピールの場を失い、他クラブとの競争が激化するのを避けられたため、バレンシアにとっては交渉をまとめるための時間的猶予が生まれ、契約延長の望みが首の皮一枚つながった状態となっています。(via Estadio Deportivo) (via SPORT)

ハビ・ゲラへの関心

今季40試合に出場し、2356分のプレーで4ゴール6アシストを記録したハビ・ゲラに対し、国外クラブからの関心が高まっています🇪🇸 特にナポリの新監督に就任したマッシミリアーノ・アッレグリが彼の獲得を熱望しており、ACミラン時代から目をつけていた彼をリストのトップに挙げています。また、エンソ・バレネチェアの退団が見込まれるベンフィカも、後釜として彼を監視しています。

しかし、バレンシアのスタンスは明確です。違約金は4000万ユーロを下ることはなく、市場価格を大きく上回るオファーがない限り、売却の交渉には応じない構えです。クラブは彼を新メスタージャでのヨーロッパの舞台を見据えたプロジェクトの中心選手と位置づけています。

選手本人も残留を希望しており、スペイン代表のW杯サポートメンバーとしての活動を終えた後も、移籍市場のことは考えずバレンシアでの来季に集中していると明言しています。契約は2029年6月30日まで残っており、父親も彼の将来について次のように語り、ファンの不安を払拭しました。

『彼自身が言ったように、今は契約があります。私たちにはどこかへ移籍する意図は全くありません。彼は家で快適に過ごしています。バレンシアは非常に要求の厳しいクラブであり、同じ年に大きなブーイングと素晴らしい大歓声の両方を経験しましたが、彼はここにいたいと願っています。もちろん、新メスタージャでもプレーしたいと思っています』 (via ElDesmarque) (via Estadio Deportivo)

ウマル・サディクの休暇

バレンシアで過去1年半(2回の半シーズン)にわたり、リーガとコパ合わせて12ゴール2アシストを記録し、PKを獲得するなど数字以上の貢献を見せているFWウマル・サディクは、現在ナイジェリアの故郷カドゥナで休暇を楽しんでいます🇳🇬 地元での人気は絶大で、友人やファンとの交流、親善試合への参加などリラックスした時間を過ごしています。

そんな中、サディクにとって非常に特別なプレゼントが贈られました。レバンテとのダービーマッチで決定的な2点目を決めた際に見せた、両手を使ったコブラのジェスチャーであるダンジュマ風のセレブレーションがクリスタルの額縁に収められて贈呈されたのです。このゴールは、カルロス・コルベラン監督率いるチームにとって非常に重要な勝利を決定づけたものであり、バレンシアイスタの記憶に深く刻まれています。(via SPORT)

トマ・ムニエ獲得の噂

バレンシアが今夏の右サイドバックのメインターゲットとして獲得を狙っているベルギー人ベテランDF、トマ・ムニエについて、かつて彼を指導したフアン・カルロス・ガリード監督が大絶賛しています🇧🇪 2013-14シーズンにクラブ・ブルージュで彼を攻撃的なポジションから右サイドバックにコンバートした恩師は、バレンシアの補強戦略を高く評価しています。

ガリードは次のように語りました。

『トマ・ムニエは高い技術を持つ素晴らしい選手です。私が彼を右サイドバックにコンバートし、そこから彼の新たなキャリアが開けました。攻撃的な選手としての技術をサイドバックで活かし、ボールを運び、攻撃に参加して多くのチャンスを生み出す能力に優れています。バレンシアにとって彼は素晴らしいレベルの選手であり、このポジションの質を大いに高めるでしょう。彼の獲得は100%の正解だと考えています。ピッチ外でも家族思いで地に足のついた、チームにプロ意識をもたらす素晴らしい人物です』 (via ElDesmarque)

ピボテの補強動向

ギド・ロドリゲスとの契約延長交渉と並行して、バレンシアは中盤の底(ピボテ)の補強を積極的に進めています🔄 バティスト・サンタマリアの退団が確実視されており、アンドレ・アルメイダの移籍の可能性も浮上しているため、アリウ・ディエンの獲得に加えてもう一人のMFの確保が急務となっています。

候補としては、エンソ・バレネチェア、ジェフェルソン・レルマ、イスマ・ルイス(コルドバ)、アントニオ・ブランコ(アラベス)などの名前が挙がっています。さらに、ポルトガルのスポルティングCPに所属する左利きのMF、ダニエル・ブラガンサも新たにリストに加わりました。今季6ゴールを挙げた彼について、スポルティングは今夏の移籍を容認する構えであり、スペインが有力な移籍先と見られています。彼の代理人がピーター・リムと良好な関係を持つジョルジュ・メンデスであることも移籍を後押しする要素ですが、アンドレ・アルメイダの獲得以降、メンデスを通じた取引は減少傾向にある点には注意が必要です。(via ElDesmarque)

新スタジアムとリム批判

政府代表であり、PSPV-PSOEのバレンシア市長候補であるピラール・ベルナベが、クラブの最大株主であるピーター・リムの姿勢を厳しく批判しました🗣️ 彼女はスポーツ担当市議時代にリムへ会談を求めたものの拒否された過去を明かし、バレンシアというクラブには街と共感し、アイデンティティを共有するオーナーが必要であるが、現在はそのような状況にないと指摘しています。

また、約1年半前に建設が再開され、2027年夏のオープンが予定されている新スタジアム、ノウ・メスタージャについても言及しました。

『あの巨大な建物を長年抱えてきました。15年の間に愛したり、憎んだり、望まなかったりしましたが、今ついに工事が進んでいるのを目にしています』と複雑な心境を語りました。ファンの一部には現在のメスタージャを改修して残留することを望む声もあり、UVAMという団体が新スタジアムの工事に対して抗議を行っていますが、市議会と合意したスケジュール通りに建設は進行しています。(via ElDesmarque)

ピオホ・ロペスの新天地

バレンシアCFのレジェンドであり、元アルゼンチン代表FWのクラウディオ・ピオホ・ロペスが、CFベニドルムの新たなスポーツ副会長に就任しました🦇 彼は、別のプロとしての仕事のために辞任したダビド・ビジャの空席を埋める形でこの役職に就きます。ピオホ・ロペスは、クラブのスポーツ面の強化に自身の豊富な経験を還元していくことが期待されています。(via SPORT)

アギレサバラ加入の余波

昨夏、アスレティック・クラブからGKジュレン・アギレサバラがバレンシアCFへ移籍したことに伴い、同じくアスレティック・クラブから他クラブへレンタルされていたGKアレックス・パディジャの契約が打ち切られるという余波が発生していた事実が明らかになりました🧤 アギレサバラのバレンシア加入が玉突き人事となり、パディジャの去就に直接的な影響を与えた形です。(via Estadio Deportivo)

【本日の総括】

ディエンの加入が正式に決定し、右SBのムニエや中盤のブラガンサら実力者の獲得に向けた動きが活発化しています。W杯落選によりギド・ロドリゲスとの契約延長にわずかな望みが生まれ、ハビ・ゲラも残留を強調するなど、来季に向けたコルベラン体制の陣容が少しずつ見えてきました。一方でピーター・リムに対する政治的批判や新スタジアム問題など、ピッチ外の課題も引き続き注目を集めています。