移籍市場:アタッカー陣の大型補強

FCバルセロナの今夏の移籍市場は、スピードと縦への推進力、突破力をテーマにウイングの補強へ集力している。ハンジ・フリック監督は、過密日程の中でローテーションしつつ競争力を保つため、最高レベルのウイングの層を厚くすることを要求した。これに応え、クラブはニューカッスルからアンソニー・ゴードンを7000万ユーロで獲得した。ゴードンはアシストやゴール能力に優れ、努力を惜しまない選手として期待されている。さらに、ボルシア・ドルトムントからはカリム・アデイェミを固定2200万ユーロ+変動700万ユーロで獲得した。アデイェミは入団発表で『私がFCバルセロナと契約したのはハンジ・フリックのためだ』と語っている。また、クラブ・ブルッヘから18歳のウイング、ジェシー・ビシウを850万ユーロ+将来の売却益の20%という条件で獲得する合意に達しており、公式発表を待つ段階となっている。ビシウはトップチームの合宿に合流し、フリック監督が直接指導する予定である。一方で、昨シーズンにレンタル移籍で加入し活躍したマーカス・ラッシュフォードについては、3000万ユーロの買い取りオプションを行使せず、マンチェスター・ユナイテッドへ復帰することが確定した。さらに、以前獲得を検討していたヤン・ディオマンデ(RBライプツィヒ)については、獲得に1億ユーロが必要だったため見送られ、結果的に彼はレアル・マドリードへ移籍することになった。(via SPORT)(via Mundo Deportivo)