イングランドでのプレシーズン合宿がスタート
シウタ・エスポルティバ・ジョアン・ガンペールでCEエウロパとの親善試合を含む2週間のトレーニングを終え、チームは月曜日にイングランドへ出発する。ハンジ・フリック監督にとって就任3年目のシーズンに向けた準備の場となるのは、バートン・アポン・トレントに位置し、ダービーやバーミンガムにも近いイングランドサッカー協会のハイパフォーマンスセンター、セント・ジョージズ・パークである。ワールドカップ出場選手の多くが休暇中であるため、フリック監督が率いる遠征メンバーはフベニルやバルサ・アトレティックの若手選手が中心となる。ワールドカップ出場組ではロナルド・アラウホが合宿に参加するが、フレンキー・デ・ヨングは右膝の怪我のため不参加となる。ハフィーニャは今週中にグループに合流する予定だ。また、フェルミン・ロペスはワールドカップ欠場の原因となった怪我から順調に回復しており、遠征に参加する。トップチームからは、シュチェスニー、エクトル・フォルト、アレハンドロ・バルデ、アンドレアス・クリステンセン、ジェラール・マルティン、マルク・カサド、マルク・ベルナル、ルーニー・バルドグジ、そして今夏の新戦力であるカリム・アデイェミがメンバー入りしている。一行はイギリス時間の13時40分頃にイースト・ミッドランズ空港に到着し、敷地内のヒルトンホテルに直行した後、18時から初トレーニングを行う。スポーツ委員会のボージャン・クルキッチとアレハンドロ・エチェバリアが同行し、デコSDは水曜日に合流する予定だ。ジョアン・ラポルタ会長は、エスパイ・バルサの融資拡大に関する臨時総会招集などの重要な理事会を火曜日に控えているため、31日の金曜日にイングランド入りし、セント・アンドルーズで行われるバーミンガム・シティとの親善試合を観戦する。合宿は8月3日月曜日まで続き、同日にセント・ジョージズ・パーク内でプレストン・ノース・エンドとの無観客での親善試合が予定されている。(via SPORT)
テア・シュテーゲンのアヤックスへのレンタル移籍が目前に
マルク=アンドレ・テア・シュテーゲンは、月曜日のイングランド行きフライトには搭乗しない予定だ。2028年6月30日まで契約を残す現キャプテンは、フリック監督の来季構想から外れており、アヤックスへのレンタル移籍が正式に決まるまでバルセロナに留まってトレーニングを続ける意向である。バルサとアヤックスの合意はすでに成立しており、テア・シュテーゲン本人も同意している。アヤックスのミチェル監督はジローナ時代に彼を指導した経験から全幅の信頼を寄せており、ヨハン・クライフ・アレーナの正GKに据える考えだ。税務および管理上の詳細が手続きを遅らせていたが、これらの問題はクリアされ、来週初めには移籍が実現する見込みである。アヤックス側はバルサが給与の90%を負担するという非常に魅力的な条件を理解しており、経済的な障壁はない。月曜日の朝にシウタ・エスポルティバでチームメイトやフリック監督と顔を合わせた後、早ければ火曜日にもオランダへ向かう可能性がある。ミチェル監督は『毎日ジョルディ・クライフTDと利用可能な選択肢について話し合っている。サッカー界のプロセスは簡単ではなく、一歩一歩進める必要がある。テア・シュテーゲンについては誰もが状況を知っている。彼が我々を助けてくれることを願っている』と期待を寄せている。(via Mundo Deportivo)
ゴールキーパー陣の再編と第3GKの行方
今夏の移籍市場で、バルセロナはゴールキーパーの人数過多の解消に取り組んでいる。テア・シュテーゲンのアヤックス行きに加え、イニャキ・ペーニャはパナシナイコスFCへ約300万ユーロで完全移籍を果たした。アンデル・アストララガはグラナダへのレンタル終了後に契約更新されず、アトレティコ・マドリードのBチームと2028年までの契約を結んだ。また、20歳のアメリカ人GKディエゴ・コチェンは、デンマークのリンビーBKへ2027年6月30日までのレンタル移籍が決まり、約150万ユーロの買い取りオプションが付随している。バルサは将来の売却益の40%を確保する条件も盛り込んだ。これにより、正GKはジョアン・ガルシア、第2GKはヴォイチェフ・シュチェスニーとなる。注目の第3GKについては、ラ・マシアの期待の星である18歳のイケル・ロドリゲスと19歳のエデル・アジェルがその役割を担うシナリオが有力視されている。イケル・ロドリゲスは2027年まで契約があり、バルサ・アトレティックでの定期的な出場も視野に入れられている。もう一つの選択肢として、ハンガリー国籍の20歳、アロン・ヤアコビシュヴィリも候補に挙がっている。また、デコSDがアレックス・レミロのような経験豊富でコストを抑えられるGKを市場で探す可能性も残されている。(via SPORT)