CDエルデンセ
リオネル・メッシの所有権獲得とSNSでの直接言及が、CDエルデンセに前代未聞の世界的フィーバーをもたらしている。
ハビ・カジェハ監督率いるチームは直近のホーム戦でレアル・オビエドを相手に後半見事な反撃を見せ、4-1の逆転勝利で今季ホーム初勝ち点3を獲得した。この試合後、5億1700万人以上のフォロワーを抱えるリオネル・メッシが自身のInstagramストーリーに「Eldense 4-1 レアル・オビエド」のスコア画面とともに『デポルティーボ万歳!』と投稿。アルゼンチン代表から退いたサッカー界最高のスターによるこの発信とクラブ公式買収の発表により、エルデンセの公式SNSフォロワー数はわずか4週間でスペインプロサッカー界最少の4万6000人から6倍となる26万4000人へ急増。セグンダ全22クラブ中10位の規模にまで一気に躍進した。
この反響はアルゼンチンの『Olé』や米『The Athletic』、さらにスペイン国内の『As』『Marca』『Sport』など世界中の主要メディアで連日大々的に報じられている。リオネル・メッシが所有するもう一つのクラブであるコルネジャ(Instagramフォロワー数93万人)の事例を見ても、今回の爆発的増加は世界的ブランド化のほんの序章に過ぎないとクラブ内部では捉えられている。
クラブ運営においては、メッシ側の新所有陣は前体制の現場スタッフやクラブ職員の大半をそのまま維持・継続起用する方針をとっている。また、チームは世界的注目を浴びるなかでも浮足立つことなく、現在も大半の練習をファンに一般公開する伝統を守りながら平常心でトレーニングを継続中である。
異次元のブランディング効果とホーム初勝利の勢いを追い風に、チームは残留争いから一気に中位・上位戦線への浮上を狙う。(via SPORT)
