UDラス・パルマス

ルベン・デ・ラ・バレーラ監督が宣言通り下部組織(プラタニートス)の若手を次々とトップチームへ抜擢し、チームに新風を吹き込んでいる。

最新のブレイクを果たしたのは、21歳の地元カリザル(El Carrizal)出身DFアドリアン・ロドリゲス(Adrián Rodríguez)。前節レアル・バジャドリード戦の72分にアンドレス・ロドリゲスとの交代で念願のトップチームデビューを飾った。かつて地元CFUカリザル時代にはトップ下としてプレイしていたアドリアンだが、優れたフィジカルとビルドアップ能力を備えた新世代のサイドバックへと進化。地元カリザルでは『宝くじの1等(Gordo)が当たったような歓喜』と大騒ぎになり、仲間たちが彼の車を囲んで祝福する事態となった。

デ・ラ・バレーラ体制では、すでにU-18代表にも選出されたラファ・クルス、前節1ゴール2アシストを記録したFWエリアス・ロメロ、サイドバックながら2ゴールを挙げ先発に定着したペッツォレーシらが輝きを放っており、さらにラシド、アイダン・ペレス、ダビド・スアレスらもデビューの時を待っている。

主力の傷病者が相次ぐ緊急事態において、カンテラ出身の若手たちの躍動がチームの生命線となっている。(via SPORT)