RCDマジョルカ
エルチェCFからの期限付き移籍で加入しているムルシア出身の21歳DFジョン・チェタウヤ(John Chetauya)が、センターバックとして覚醒を見せ、守備陣のポジション争いを激化させている。
スロバキア代表招集で離脱したマーティン・ヴァリイェントの穴を埋める形で、UDアルメリア戦およびジローナFC戦でスタメン起用されたチェタウヤは圧巻のパフォーマンスを披露。特にジローナ戦では、チーム最多となる17回の守備アクションを記録し、地上デュエルで11回中9回勝利、空中戦では2戦全勝をマーク。さらに6回のクリア、3回のインターセプト、6回のリカバリーを叩き出し、神がかり的セーブを連発したGKアルナウ・テナスと並び試合の最優秀選手級の働きを見せた。
ルイス・ガルシア監督は、代表から復帰したヴァリイェント、絶対的柱のライージョ、唯一の左利きCBであるスマホロとの兼ね合いに頭を悩ませている。さらに、中盤でマヌ・モルラネスが長期離脱し、セルジ・ダルデルも体調不良からの病み上がりで本調子を欠くなか、守備力と身体能力に優れたチェタウヤをボランチ(ピボーテ)の位置で起用するコンバート案も視野に入れている。
開幕8試合でわずか3失点というリーグ屈指の堅守を誇るマジョルカにおいて、チェタウヤの急成長は自動昇格圏入りを目指すチームにとって極めて大きな推進力となっている。(via SPORT)