グラナダCF - アルベルト・フローレスがソシエダB戦で4セーブ圧巻デビュー&セビージャとの契約条項

グラナダCFでは、8月10日にセビージャFCから加入した22歳のGKアルベルト・フローレスが目覚ましい活躍を見せて守護神の座を射止めている。プレシーズン中にファンルがボーンマスへ移籍した際の便でハバナからグラナダへと渡ったアリシア・フローレスは、パチェタ監督のもとで13歳年上で219試合の2部経験を持つラウル・リソアインのバックアップに甘んじていたが、前節のレアル・ソシエダB戦で待望の公式戦デビューを果たした。

試合序盤、守備陣の不備から1分間で2点を先行される苦しい展開となったが、アリシア・フローレスはペナルティエリア内からの3本を含む計4本の難度の高いシュートをセーブしてチームを踏み止まらせた。この好守が反撃の呼び水となり、アルナイスの2ゴールとロスタイムのホルヘ・パスクアルのゴールによる劇的な逆転勝利を呼び込んだ。左足からの精度高いビルドアップや空中戦での見事な統率力、高い集中力は現地で絶賛されており、次節エル・プランティオで行われるブルゴスCF戦でも先発起用されることが確実視されている。

なお、セビージャの下部組織で育ったアリシア・フローレスの契約は2029年まで残されているが、セビージャ側は彼を送り出す際に将来の売却益の40%を受け取る権利を保持しており、グラナダが1部昇格を果たした場合などの達成インセンティブも盛り込まれている。(via ElDesmarque)

UDラス・パルマス - 主力FWイェセ・ロドリゲス負傷離脱でヘフテ・ベタンコールが堅守マジョルカ戦で先発復帰へ

UDラス・パルマスでは、攻撃陣の核であるイェセ・ロドリゲスが負傷離脱したことにより、29歳のFWヘフテ・ベタンコールに大きな期待が寄せられている。今季2得点を挙げているイェセが負傷により次節のRCDマジョルカ戦および次々節のCDカステリョン戦の2試合を欠場することが確定し、直近4試合で1分3敗(勝ち点1/12)と不振に喘ぐチームに緊急事態が訪れている。さらにクラブ内部では、ジョナタン・ビエラがルイス・ヘルゲラSDのチーム編成方針を公然と批判するなど緊張が高まっている。

この局面で先発復帰が見込まれるヘフテは、今季8試合出場で1ゴール(SDエイバル戦)にとどまり、直近4試合はベンチスタートが続いていた。ルベン・デ・ラ・バレーラ監督はシーズン初期に彼を左サイドハーフで起用したものの機能せず、現在は左サイドにイバン・ハイメ、前線に新鋭エリアス・ロメロ(1ゴール)を配置する形をとっていた。しかし、昨季アルバセテで14ゴールを挙げたヘフテの決定力が今こそ求められている。

対戦相手のマジョルカ(ルイス・ガルシア・フェルナンデス監督)は今季8試合でわずか3失点、本拠地ソン・モイクスでは4試合連続無失点とリーグ最堅の守備陣を誇る。ヘフテが2029年までの契約に応えるストライカーとして、この「要塞」を攻略できるかが注目される。(via SPORT)