CEサバデル

セグンダ最年少指揮官であるフェラン・コスタ監督が、敵地ADセウタFC遠征を前にした記者会見で、好調なチームに対して強い警告を発した。

2年前まで実質4部の2部RFEFに低迷していたサバデルだが、今季開幕8試合を終えて7位につけ、昇格プレーオフ圏内までわずか1ポイント差と大健闘を見せている。しかし、コスタ監督は会見で『自分たちがクラスで一番のハンサムだと思ってはならない。毎晩残留ラインである50ポイントのことを考えて眠りにつくべきだ』と切実な表現で訴えた。さらに『居心地の良い錯覚に陥ってはならない。定期的に勝ち点を取れているからといって、このリーグで勝つことが簡単だと思い込んだら大間違いだ』と強調し、過度の楽観論を牽制した。

複数試合で決定力を欠き勝点を伸ばしきれなかったFW陣の課題についても言及し、『チャンスをすべて決めるようなストライカーはこのカテゴリーでは極めて高額だ。自分たちの現実を直視しなければならない。僕たちの手札にエースカードが2枚なくても、7とJのカードをうまく組み合わせて勝機を見出せばいい』と独特の例えで冷静な戦術観を示した。

さらに、フェリーやジーニー・バスを乗り継ぐ2日間に及ぶセウタへの過酷な移動行程についても『土のグラウンドや無観客試合で戦ってきた自分たちにとって、セグンダで戦えること自体が大きな喜び』と語り、気概を見せた。

まずは目標である勝ち点50の早期達成を目指しつつ、泥臭い現実主義で上位陣を脅かす構えだ。(via MARCA)