チミー・アビラの退団と物議を醸した告白

🗣️ チミー・アビラはクラブとあと1年の契約を残しているが、エスタディオ・デ・ラ・カルトゥハのオフィスで5万ユーロと引き換えに契約を前倒しで解除する条項が発動され、公式発表を待つのみでフリーエージェントとなる。休暇中の彼は、スペイン在住のパラグアイ人ストリーマーのチャンネルに出演し、過去の危険なプレーについて言及した。4年前のアスレティック・クラブ戦でニコ・ウィリアムズに行ったタックルについては『状況の正確な把握は難しく、他人の衝動に意見は言えないが、自分もひどい反応をして退場になり後悔したことがある。永遠に後悔するタックルはオサスナ対ビルバオ戦でニコ・ウィリアムズにしたものだ。もし彼を捕まえていたら、彼のキャリアを台無しにしていただろう』と悲痛な面持ちで謝罪した。一方で、2025年1月4日のコパ・デル・レイでの対戦時に、当時のウエスカの元同僚であるホルヘ・プリードから受けたタックルで半月板を負傷したことについては『自分がキーパーに向かっていくと、彼は自分にダメージを与える悪意を持って横から飛び込んできた』と非難した。なお、チミーはこの試合でハーフタイムにセルジ・アルティミラと代わって出場し、膝の痛みを抱えながらも後半をプレーし切ったが、その後2月中旬まで離脱を余儀なくされていた。これに対しプリードはSNSで過去にチミーと抱き合う写真を投稿し、和解的な態度を示している。(via Estadio Deportivo)

26/27シーズンのシーズンチケットキャンペーン詳細

🎫 クラブは「一生の間に」というスローガンのもと、26/27シーズンのシーズンチケット(アボノ)キャンペーンを発表した。チャンピオンズリーグ出場に伴い、価格は約10%上昇している。さらに、全会員に「Soy Bético」カードが組み込まれるため、一律5ユーロの追加値上げが実施された。これにより、公式ショップでの10%割引やスタジアムツアーの特別価格などの特典が付与される。価格帯はゴル・ノルテおよびゴル・スルのグラダ・アルタが425ユーロから始まり、プレフェレンシア・メディア・セントラルが最高額の1,330ユーロとなっている。アボノには、ラ・リーガのホームゲーム19試合と、UEFAチャンピオンズリーグのリーグフェーズのホームゲーム4試合が含まれる。更新期間は6月10日から7月7日までで、SMSでの個別支払いのほか、会員専用エリアから手続きが可能である。受け取りは、カルトゥハ・スタジアムの窓口での直接受け取り(要予約)か、自宅への郵送(送料5ユーロ)を選択できる。スタジアムがカルトゥハに移転しているこの3年間のうちの2年目となる本シーズンも、会員数の上限は57,000人に維持される。欠席対策として、19試合中少なくとも14試合に出席するか、他者への譲渡・貸与の手続きを行わなければ、翌シーズンの更新時に新規扱いとなるかボーナスを失う厳しいルールが適用される。なお、更新時には来季のHummel製ファーストユニフォームを70ユーロの特別価格で購入できる。(via Estadio Deportivo)

左サイドバック補強と過去の攻撃貢献度データ

📊 マヌ・ファハルド率いるスポーツディレクション部門にとって、チャンピオンズリーグに向けた左サイドバックの補強は急務となっている。リカルド・ロドリゲスが6月30日で契約満了を迎え、ジュニオル・フィルポも怪我で安定した貢献ができなかったためだ。マヌエル・ペジェグリーニ監督就任以降の6年間で、左サイドバックの攻撃力低下が浮き彫りになっている。初期に活躍したフアン・ミランダは4シーズンで8ゴール11アシスト(貢献19回)、アレックス・モレノは5ゴール10アシスト(貢献15回)と、2人で合計34回の直接的なゴール貢献を果たした。しかし、その後の4人(ロマン・ペロー、ジュニオル・フィルポ、アブネル・ヴィニシウス、リカルド・ロドリゲス)のゴール貢献は合計わずか11回にとどまっている。ペローは1シーズンで2ゴール2アシスト、ジュニオルは1000分の出場で2アシスト、アブネルは2アシスト、リカルド・ロドリゲスは最も出場時間が長かったものの3アシストでゴールはゼロだった。クラブはこの状況を打破するため、攻撃力のある左サイドバックの獲得を目指している。(via SPORT)

アンヘリーニョとビブチャレンコへの関心

🔍 左サイドバックの補強候補として、複数の名前が挙がっている。ASローマに所属するアンヘリーニョについては、クラブがチャンピオンズリーグ出場権を持っていることが説得材料となる一方で、残り2年の契約と高額な給与、移籍金の発生がネックとなっている。デポルティーボやオサスナも関心を寄せており、争奪戦が予想される。また、ディナモ・キエフに所属する24歳のウクライナ人、コスタンティン・ビブチャレンコも監視リストに入っている。彼の契約解除金は600万ユーロまで下がっており、市場価値は250万ユーロと手頃な価格での獲得が可能と見られている。昨季は29試合に出場し4アシストを記録しており、将来性のあるオプションとして注視されている。他にもカイキ・ブルーノ、アレハンドロ・グリマルド、フラン・ガルシアなどの名前が挙がっている。(via ElDesmarque)

アムラバト完全移籍に向けたフェネルバフチェとの交渉

🤝 レンタル期間を終えたソフィアン・アムラバトの完全移籍に向けて、フェネルバフチェとの交渉が再開される見通しだ。フェネルバフチェの会長選挙でアジズ・ユルドゥルムが8年ぶりに会長に復帰したことで対話の窓口ができたが、交渉は容易ではない。トルコ側からは、新会長は数字に厳しく、どんな価格でも放出することはないとの警告が出ている。フェネルバフチェは以前1200万ユーロを要求していたが、現在アムラバトの市場価値は1000万ユーロに下落しており、クラブはその額に達するつもりはない。また、完全移籍を実現するには、アムラバト本人が500万ユーロの年俸(レンタル時はクラブが25%のみ負担)の大幅な減額を受け入れることが不可欠となっている。(via Estadio Deportivo)

バルサのマルク・カサド獲得の可能性

🎯 中盤の再編を進めるクラブは、バルセロナのマルク・カサドの獲得に興味を示している。バルセロナのフリック監督の構想から外れつつあるカサドは、出場機会と信頼を得られるプロジェクトを求めており、攻撃的なサッカースタイルでチャンピオンズリーグに出場する環境は魅力的な選択肢となっている。バルセロナ側は2000万ユーロ以上を要求しているが、満額支払いは不可能なため、過去にアブデを獲得した時のように保有権の一部を買い取る形でのオペレーションが検討される可能性がある。(via SPORT)

停滞する移籍市場とデオッサ、アルティミラの売却状況

⏳ 現在、ワールドカップ開催の影響で移籍市場全体が停滞している。スポーツディレクターのマヌ・ファハルドの当面の優先事項は、6月末までに1〜2人の売却を完了して決算を合わせることだ。退団候補であるネルソン・デオッサについては、リーベル・プレートやフラメンゴなどからの関心が噂されているが、6月10日時点で正式なオファーは一つも届いていない。クラブは昨夏の投資額1200万ユーロの回収を狙っているが、デオッサは期待外れのパフォーマンスに終わっていた。また、セルジ・アルティミラについては、スポルティングCPから固定1400万ユーロ+変動300万ユーロのオファーがあったが拒否し、増額オファーを待っている状態だ。アルティミラはRBライプツィヒのSDとも会談を行ったが、これもクラブには事前に知らされていなかった。補強面では、クチョ・エルナンデスとスタメンを争うストライカーの獲得を最優先としている。(via ElDesmarque)

パウ・ロペスの残留決意とGK陣の編成

🧤 ゴールキーパーのパウ・ロペスは、退団を全く考えておらず、2028年までの契約を全うする決意を固めている。シーズン序盤は正GKを務めたが、11月の筋肉の断裂によりアルバロ・バジェスにポジションを譲った。それでも出場した試合では重要なセーブを見せ、チームに貢献した。パウ・ロペスは緑と白のユニフォームでチャンピオンズリーグを戦うことを夢見ており、クラブから退団勧告がない限り、パウ・ロペス、アルバロ・バジェス、マヌ・ゴンサレス(第3GK)の3人で26/27シーズンのGK陣が形成される見込みである。(via ElDesmarque)

グスタボ・プエルタ獲得の噂の真相

❌ 一部ドイツメディアが、ラシン・サンタンデールに所属するコロンビア人MFグスタボ・プエルタへ関心を寄せていると報じた。ラシンは彼の契約解除金を1600万ユーロに設定しており、マノロ・イゲラ会長は『彼らを連れて行くなら契約解除金を払う必要がある』と強気の姿勢を見せている。しかし、プエルタの周辺関係者によれば、現時点で確固たる関心や接触は一切なく、単なる根拠のない噂に過ぎないとのことだ。ストライカー獲得に最大の資金を投入する予定であり、プエルタの価格は予算の枠を超えている。(via Estadio Deportivo)

下部組織スカウト部門にアルベルト・コルデロ招聘へ

👔 フロント人事において、ビクトル・オルタのアシスタントを務めてきたアルベルト・コルデロが、下部組織のスカウト部門責任者として交渉中である。彼はオスカル・カラソの後任として、下部組織のトップを7年務めるミゲル・カルサドの右腕になる予定だ。コルデロはセビージャに在籍していた時代にクラブのファンであることが発覚し、論争を巻き起こした過去がある。(via Estadio Deportivo)

アルバロ・フィダルゴがメキシコ代表としてW杯へ

🌎 所属選手のアルバロ・フィダルゴが、ワールドカップを戦うメキシコ代表の最終メンバー26名にミッドフィルダーとして選出された。開催国の一つであるメキシコ代表として、グループAで南アフリカ、韓国、チェコと対戦する。(via MARCA)

サステナビリティ推進イベント「Forever Green Day」開催

🌱 マラガのロシア美術館にて、クラブ主催のサステナビリティ推進イベント「Forever Green Day」が開催された。スポーツ、企業、科学、イノベーションの連携をテーマに、様々な専門家が登壇した。この中で、26/27シーズンの「Forever Green」試合で着用する環境配慮型特別ユニフォームのコンセプトデザインのアイデアコンテストを実施することが発表された。ファンや市民が参加できる画期的な取り組みとなる。また、環境保護に貢献した団体や個人を表彰する「Forever Green Awards 2026」の授賞式も行われた。(via Estadio Deportivo)

【本日の総括】

チミー・アビラの退団決定と過去のプレーへの謝罪が注目を集める中、来季のCLに向けたアボノの更新や左サイドバック・中盤の補強策が急ピッチで練られています。移籍市場の停滞により人員整理は難航していますが、クラブは着実に新シーズンと未来への準備を進めています。