エズ・アブデの移籍報道
🇲🇦モロッコ代表のエズ・アブデに対し、プレミアリーグのアストン・ヴィラとニューカッスルが強い関心を寄せています。ベティスは彼を非常に重要な戦力と考えており、簡単には放出を認めず、契約解除金である6000万ユーロを全額要求する強気の構えを見せています。アストン・ヴィラはモーガン・ロジャーズをチェルシーへ1億3700万ユーロという巨額で売却する予定であり、潤沢な資金を手にする見込みです。また、ニューカッスルもサンドロ・トナーリとアンソニー・ゴードンの売却で豊富な資金を持っています。
FCバルセロナがアブデの将来の売却益の20%を保持しています。以前は50%の権利を持っていましたが、ヴィトール・ロッキのレンタル打ち切りをベティスが受け入れてパルメイラスへ売却するための見返りとして、さらに30%の権利をベティスに譲渡していました。ベティスは当時アブデ獲得に700万ユーロしか支払っておらず、もし満額での売却が実現すれば、クラブのサラリーキャップの問題を一気に解決し、夏の補強計画を完了させることができる歴史的なビッグディールとなります。アブデ自身も最近、チェルシーのトレボ・チャロバーとの会話の中で『英語は世界共通の言語であり、どこの国出身であっても英語を学ぶ必要があると思う』と語っており、英語の勉強を進めていることが報じられています。(via SPORT / Diario de Sevilla / Mundo Deportivo)
ゴールキーパー陣の再編
🧤ビジャレアルからGKディエゴ・コンデが買取オプション付きのレンタル移籍で加入することが正式に発表されました。これはパウ・ロペスが個人的な理由でFCアンドラへ急遽退団したことに伴う素早い対応です。買取オプション額については、350万ユーロにボーナス150万ユーロ、または500万ユーロと報じられています。コンデは日曜の午後に車でセビージャ入りし、月曜のメディカルチェックを経てすぐに練習に合流しました。クラブはインフルエンサーの@azogue_eleaを起用したユニークな発表動画を公開し、大きな反響を呼んでいます。この獲得により、コンデはペジェグリーニ体制下で獲得された6人目、そして起用される14人目のGKとなりました。今後はアルバロ・バジェスと激しいポジション争いを繰り広げることになります。また、U-19欧州選手権で優勝を果たしたマヌ・ゴンサレスが第3GKに昇格することも決定しました。コパ・デル・レイなどでの起用が見込まれています。
一方で、カンテラーノのGKギジェルメ・フェルナンデスのコルドバCFへの完全移籍も公式発表されました。契約は2シーズンです。昨季はレアル・バジャドリードへレンタルされ、前半戦は素晴らしいパフォーマンスを見せましたが、バジャドリード側の財政的な制限により50万ユーロの買い取りオプションは行使されませんでした。アルバセテや母国ポルトガルのマリティモ、ジル・ヴィセンテなどのクラブも関心を示し、アルバセテとの交渉は進展していましたが、最終的にコルドバが争奪戦を制しました。ベティスは移籍金を得ないフリーでの放出となったものの、将来の売却益の50%を保有する権利を確保しています。ギジェルメは自身のSNSで『ありがとう、私のベティス』と感謝の言葉を綴り、別れを告げました。(via Estadio Deportivo / ElDesmarque / Mundo Deportivo)
プレシーズンのチーム動向
🏃♂️チームはドイツ・ハルゼヴィンケルでの合宿を終え、1日半の休養を挟んで月曜の午後からルイス・デル・ソル・スポーツシティで練習を再開しました。マヌエル・ペジェグリーニ監督は家族の緊急事態のため金曜にドイツ合宿から離脱したため、この日はルベン・コウシージャスがセッションを指揮しました。木曜日にパウ・ロペスと共にプライベートジェットで帰国していたイスコも練習に復帰しました。右膝内側側副靱帯の捻挫でW杯出場を逃したアブデも合流しましたが、別メニューでの調整が続いており、ペジェグリーニの元でフル稼働するにはまだ数週間かかる見込みです。U-19欧州選手権組のマヌ・ゴンサレスとホセ・アントニオ・モランテも合流しました。
カンテラーノたちの動向も明暗が分かれています。アンヘル・オルティス、パブロ・ガルシア、エマヌエル・ンゴラン、リカ・フネス、グナンゴロ・ブアレ、イバン・コラレホ、ボルハ・アロンソらはトップチームに帯同を続ける一方、ロドリゴ・マリナ、オスカル・マスケ、カルロス・デ・ロア、クワメ・ソスはダニ・フラゴソ率いるBチームへ合流しました。(via MARCA / Estadio Deportivo)
トロフェオ・コロンビーノ
🏆水曜日の20:30に開催されるレクレアティーボ・ウエルバとのプレシーズンマッチ、トロフェオ・コロンビーノへの期待が非常に高まっています。ベティスがこの大会に出場するのは10年ぶりとなります。ヌエボ・コロンビーノ・スタジアムでの試合はチケット販売が絶好調で、満員が確実視されています。ベティスに割り当てられた15ユーロのチケット1000枚も即座に完売しました。ドイツで行われたSportfreunde Lotte戦では、パブロ・ガルシアとデオッサのゴールにより0-3で勝利を収めており、ウエルバ戦と続く土曜日のグラナダ戦(トロフェオ・シウダ・デ・グラナダ)を通じて、新シーズンに向けた戦術の浸透とコンディション向上を図ります。その後、来週はマルベージャでの合宿が予定されています。(via Estadio Deportivo / MARCA)
ゴンサロ・ペティの去就
🇺🇾ウルグアイ人ストライカー、ゴンサロ・ペティの将来について、クラブは急がず慎重な姿勢を崩していません。昨季はミランデスやグラナダへのレンタルで合計37試合に出場し、1755分間で8ゴール(219分に1ゴール)と結果を残しました。現在はペジェグリーニ監督のもとプレシーズンに参加しており、Sportfreunde Lotte戦でも先発出場を果たしました。しかし、クラブは彼に現時点ではトップチームでの居場所がないことを伝えています。
利益をもたらす完全移籍のオファーがない限り、スペイン国内でのレンタル移籍が最優先事項となっています。スポルティング・ヒホン、バジャドリード、アルバセテなどがすでにレンタルの動きを見せており、海外からの完全移籍の問い合わせもありますが、本人はスペイン国内に留まり、継続的に先発出場できる野心的なプロジェクトでのプレーを望んでいます。ベティスも彼の成長と将来的な戦力化、あるいは価値向上を見込んで、最適な環境を探しています。(via Estadio Deportivo)
ケビン・ロモナコの獲得再燃
🇦🇷インデペンディエンテに所属するCBケビン・ロモナコの獲得の可能性が再び浮上しています。3月末の時点でベティスは700万ユーロ(60%の権利)に将来的な買い取り義務(20%を250万ユーロ)を加えたオファーを提示していましたが、代理人を経由した交渉内容が漏洩したことにベティスのスポーツ部門が激怒し、交渉から完全に手を引いていました。
しかし、彼が代理人事務所をAS1に変更したことで状況が変化しました。AS1はパブロ・ガルシアやマルク・ロカを抱えており、ベティスとの関係が非常に良好なため、交渉の扉が再び開かれたと見られています。移籍金も昨年の要求額である1200万ドルから、約520万ユーロ(600万ドル)へと大幅に下がっている模様です。現在メキシコのパチューカがオビエドへの加入を目指して獲得に動いていますが、オビエドが2部へ降格したため選手側のメリットは薄れています。ベティスはナタンに対してビッグオファーが届いていることもあり、CB市場の動向を注視しています。(via Estadio Deportivo)
中盤の補強候補
🇧🇷スポルチ・レシフェに所属し、2028年4月30日まで契約を残す18歳のピボーテ、ゼ・ルーカスの獲得にベティスとブライトンが関心を示しています。クルゼイロやフラメンゴといったブラジル国内の強豪からもオファーがあり、クルゼイロは350万ユーロ+ボーナス250万ユーロを提示、将来の売却益の20%をレシフェに残す条件を出しています。フラメンゴのオファーはそれより100万ユーロ少ない額です。
しかし、選手本人と家族は欧州への移籍を強く希望しており、数週間以内に決断を下す予定です。ベティスはセルジ・アルティミラの代役としてファクンド・ベルナルを獲得したものの、ソフィアン・アムラバトのローン終了やコロンビア人のデオッサの退団見込みにより、外国人枠が空くことになり、中盤に空きがあります。ただし、ペジェグリーニ監督は即戦力となる経験豊富な選手(デ・ルーンやダニ・セバージョスなど)を望む傾向もあります。(via Estadio Deportivo / Mundo Deportivo)
デオッサとイケル・ロサダの動向
✈️中盤のネルソン・デオッサは、ブラジルのヴァスコ・ダ・ガマとの移籍交渉が進行中であり、退団が確実視されています。現在はブラジル側の書類手続きのトラブルにより遅延が生じていますが、チームには帯同して練習を続けています。また、イケル・ロサダにも他クラブから退団のオファーが届いており、フロントはチーム編成の最適化に向けて動いています。(via MARCA)
元ベティス戦士の怒り
🤬元ベティスのアルバロ・バディージョが、W杯決勝スペイン対アルゼンチン戦後のアルゼンチン代表選手のスポーツマンシップに反する振る舞いを自身のSNSで痛烈に批判しました。
レアンドロ・パレデスがダニ・オルモやガビに対して行った暴力行為や、ロベルト・アジャラ(バレンシアのレジェンドでありアルゼンチン代表のコーチ)がダニ・オルモの首元にパンチを見舞った暴挙に対し、『パレデス、負け方を学べ、犬め』『アルゼンチンで泣いてろ、クソ野郎』『勝った時だけ調子に乗って、負けた時は反スポーツ的で卑劣だ』『アジャラ、恥を知れ。泣き虫め』と強い言葉で非難しました。彼はまた、『メッシのおかげで過去の成功がある。彼が引退したら長く暗い時代が待っているだろう』とアルゼンチン代表の姿勢を批判し、大きな話題を呼んでいます。(via ElDesmarque)
ディエゴ・ゴンサレスの移籍
🛡️かつてベティスの下部組織で育ち、昨季はADセウタで35試合に出場(31試合先発)し活躍した27歳の左利きCB、ディエゴ・ゴンサレスが、フリーでレアル・サラゴサに加入することが公式に発表されました。契約は2年+オプション1年となります。彼はベティスでの育成後、コスタ・ブラバ、FCアンドラ、エルデンセ、ウエスカなどで経験を積んでおり、CBだけでなく左SBや守備的MFとしてもプレーできる多才な選手です。(via SPORT / MARCA / Mundo Deportivo)
【本日の総括】
アブデへの巨額オファーの噂や、ディエゴ・コンデの加入、ギジェルメの退団など、スカッドの入れ替えが活発化しています。ペジェグリーニ監督不在の中でもイスコが練習に復帰し、若手カンテラーノたちも躍動する中、満員が予想されるウエルバとのプレシーズンマッチに向けて着々と準備が進められています。