アスレティック・ビルバオ

アスレティック・ビルバオはホームのサン・マメスにアトレティコ・マドリードを迎え、後半に圧倒的な攻撃力を披露して3-0の快勝を収めました。前半はアトレティコの攻勢にさらされ、相手のシュートがポストを直撃するなど冷や汗をかく場面が何度もありましたが、粘り強く守りきってスコアレスで折り返しました。後半に入ると、開始わずか1分で試合が動きます。イニャキ・ウィリアムズのシュート気味のラストパスを、ゴール前に走り込んだニコ・ウィリアムズが頭で合わせて先制ゴールを決めました。このゴールは、直前にオイハン・サンセトがボールをキープした際にタッチラインを割っていたかどうかのVAR確認が行われましたが、無事に得点が認められました。その直後の48分、今度はロベルト・ナバロがイニャキからの正確なパスを受け、ペナルティエリア内で巧みな切り返しから鮮やかなシュートを突き刺し、あっという間にリードを2点に広げました。終盤の89分には、カウンターからサンセトが駄目押しの3点目を決めて試合を終わらせました。エディン・テルジッチ監督は試合後、『このグループは我々に多くの祝福をもたらしてくれるだろう。アスレティックは勝つための準備ができているチームだ』と語り、4つのポジションをこなしたサンセトを『リーグ最高の一人になれるポテンシャルがある』と絶賛しました。また、前半終了間際に相手MFユルマンドと激しく衝突し頭部を負傷したDFジェライ・アルバレスは、ハーフタイムにアイトル・パレデスと交代しています。(via Mundo Deportivo)

アトレティコ・マドリード

アトレティコ・マドリードは敵地サン・マメスでアスレティック・ビルバオに0-3で敗れ、今シーズン初黒星を喫しました。前半はアトレティコが完全に主導権を握り、試合開始2分にク・サンインが放ったシュートがポストを叩いたほか、前半終了間際にもパブロ・バリオスの鋭いクロスシュートがポストを強打するなど、再三ゴールに迫りました。守備でも Marcos Llorente(マルコス・ジョレンテ)が相手のニコ・ウィリアムズをよく抑えて機能していましたが、後半開始直後の2分間で集中力を欠き、立て続けに2失点を喫して崩壊しました。ディエゴ・シメオネ監督は59分にコケ、フリアン・アルバレス、クティ・ロメロ、アルナウ・オルティスの4人を一挙に投入する大勝負に出ましたが、決定機はフリアン・アルバレスのシュートを相手守護神ウナイ・シモンにセーブされた場面のみに留まり、終了間際にも被弾して完敗となりました。試合後の記者会見で、シメオネ監督は後半の立ち上がりについて『2分間の不注意と解決能力の低さがすべて。チームはまだ構築の段階であり、この敗戦を糧にリアクションを示さなければならない。責任はすべて我々スタッフにある』と厳しく自己批判しました。また、控え選手たちの居残り練習に参加しなかったジュリアン・アルバレスについて質問した記者に対し、不機嫌な表情で『本気で言っているのか?コメントすることは何もない』と怒りを顕わにするなど、スタジアムには重苦しい雰囲気が漂っていました。なお、新加入のジョナサン・デイヴィッドは頸椎の筋肉痛(首の痛み)を訴えて急遽ベンチ外となっています。(via ElDesmarque)