アトレティコ・マドリード&オサスナ

今夜エスタディオ・メトロポリターノで開催されるラ・リーガ第6節のアトレティコ・マドリード対CAオサスナの一戦は、両チーム合わせて計7名もの主力が負傷離脱するという異例の「野戦病院」状態の中で行われます。ディエゴ・シメオネ監督率いるアトレティコ側は、攻撃の核であるフリアン・アルバレス、中盤の要であるパブロ・バリオス、そしてストライカーのアレクサンダー・セルロートの3名が欠場。一方、ルイス・ミゲル・ラミス監督率いるオサスナ側も、ヴァランタン・ロジエ、ホルヘ・エランド、アイマル・オロス、モイ・ゴメスの4名が不参加となります。さらに厳しいことに、両チームの医療陣の診断によれば、これら7選手全員が代表ウィーク前の最終戦となる今週末の第7節(アトレティコはレアル・マドリードとのマドリード・ダービー、オサスナはラヨ・バジェカーノ戦)への出場も極めて厳しい見通しです。アトレティコ側ではフリアン・アルバレスとセルロートがわずかに復帰の可能性を残すものの、両指揮官ともに現有戦力でのやりくりを強く強いられることになります。(via ElDesmarque)

アトレティコ・マドリード

主力FW陣の相次ぐ離脱を受け、今夜のオサスナ戦で攻撃の牽引役として期待を集めているのが、今夏加入したカナダ代表FWジョナサン・デイヴィッドです。前節のレアル・ソシエダ戦(3-0勝利)では、後半途中投入からわずか30分間のプレーで相手守備陣を鮮やかなボディフェイントで揺さぶり、見事なダメ押しゴールを記録して勝利を決定づけました。ジョナサン・デイヴィッドにとって、本拠地メトロポリターノは忘れられない場所でもあります。リールに所属していた2024年10月のチャンピオンズリーグでメトロポリターノに乗り込んだ際、アトレティコ相手に圧倒的な存在感を見せて2ゴールを奪い、1-3の逆転勝利の立役者となった苦い記憶をクラブに植え付けました。それから約2年を経て、今度はアトレティコの「9番」候補として本拠地のファンにその決定力を披露する絶好の機会を迎えます。(via MARCA)

アトレティコ・マドリード

今夏バルセロナへの移籍志望を発端に騒動となったFWフリアン・アルバレスの去就を巡り、クラブ経営陣との間に新たな動きがあった模様です。先週のチャンピオンズリーグ・リヴァプール戦後、ミゲル・アンヘル・ヒル・マリンCEOと選手本人の間で話し合いが行われ、リヴァプール戦で見せた前向きなプレー姿勢を高く評価したクラブ側から、ある「約束」が交わされたと報じられています。その約束とは、フリアン・アルバレスが今シーズン公式戦で「20ゴール」の大台に達した場合、クラブが設定している高額な違約金(契約解除条項)の減額に応じるというものです。これにより、来夏の市場でバルセロナやアーセナルといった獲得を目指す強豪クラブへの移籍ハードルが下がる可能性が出てきました。不満を抱えていたアルゼンチン代表FWに対し、モチベーション向上と円満な解決策を提示した形となっています。(via ElDesmarque)