エルチェCF
ラ・リーガEA Sports第7節開幕戦にて、敵地RCDEスタジアムでRCDエスパニョールと対戦したエルチェCFが3-1で勝利を収め、今季待望の初勝利をあげた。試合は開始早々の5分、DFフェデ・レドンドが自陣で痛恨のパスミスを犯し、相手FWブライアン・サラゴサを倒したとしてVAR介入の末に一発退場となる最悪の立ち上がりとなった。しかし、マルティン・アンセルミ監督は選手交代を行わず、MFモルシージョをセンターバックに下げてブロックを形成。10人となったエルチェは直後の22分、ロイ・レヴィボの長いスルーパスからエスパニョール守備陣の連携ミスを突き、フェル・ニーニョが先制ゴールを奪った。さらに前半アディショナルタイム手前にはレヴィボの見事なクロスをフェル・ニーニョがボレーで叩き込み、2点目を奪った。後半にはビクトル・チュストのオウンゴールで1点差に迫られたものの、78分にヘルマン・バレラがカウンターから一気に抜け出し、相手GKドミトロヴィッチの頭上を抜く技ありのループシュートを沈めて勝負を決めた。90分以上を10人で戦い抜き、殊勲の2ゴールを挙げたフェル・ニーニョは『チーム全員が動物のように走り、最後まで魂を込めて戦った成果だ』と胸を張った。(via SPORT)
RCDエスパニョール
ホームのRCDEスタジアムでエルチェCFを迎えたRCDエスパニョールは、前半5分という早い段階で相手に退場者が出て絶好の勝機を得たにもかかわらず、1-3で惨敗を喫した。マノロ・ゴンサレス監督はハイラインからのプレッシングで圧力をかけようとしたが、GKドミトロヴィッチとDFウナイ・ヌニェスの不連携からあっさりと先制を許すと、守備の脆さを突かれて前半のうちに2点差とされた。後半からはFWを2枚に増やしてパワープレーを仕掛け、ジャビ・エルナンデスのクロスから相手のオウンゴールを誘発して一時は1点差に詰め寄った。しかし、同点を狙って前傾姿勢になった隙を突かれ、カウンターから決定的な3点目を献上。終盤のポル・ロザノやロベルト・フェルナンデスの決定機も実らず、90分以上を1人多い状態で戦いながら敗れるという失態に、試合終了直後のスタンドからはサポーターによる猛烈なブーイングが巻き起こった。(via MARCA)
