レバンテUD
レバンテUDは、日曜日にラ・ロサレーダで行われるマラガCF戦に向け、最終調整中に不測の事態に見舞われました。今夏獲得し、好調を維持していた若きエース候補のエッタ・エヨンが、金曜日のトレーニング終了後に筋肉に違和感を訴え、メディカルスタッフの判断により遠征メンバーから急遽除外されました。ルイス・カストロ監督は『昨日は素晴らしい練習をこなしていたが、痛みを訴えた以上、シーズン初期にリスクを冒すことはしない』と説明しました。さらに、ストライカーのプリモも負傷欠場となるため、最終日に加わったアゼル・タペとラトコフが急遽遠征に帯同することとなり、適応期間が短い中でぶっつけ本番での出場可能性が高まっています。(via SPORT)
マラガCF
マラガCFは、開幕3試合で1分2敗と未だ勝ち星がないものの、ラ・ロサレーダでのレバンテUD戦で今シーズン初勝利を誓っています。ペペ・メル監督は、バレンシアを5-1で粉砕した好調なレバンテの破壊力を警戒しつつも、『我々はホームで極めてコンパクトで戦いづらいチームであり、相手にスペースを与えなければ必ず勝機はある』と自信をのぞかせました。前線では、負傷から復帰したラファ・ロレンソや、David Larrubia(ダビド・ラルビア)がスタメンとしてサイドから仕掛け、ゴールキーパーのアルフォンソ・エレーロを中心とした強固な守備からカウンターを狙う戦略で格上を迎え撃ちます。(via SPORT)
【本日の総括】
今節のラ・リーガは、名門復活を予感させる熱い戦いが各地で繰り広げられました。アスレティック・ビルバオがサン・マメスで見せた魔の2分間の集中攻撃は、今シーズンの彼らの可能性を証明するに十分な強烈さであり、敗れたアトレティコ・マドリードにとってはCLのリヴァプール戦を前に深い自己批判が必要な痛恨の敗戦となりました。また、ピエール=エメリク・オーバメヤンが驚異の決定力でビジャレアルを沈めたデポルティーボの逆転勝利は、1部復帰組の勢いを強烈に印象づけています。
ピッチ外でのライセンス問題やプレサ会長への抗議デモに揺れるラージョが、カメジョのピチーチ暫定トップに躍り出る2得点で勝利を掴んだ姿は、これぞリーガというべき雑草魂を感じさせます。次節では、7人の負傷者を抱えて変則5バックを準備するバレンシアと、日本人MF佐藤隆之介のバルセロナ戦先発濃厚のニュース、さらにはソシエダBで圧倒的な輝きを放つ次世代DFの「Kita」など、日本人選手を巡る大きな変化の兆しが訪れており、ラ・リーガの戦いは今後さらに激しさを増していくことは間違いありません。