バレンシアCF

カルロス・コルベラン前監督は解任決定の翌朝、629日間過ごしたパテルナ練習場に自家用車で訪れ、わずか30分間で選手やスタッフへ直接別れを告げて電撃的に去った。離別メッセージではファンや裏方スタッフへの感謝を強調。ロン・ゴーレイCEO解任の背景には、移籍市場において複数の交渉を同時並行で進められず、1件ずつしか進められない手際の悪さで強化を停滞させた不手際があったとされる。クラブレジェンドのサンティアゴ・カニサレスは、29万ユーロの違約金でオサスナから強奪復帰したブラウリオ・バスケスSDに対し『オサスナで9年間素晴らしい安定とプロジェクトを築いていた彼が、なぜこんな泥沼に飛び込むのか理解できない。市場がすでに閉じた メスタージャ に来ても、権限も予算もなく成功の余地がない』と強い懸念を表明した。現在、ブラウリオSDが最優先で狙う新監督の本命はエルネスト・バルベルデだが、高額年俸が壁となっている。第2候補にジャゴバ・アラスアテが挙がるほか、ハビエル・アギレ、ホセ・ルイス・メンディリバル、ロベルト・マルティネス、セルジオ・コンセイソン、エドゥアルド・コウデ、ラファ・ベニテスらが後任候補リストに名を連ねている。(via SPORT / Superdeporte / ElDesmarque / MARCA)

アトレティコ・マドリード

アノエタで3-0の快勝を収めたディエゴ・シメオネ監督は、水曜日19時開催のオサスナ戦に向けて『サン・セバスティアンから夜3時に帰宅して選手たちは疲弊している。スタンドからのファンの助けが不可欠だ』とサポーターへ緊急支援を呼びかけた。練習終盤に右足大腿四頭筋の違和感を訴えて遠征を回避したフリアン・アルバレスだが、精密検査の結果「筋断裂なし」の過負荷と判明。水曜の試合は大事を取って欠場するものの、日曜日に迫るレアル・マドリードとの首都ダービーでの復帰に向けて調整を続けている。さらに、1ヶ月離脱していたアレクサンダー・ソルロートもピッチ上でのリハビリを開始しており、ダービーでの復帰に望みをつないでいる。また、外部からの批判に晒されていたジュリアーノ・シメオネは、アノエタ戦の92分に50メートル以上を独走して決定的な3点目を叩き込み、シメオネ監督も『あの時間帯に3人のDFを置き去りにして決めたゴールは一握りの選手にしかできない』と激賞。今季452分間の出場で2ゴール1アシストを記録し、150分に1得点に関与する高効率と8回のボール回収という献身性で批判を完全に黙らせた。(via Mundo Deportivo / MARCA)