デポルティーボ・ラ・コルーニャ
デポルティーボ・ラ・コルーニャは、ラ・セラミカでビジャレアルCFを2-3で撃破し、見事な逆転勝利を収めました。試合は激しいシーソーゲームとなり、前半に先制を許したものの、43分にピエール=エメリク・オーバメヤンの完璧なアシストからルイスミ・クルスが同点ゴールを決めて1-1で折り返しました。後半、76分に交代出場したばかりのアダマ・トラオレが不運にも頭でオウンゴールを記録してしまい1-2と勝ち越されましたが、そのわずか3分後の79分にオーバメヤンのスルーパスからザカリア・エダフシュリが冷静に流し込んで再び同点としました。そして87分、相手ディフェンスのミスを見逃さなかったオーバメヤンがボールを奪い、ゴールキーパーとの一対一を冷静に制して決勝の逆転ゴールを叩き込み、スタジアムを沈黙させました。オーバメヤンはこれでデビューから4試合連続ゴールをマークし、1ゴール2アシストと全得点に絡む異次元の活躍を見せました。また、バルセロナから加入した注目の Marc Casadó(マルク・カサド)が66分からピッチに立ち、中盤のデュエルや危険なシュートをブロックするなど素晴らしいデビューを飾りました。さらに先発デビューを果たしたウルグアイ代表DFホセ・マリア・ヒメネスは、ディエゴ・フォルラン監督率いる代表の9・10月の遠征プレリストに選出されており、守備のリーダーとしての貫録を示しています。アントニオ・イダルゴ監督は『オーバメヤンの日常の取り組みとクオリティは狂気レベルだ。残留という目標に向けて素晴らしい勝ち点8を獲得できた』と喜びを語りました。(via SPORT)
ビジャレアルCF
ビジャレアルCFは、本拠地ラ・セラミカでの今シーズン初戦でデポルティーボに2-3で敗れ、開幕4試合で2分2敗(勝ち点2、8失点)と深刻な不振に陥っています。試合は19分にアヨセ・ペレスからのスルーパスを受けたニコラス・ペペが巧みにネットを揺らして先制に成功。その後、一度は同点に追いつかれましたが、76分にジェラール・モレノのクロスが相手のオウンゴールを誘発して2-1とし、勝利を引き寄せたかに見えました。しかし、直後に守備の隙を突かれて同点とされると、87分にはディフェンスラインでの軽率なミスから逆転ゴールを許し、本拠地のサポーターから激しい指笛を浴びる結果となりました。イニゴ・ペレス監督は会見で非常に厳しい表情を浮かべ、『開幕からのスタートは非常に悪い。言い訳の余地はなく、痛みと怒り、そして危機感を感じる。個人レベルから深い分析が必要だ。火曜日にはドルトムントとのチャンピオンズリーグ初戦が控えており、悲しんでいる時間はない』と強い危機感を露わにしました。この試合では、新加入のナタン・サリバが先発デビューを果たし、中盤で高いエネルギーを見せるなど数少ない好材料となりましたが、チーム全体の守備構築が急務となっています。(via MARCA)