ジョアン・ラポルタ会長の復活 不整脈による入院から回復し新戦力の契約式でホストを務める

❤️バルセロナのジョアン・ラポルタ会長を巡り、サポーターが胸をなでおろすニュースが届きました。会長は数日前、突如として不整脈(arritmia)を発症し、バルセロナ市内の病院へ一時的に入院していました。幸いにも治療は成功し、医師から退院許可が下りた後は自宅で静かに療養に努めていました。

そして火曜日の13:00、クラブオフィスにて行われた18歳のベルギー人快速ウイング、ジェシー・ビシウの正式サイン式に、ラポルタ会長が元気な姿で復帰。新シーズンの準備に向けた非常に重要な節目の月に、しっかりと自らホストとして出席し、若き才能を歓迎しました。(via Mundo Deportivo)

バルサ更衣室の赤裸々な秘密 ガビとバルデが暴露するチームメイトの意外な素顔

💬バルセロナの生え抜きコンビであるガビとアレハンドロ・バルデが、クラブ公式メディアの特別企画「誰が一番〜しやすいか」に挑戦し、更衣室の超プライベートな秘密を笑顔で暴露し合いました。

まず「自宅の鍵を失くしそうな人」という問いには、二人とも迷わずガビを指名。ガビ自身も苦笑いで認めざるを得ませんでした。「遠征バスの中で一番早く眠りに落ちる人」については、バルデが自分自身とジュール・クンデを指名し、ガビはバルデ一択だと主張。さらに「クラブカラーの青と赤に髪を染めそうな人」というユニークな質問には、ハフィーニャとロナルド・アラウホの名前を挙げ、バルデが『実際に二人はもう染めていたよね』と暴露しました。

ファンが最も爆笑したのが、キーパー陣の話題です。「緊急事態でゴールキーパーをやらなければならなくなったら誰か」という問いに、二人は長身のアラウホで一致したものの、ガビは『あいつは自分でやりたがるけど、実際は本当に下手くそなんだ。タクシーすら止められないほど酷いセービングだよ』と笑い飛ばしました。さらに「チームメイト全員に食事を奢ってくれそうな太っ腹な選手」としてガビがラミン・ヤマルを挙げたのに対し、バルデについては『こいつは絶対に奢らない、ただの居候(moroso)だよ』と手厳しいツッコミ。バルデも爆笑しながらこれに同意し、『マルク・カサドも相当なケチ(rata)だよね』と同調するなど、更衣室の最高に仲が良い空気感をのぞかせました。(via SPORT)

著名シェフが語るハンジ・フリック監督の魅力 捧げたい特製フィデウアと料理人目線のリーダーシップ論

🍳ミシュランの星を誇る著名な料理人で、熱狂的なバルササポーターとしても知られるジョルディ・クルスが、ハンジ・フリック新監督のリーダーシップスタイルについて語りました。

料理界のカリスマであるクルスは、自身のキッチンでの経験を重ね合わせ、フリック監督について以下のように高く評価しています。

『彼は決してただ厳しいだけの人ではありません。非常に人間味のある人物です。今の時代、単純な力づくの厳しさは流行りません。本当に求められるのは、笑顔は少なくても確固たる規律と厳格さ(rigor)を伝えること。これはキッチンでも全く同じで、後ろから頭を叩かれながら作った料理が美味しくなるはずがないのです。チームが監督の言葉を深く理解し、全員が一つの方向を向くことが何よりも大切。フリックはそれを実に見事にやってのけています』

さらに、もし監督が自分の店を訪れたら何を作るかという問いに対し、クルスは興奮気味にアイデアを披露しました。

『エスパルデニェス(シロナマコ)と手長エビを贅沢にあしらった特製のフィデウア(パスタのパエリア)を作りたいですね。伝統的で美味しく、フリック監督の気取らない素晴らしい人柄にぴったり合います。彼は最高に美味しいワインが実によく似合う顔をしていますから、極上のボトルも添えてね』と笑顔で語りました。

また、ピッチ外の話題として、ジョルディ・クルス自身がバルセロナ市内に構える豪華な私生活のレジデンスも公開されました。2階建ての邸宅はウッド、ストーン、ステンレスを基調としたミニマリズムなデザインで、中にはプロ仕様の巨大なアイランドキッチンや、バルセロナの美しい街並みを一望できるプール付きのテラスが完備されており、世間の注目を集めています。(via SPORT) / (via Mundo Deportivo)

フェラン・トーレスの帽子騒動と本音 トランプ氏も反応したデザインの真相とクラブへの挑戦的警告

🧢ワールドカップの優勝祝勝会にて、ドナルド・トランプ氏のスローガンをもじった「Make Spain Great Again」と書かれた赤い帽子を被り、世界的な話題を提供したフェラン・トーレス。この帽子はホワイトハウスの公式SNSが『誰もが波に乗りたがっている』と反応し、トランプ氏本人も『素晴らしいトリビュートだ。非常に嬉しく思う』と大絶賛したことで一大論争を巻き起こしました。

現在アメリカでプロモーションツアー中のフェランは、CNNやNBCの取材に対し、以下のように政治的な意図を完全に否定しました。

『あれはただの楽しい悪ふざけ(moment divertido)です。政治とは一切何の関係もありません。私は政治のことは何も知らないのです。ただ、スペインが再び世界の頂点に立ち、もう一度ワールドカップで優勝できたことを、家族や友人と一緒に面白おかしくお祝いしたかっただけです』

しかし、ピッチ外での真の論争は、彼の去就を巡るバルセロナとのピリピリとした冷戦状態にあります。PSGやアトレティコ、トッテナムが獲得に名乗りを上げているものの、バルセロナ側は彼に何もアプローチせず、むしろ放出の準備を進めていることに対し、フェランはインタビューで以下のようにクラブへ向けた挑戦的な本音を激白しました。

『バルサは私が本当に必要とされている存在であることを、自らの行動で証明すべきです。彼らが直接交渉の席に着き、お互いにしっかり話をすることが何よりも重要。私には2027年までの契約があります。だからこそ、じっくり落ち着いて、自分と家族にとって何が最も幸せなのか、自分自身の力で正しい決断を下すつもりです』

バルセロナは彼の度重なる挑戦的な言葉に困惑しつつも、5000万ユーロ未満での売却は絶対に認めない姿勢を崩していません。同時に、もし彼が残留を望むのであれば、9月以降に給与アップなしの極めて保守的な内容で契約延長を提示する方針を固めており、両者の間の溝が浮き彫りになっています。(via SPORT) / (via ElDesmarque) / (via MARCA) / (via Mundo Deportivo)

ビニシウスのあご整形と契約交渉の闇 肖像権と契約ボーナスを巡る泥沼の駆け引き

🇧🇷レアル・マドリードのプレシーズン合宿に合流したエース、ビニシウス・ジュニオール。彼の登場はピッチ外の2つの大きな話題で持ちきりとなりました。

1つ目はその「ビジュアルの一新」です。ビニシウスは休暇中、ブラジルのゴイアニアにある有名なクリニックを訪れ、あごの輪郭形成(mentoplastia)および顔立ちの調和を整える美容整形手術を受けて Valdebebas に姿を現しました。さらに、新指揮官であるジョゼ・モウリーニョ監督とは、かつてポルトガルのベンフィカ(プレスティアンニの事件)で生じた人種差別的なスキャンダルを乗り越え、練習場で温かい握手と対話を交わして完全和解を果たしました。

しかし、2つ目のピッチ外の話題は、極めて緊迫した彼の「契約延長交渉」の裏側にあります。ビニシウスとマドリードの契約は2027年までとなっていますが、交渉は完全にストップしています。その原因は、ビニシウスの代理人を務める「Roc Nation」(ラッパーのジェイ・Zが所有する事務所)が提示した極めて強気な要求にあります。

彼らはマドリードに対し、もし今夏に更新に同意するのであれば、将来フリーで退団した際に得られるはずだった「巨額の契約ボーナス(prima de fichaje)」と同等の金額を支払うよう要求。さらに、現在マドリードの金庫に多大な富をもたらしている彼の「肖像権の80%」を選手側に譲渡するよう迫っています。

これに対し、フロレンティーノ・ペレス会長は『クラブより偉大な選手は存在しない』として、Sergio Ramos や Cristiano Ronaldo を放出した時と同様、要求に屈して条件を吊り上げるつもりは一切ないと一蹴しました。この泥沼の膠着状態に対し、宿敵アーセナルのミケル・アルテタ監督が獲得を熱望しており、年俸3000万ユーロ、移籍金1億5000万ユーロという破格のメガオファーを引っ提げて割り込む構えを見せています。(via SPORT) / (via ElDesmarque) / (via Mundo Deportivo)

シャビ・アロンソ監督が熱望するチェルシーのチャバリア獲得交渉と古巣サラゴサへの多大な還元

💸ラージョ・バジェカーノは、クラブの歴史を大きく塗り替える歴史的なメガ取引の成立を目前に控えています。左サイドバックとして不動の地位を築いていたペプ・チャバリアが、イングランド・プレミアリーグの名門チェルシーへ完全移籍することが確実となりました。

この移籍は、今夏チェルシーの監督に就任したシャビ・アロンソ監督の熱烈な要望と推薦によって実現したものです。

チェルシー側から提示された最初のオファーである1500万ユーロに対し、ラージョのフロント陣は即座に一蹴しました。しかし、チャバリアの獲得をどうしても諦めきれないチェルシー側は、移籍金を「2500万ユーロ(さらに出来高に応じた追加ボーナスを付与)」という破格の条件にまで引き上げて再提示し、最終合意に至りました。

この取引が正式に完了した場合、ラージョが約4年前にレアル・サラゴサからチャバリアを300万ユーロ(将来の移籍金の10%を受け取る保有権を保持)で買い取った際の設定条件が発動します。その結果、レアル・サラゴサの金庫には約250万ユーロ(約3億5000万円)という非常に大きな売却益が還元されることになります。スタジアム問題などで資金繰りに苦しむラージョにとって、この売却益はチーム全体の補強を進める上で極めて大きな息吹をもたらすことになります。(via ElDesmarque)

モロッコが決勝を奪う? 2030年ワールドカップを巡るスペインとモロッコの激しい外交戦の裏側

🌍スペイン、ポルトガル、モロッコの3カ国共催が決定している2030年ワールドカップですが、その「最大の華」である決勝戦の開催地を巡り、ピッチ外で極めて醜悪な外交戦と政治的バトルが勃発しています。

当初、決勝はマドリードのサンティアゴ・ベルナベウでの開催が既定路線と見られていましたが、モロッコがカサブランカ近郊に11万5000人収容という世界最大のハッサン2世スタジアム(グラン・エスタディオ・デ・カサブランカ)を建設するメガプロジェクトを始動させたことで、パワーバランスが完全に崩れました。

さらにスペイン側にとって致命的だったのが、連盟前会長のルイス・ルビアレス氏が女子ワールドカップでジェニ・エルモソ選手に対して行った「無理やりなキス騒動」です。この大スキャンダルによりルビアレス氏は失効・逮捕され、スペインサッカー連盟は最も重要な折衝期間に完全に首なし(descabezada)の状態に陥りました。モロッコはこの真空状態を見逃さず、瞬時にFIFAのジャンニ・インファンティーノ会長に接近。インファンティーノ会長はここ2年で4度もモロッコを公式訪問し、国王モハメド6世の祝祭(Día del Trono)にも出席するなど蜜月をアピールしており、

『2030年ワールドカップは、世界で最も美しい国(モロッコ)で開催されるだろう』

と公言してスペインを完全に突き放しています。

さらに、モロッコの連盟会長でありアフリカサッカー連盟(CAF)副会長でもあるフォウジ・レクジャ氏がアフリカ票をまとめ、インファンティーノ氏の2031年までの再選を支持する見返りとして、2027年3月のFIFA総会(大統領選挙)がモロッコの首都ラバトで開催されることが決定。スペインのリアルな最後の望みは、レアル・マドリードのフロレンティーノ・ペレス会長がベルナベウの威信をかけて国際的な圧力をかけ続けることだけに絞られており、まさに一歩も引けないチェスのような頭脳戦が展開されています。(via Estadio Deportivo)

ルート・ファン・ニステルローイの男気 マラガ時代にゴールボーナスをカンテラに全額寄付した隠されたエピソード

🧡マラガCFが悲願の1部復帰を果たした今、クラブの「黄金期」を築いたレジェンドの知られざる素晴らしいエピソードが初めて明かされ、ファンを感動させています。

2011年、シェイク・アル・タニ氏の莫大な資金力のもと、最初の「銀河系(galáctico)」としてマラガに加入したオランダの怪物ストライカー、ルート・ファン・ニステルローイ。当時、マラガのスポーツディレクターを務めていたアントニオ・フェルナンデス氏が、契約交渉の際の信じられない裏話をSNSで公表しました。

契約を結ぶ際、クラブ側は基本年俸に加えて、当然のように「ゴール数に応じた多額のインセンティブ(ボーナス)」を提示しました。しかし、それを聞いたファン・ニステルローイは、フロント陣をじっと見つめてこのように答えたのです。

『私はファン・ニステルローイだ。たかが5点や10点ゴールを決めたくらいで、なぜ追加のボーナスを受け取らなければならないんだ。そんな余計なお金があるのなら、すべて下部組織(カンテラ)の育成資金に直接寄付してくれ。未来の子供たちがより素晴らしい環境でサッカーを学び、より良いトレーニング設備を整えるために使ってほしい』

ファン・ニステルローイは実際にシーズン中に5ゴールを達成し、約束通りそのすべてのボーナスはマラガの下部組織へ全額寄付されました。当時、その恩恵を受けたアカデミーのグラウンドには、幼き日のブラヒム・ディアスや、現在のマラガの象徴であるデビッド・ラッルビアらが汗を流していました。ニステルローイが残した男気と若者への投資が、現在のマラガのベースを築いたと言っても過言ではありません。(via MARCA)

チミ・アビラとウルトラスの熱い別れ ボカ移籍接近の裏で交わされた涙の約束

🇦🇷今春にベティス側からバイアウト条項の行使(5万ユーロの契約解除金支払い)を告げられ、惜しまれつつもヘリオポリスの地を去った32歳のアルゼンチン人アタッカー、チミ・アビラ。メキシコのプーマスへの移籍が直前で破談し、去就が注目されていた彼ですが、ついにアルゼンチンの超名門ボカ・ジュニオルスへの電撃移籍が秒読み段階に入りました。ボカのフアン・ロマン・リケルメ会長が彼を熱望しており、まもなく正式発表されます。

チミ・アビラは短い在籍期間ながら、セビリアの伝統カルチャーを心からリスペクトしていました。闘牛士のマヌエル・エスクリバノと深い友情を築き、腕には伝統のキリストやマカレナのタトゥーを施すなど、地域に完全に溶け込んでいました。そのため、本拠地の最も熱狂的なウルトラス団体「Supporters(サポーターズ)」やゴル・スルのファンから息子のように愛されていました。

彼が去る日、ウルトラスのリーダーたちは、チミのために川での水上アクティビティを伴う豪華な「秘密の送別会」をプライベートで企画。ファンたちは涙を流しながら『お前はいつまでも俺たちの仲間(uno di noi)だ!』と彼を抱きしめ、熱い惜別の抱擁を交わしました。アルゼンチンへ戻っても、彼の心には常に白と緑の情熱が宿り続けます。(via Estadio Deportivo)

エクトル・ベジェリンの知的な読書姿 カナリア諸島の暗部を描く社会派小説に没頭する右サイドバック

📖ベティスを象徴する右サイドバックであり、フットボール界きってのファッショニスタでもあるエクトル・ベジェリン。彼が一般的なプロ選手とは一線を画す知的なプライベートの姿を公開し、SNS上で大きな称賛を浴びています。

ベティスの公式Xが投稿した写真の中で、ベジェリンは練習の合間に真剣な表情で一冊の本を読みふけっています。彼が手に持っているのは、ランサローテ島出身の有名な新鋭女性詩人ラナ・コルホによる大ヒット小説『Han cantado bingo』(ビンゴと叫ばれた)です。

この小説は、きらびやかな楽園として描かれるカナリア諸島の観光ビジネスの影に隠された、地元の「最も暗く、不都合な生活の現実」を描いた一冊です。観光地化による格差、日常に潜む見えない心の傷跡、そして社会の不平等を一人の少女の複雑な成長過程を通じて描き出しています。これまでも同性愛や社会の不平等に対して自らの言葉で知的かつ冷静に語ってきたベジェリンらしい、極めて社会派で奥深いプライベートの一面がサポーターの間で大きな話題となっています。(via MARCA)

トラブゾンスポルで孤立するバティスタ・メンディ 今でもセビージャの練習着を着て走り続ける切ない未練

🇹🇷昨シーズン、セビージャに期限付き移籍して中盤で抜群の存在感を放ち、サポーターからも絶大な支持を集めていたフランス人ミッドフィールダー、バティスタ・メンディ。

メンディ自身はセビージャへの完全移籍を強く望んでおり、クラブ側も一時は買い取りオプション(700万ユーロ)を大幅に下回る400万ユーロ前後でトラブゾンスポルとの交渉を進めていました。しかし、新監督に就任したルイス・ガルシア・プラザ監督が、自身の愛弟子であるジョン・グリディの獲得を最優先に要望したため、メンディの買い取り交渉は土壇場で完全に打ち切られ、破談となりました。

現在トラブゾンスポルに戻ったメンディは、事実上の構想外としてチームのオーストリア合宿から完全に除外され、一人寂しく個別トレーニングを強いられています。しかし、トルコのメディア「61saat」がSNSに投稿した彼の個人練習風景の中で、メンディは未だに「セビージャFCの公式トレーニングウェア」を大切に着用して汗を流しており、彼が今でもセビージャへの深い未練とリスペクトを抱き続けている姿が、ファンの間で非常に切なく、そして熱い感動を呼んでいます。(via Estadio Deportivo)

無所属の義兄弟コンビ カルバハルとホセルが代表練習場で泥臭く合同トレーニングに励む姿

💪レアル・マドリードを今夏退団し、去就が世界中から注目されているスペイン代表のダニ・カルバハルとホセル・マト。実はこの二人は私生活で実の「義兄弟(コニャード/妻同士が双子の姉妹)」でもあります。

現在、二人とも契約を持たない「完全な無所属(フリーエージェント)」という極めて異例の状況にありますが、来たる新シーズンに向けてコンディションを完璧に維持するため、スペインサッカー連盟の施設であるラス・ロサスのフットボールシティに姿を現しました。

二人はお互いに声を掛け合いながら、悲壮感など一切感じさせないプロの意地を見せるハードな個人トレーニング動画をInstagramに投稿。カルバハルにはセリエAのインテルや、メッシ率いるインテル・マイアミからのオファーが噂されており、36歳のホセルにはヘタフェやアラベス、さらには古巣デポルティボ・ラ・コルーニャへの復帰話が持ち上がっています。ファンからは『早くうちのクラブにサインしてくれ!』と無数の熱烈なコメントが寄せられています。(via ElDesmarque)

ジュリアン・カレロ監督の決断 オビエドの1部復帰に全集中するためSNSアカウントを完全閉鎖

📵新たにレアル・オビエドの指揮官に就任したジュリアン・カレロ監督が、自身のSNS上のすべての個人アカウントを完全に閉鎖するという、異例かつ男気あふれる決断を下しました。

カレロ監督はこれまで、率いたすべてのクラブでSNSを巧みに使いこなし、ピッチ外での親しみやすいキャラクターやサポーターとの熱い交流、ファンへの真っ直ぐなメッセージ発信を行うことで非常に愛されてきた指導者です。しかし、1部昇格という極めて重い任務を背負った今、プレシーズンの真っ只中に以下のような熱い惜別メッセージをファンに残してアカウントを消去しました。

『皆さんへ、心からのコミットメントを。時には沈黙することこそが、最大の責任と忠誠の証明になります。本日からすべてのSNS活動を停止します。この決断を下したのは、私自身の限られた時間とエネルギー、そして信じられないほどの集中力のすべてを、我がレアル・オビエドだけに100%捧げるためです。そして、私自身の些細な投稿がピッチ外で不必要な憶測や誤った解釈を生み、チームの最も重要であるべき集中力を乱すのを避けるためでもあります。これまでの皆さんの温かい理解と素晴らしい愛情に心から感謝します。次は、私が最も愛する場所であるフットボールのピッチでお会いしましょう』

カレロ監督の不退退の決意に、オビエドの街は大きな熱狂と信頼を寄せています。(via ElDesmarque) / (via SPORT)

アルベルト・レイナの契約更新交渉 代理人ルネ・ラモスが練習場を訪れオビエドと初期接触

💼レアル・オビエドは、中盤の絶対的な大黒柱であるアルベルト・レイナ(28歳)との契約更新に向けて、彼の代理人を務めるルネ・ラモス氏(セルヒオ・ラモスの実兄)と最初の接触を開始しました。

ルネ・ラモス氏は月曜日、オビエドの練習場であるエル・レケソンを直接訪問し、スポーツディレクター陣と会談に臨みました。レイナは2025年7月にミランデスからフリーで加入し、昨シーズンの1部リーグで37試合に出場して4ゴールを記録。チームの絶対的な心臓部として君臨しました。

クラブは、先日早期の契約延長を完了させた守護神アーロン・エスカンデルの時と同様、チームの骨格となる中心選手をいち早く囲い込み、契約最終年にありがちな余計なプレッシャーや移籍の噂を完全にシャットアウトする方針を掲げています。交渉は初期段階ですが、ルネ・ラモス氏の練習場訪問は、プロジェクトの強固さを周囲に示す非常にポジティブなシグナルとなっています。(via SPORT)

ウナイ・マレロの野望 コパ決勝のヒーローが挑むソシエダ20年ぶりのカンテラ出身守護神への道

🧤レアル・ソシエダのゴールマウスを巡る正守護神争いが、プレシーズンでかつてないほど緊迫した対等な状態を迎えています。

絶対的守護神として長年君臨してきたアレックス・レミロは、契約が残り1年となったことで今夏の移籍の噂が絶えませんでしたが、ここに来て残留が確定路線となりました。しかし、その絶対的な地位を脅かしているのが、下部組織出身で地元の至宝であるウナイ・マレロです。

マレロはコパ・デル・レイ決勝での驚異的なPK2本セーブによる優勝貢献などが極めて高く評価され、クラブと2030年までの長期契約を結んだことで、チームとして2006年のアシール・リエスゴ以来「20年ぶりとなる下部組織出身のファーストチーム正守護神」の誕生を大いに期待されています。

これまでのプレシーズンマッチでは、レミロとマレロが前後半で交代、あるいは試合ごとに先発を分け合う起用が続いており、マレロは『カンテラ出身の守護神として歴史を築きたい』と静かに闘志を燃やしています。(via MARCA)

ヤニス・ムスアイのレバンテ移籍秘話 監督からの2回の電話だけで移籍を即決した経緯

🇧🇪カルロス・エスピーのレアル・マドリード完全移籍に伴い、レバンテがベルギーのクラブ・ブルッヘから獲得した19歳のベルギー人FWヤニス・ムスアイ。

ヨーロッパの多くの強豪クラブが獲得を狙う争奪戦を出し抜いてサインにこぎつけたレバンテですが、ムスアイ本人がその舞台裏を明かしました。

『契約する前に監督と2回ほど話をしたけれど、彼は攻撃的なチームが好きだと言っていた。初めて彼と話したとき、とても良い感触を得られたので、僕は両親にレバンテに行きたいと直接伝えたんだ』

レバンテへの忠誠と興奮を語り、すでに契約解除金は破格の「6000万ユーロ」に設定されるなど、クラブからの絶大な期待を背負っています。(via Mundo Deportivo) / (via MARCA)

ラミン・ヤマルの恋人イネス・ガルシアさんの自虐 バカンスに伴う葛藤とクリエイターとしての苦悩

📸ラミン・ヤマルの恋人として一躍ときの人となった人気インフルエンサーのイネス・ガルシアさん。彼女が自身のInstagramのストーリーに投稿した、赤裸々でユーモアあふれる自虐メッセージが若者の共感を呼んでいます。

イネスさんはワールドカップ終了後、ラミン・ヤマルとともにバカンスへ出かけましたが、安全およびプライベート確保の観点から、バカンス先での投稿を極めて厳しく制限されていました。これについてファンから「最近全然更新していない」と突っ込まれた彼女は、以下のように本音をぶちまけました。

『正直に言うわ。最近の私は本当に最低のクリエイター(creadora de contenido de mierda)ね。バカンス中は安全のために何も言えなかったし、バルセロナに戻ったと思ったら家族と過ごしたり、病院に行ったり、とにかく一瞬も休まる暇がないの!コンテンツを作りたいのは山々だけど、どこで作ればいいの?2日おきに移動しているのよ!もう限界(No puedo mas)!』

さらに彼女は、最近のあまりの多忙ぶりに私生活が崩壊していることを証明する写真を投稿。

『最近は髪を梳かす暇もないし、ネイルサロンに行く時間すら取れないわ。でも、もうそんなことどうでもいいの!爪がガタガタでも気にしない!』と爆笑混じりに綴り、大スターのパートナーとしてのあまりにリアルで忙しすぎる日常をのぞかせました。(via MARCA)

デ・ヨングからテア・シュテーゲンへのエール アヤックス移籍に伴う戦友への温かいビデオメッセージ

🇳🇱バルセロナからアヤックスへのレンタル移籍(1年・買い取りオプションなし)が公式発表された守護神マーク=アンドレ・テア・シュテーゲン。これに伴い、バルセロナは彼の1500万ユーロの年俸の「85%(約1700万ユーロ)」という巨額を負担することで合意に達しました。

発表直後、右膝の靭帯断裂により3〜4ヶ月の長期離脱を強いられているフレンキー・デ・ヨングが、かつて自身も所属した古巣アヤックスへと向かう戦友に向けて心温まるビデオメッセージを贈りました。

『マーク、アヤックスへの移籍おめでとう。直接も伝えたけれど、君があそこへ行くことが本当に嬉しいよ。アムステルダムのファンやクラブの人々は本当に素晴らしい。僕がかつて所属していた時のように、君のことを温かく迎えて大切にしてくれるはずだ。何か知りたいことがあればいつでも僕に電話してほしい』とエールを送り、テア・シュテーゲンはこれに対し『フレンキーは他のオランダ人のようにいつも誠実でストレートだから、そう言ってもらえると本当に安心するし心強いよ』と深い感謝を返しました。(via SPORT) / (via MARCA)

ネイマールの引退を巡る葛藤 12月以降の去就白紙発言と父親のユーモラスな擁護

🇧🇷サントスFCでプレーする34歳のネイマール。度重なる怪我と、先のワールドカップでノルウェーに敗れて早期敗退に終わった深い失意のなかで、自身の去就を巡る大きな葛藤を告白しました。

自身のチャリティ財団「Fundacion Neymar Jr」が主催し、約1000人のゲストを招いて行われた大規模なチャリティオークションの壇上にて、ネイマールは引退の可能性を否定せず、以下のように語りました。

『引退することばかりを考えているわけではないが、かといっていつまで現役を続けるかもわからない。サントスとの契約は12月まで残っており、まずはこのユニフォームのために全力を尽くして契約を全うすることだけを考えている。それが終わったとき、現役を続けるのか、別のクラブに行くのか、あるいはスパイクを脱ぐのか、じっくり考えたい。12月まではまだ時間があるからね』

ネイマールの私生活におけるカジノやポーカーへの熱中ぶりが国内で批判を集めているなか、彼の父親であり代理人を務めるネイマール・シニア氏がマイクを握り、ユーモアを交えて息子を擁護しました。

『ネイマールは心からサッカーを愛している。サッカーを辞めて彼に一体何ができると言うんだ? 彼はまだ医学の学位(titulo de medicina)を持っていないんだから、ピッチで走り続けるしかないだろう』とジョークを飛ばし、会場を大いに沸かせました。(via SPORT) / (via MARCA) / (via Mundo Deportivo)

スマホのバッテリー取り外し義務化 欧州連合が2027年以降に導入する使い捨て文化への大改革

📱欧州連合(EU)は、持続可能な社会の実現とエコデザイン規則の一環として、スマートフォンなどの電子機器に関する極めて画期的な規制改革を可決しました。

2027年以降にEU加盟国(もちろんスペインも含む)で販売されるすべてのスマートフォンに対し、メーカーは「ユーザー自身が特別な工具や複雑なプロセスなしで、簡単かつ安全にバッテリーを交換できる設計にすること」を完全に義務付けられます。

これまで多くのユーザーが、バッテリーの劣化のみを理由に数年ごとに高額な端末を丸ごと買い替える「使い捨て文化」に陥っていましたが、この新規則により端末の製品寿命が大幅に伸びることになります。さらにメーカー側は、長期間にわたるOSやソフトウェアのアップデートの保証、および安価な純正スペアパーツの長期供給も義務付けられ、テクノロジー業界はこれまでにない大きな転換期を迎えることになります。(via Mundo Deportivo)

パッド入りスポーツブラは反則? 女子ツールのタイムトライアル前にUCIが異例の空力検査実施を決定

🚴‍♀️自転車競技の最高峰である「ツール・ド・フランス・ファム」のタイムトライアル(個人TT/ジェヴレ=シャンベルタンからディジョンまでの21キロメートル)を控える中、国際自転車競技連合(UCI)から各チームに向けて、非常に奇妙かつ厳格な内容の緊急警告文書が送付されました。

UCIが目を光らせているのは、なんと女子選手たちが着用する「スポーツブラ」です。

近年、いくつかのチームがスポーツブラの内部に厚手のパッドを挿入・改造することで胸の容積を意図的に膨らませ、前傾姿勢(TTポジション)を取った際の上半身の空気抵抗を物理的に軽減させるという、極めてグレーゾーンなエアロダイナミクス(空力)のハック技術を導入しているという疑惑が浮上していました。

UCIはこれに対し、競技規則第1.3.032条(身体の形態・容姿を不自然に変更する非本質的な衣類やアクセサリーの着用禁止)を厳格に適用すると宣言。選手たちはスタートの10分前までに、特別に設置されたプライベート検査テントへの出頭を命じられ、審判員による「スポーツブラのパッド抜き取りおよび形態確認の検査」を受けることになり、競技の公平性を巡る前代未聞のピッチ外の論争となっています。(via MARCA)

滑落事故を乗り越えたマヌエラ・フォスさん 四肢麻痺からハンドバイク世界王者へ上り詰めたレジリエンスの物語

🇳🇱2021年7月5日、ピコス・デ・エウロパでの登山中に30メートルの大滑落事故に遭い、頸椎損傷によるテトラプレジア(四肢麻痺/両手両足の麻痺)の診断を下されたオランダ出身・スペイン在住28年のマヌエラ・フォスさん。

Movistar Plusのドキュメンタリー番組「Informe Plus」に出演した彼女は、当時の過酷な現実とリハビリの日々を涙ながらに語りました。

『事故に遭った当初は、あまりの絶望と極限の依存状態の毎日に耐えられず、兄に対して「あの山でそのまま死んでしまった方がどれだけ幸せだったか」と口にしていました。登山やランニング、大好きな音楽(オーケストラでのフルート演奏)といった私のアイデンティティのすべてが一瞬で奪われたのですから。最も難しかったのは、生きる価値があると自分を納得させることでした』

しかし、リハビリの中で手だけで漕ぐ自転車「ハンドバイク(handbike)」と出会ったことで、彼女の人生は180度変わりました。

『もう一度、風を浴びて、自分の力で進む。あの瞬間に本当の自由(libertad)を取り戻したのです』

そこから週6日の猛特訓を重ね、スペイン国籍を取得した彼女は、わずか3年で世界選手権のタイムトライアルとロードレースで3つの金メダルと1つの銀メダルを獲得する世界王者にまで上り詰めました。

『夜、夢を見るとき、私はいつも自分の足で歩いています。でも、私の3人の子供たちが、私がここで戦い続ける理由。毎日の1秒1秒を全身全霊で愛し、生き抜くことの大切さを伝えたい』と語る彼女の姿は、多くの人々に感動を与えています。(via MARCA)

俳優ハビエル・バルデムの愛国告白 「私は一度もアメリカに住んでおらず、常にスペインで税金を納めてきた」

🎬アカデミー賞俳優であり、世界的なスターであるハビエル・バルデム。彼は Rodrigo Sorogoyen 監督の最新作映画『El ser querido』のプロモーションインタビューの中で、自身のキャリアと納税を巡る愛国的な本音を語りました。

バルデムはこれまでのハリウッドでの輝かしい活躍の裏で、スペインの右翼メディアや政治家から「アメリカに逃げて税金も払っていない」と不当なバッシングを浴びせられ続けてきたことに対し、以下のように強く反論しました。

『私はこれまでの人生で、一度たりともアメリカ合衆国に住まいを移したことはありません。常に自分の愛するスペインに残り、一人の国民として、すべての税金をこのスペインで正直に、そして正しく納め続けてきました。右翼の一部の人々が私をおとしめるためにどのようなデマを流そうとも、これが紛れもない事実です。私は自分の国の映画産業と若き才能を心から信頼していますし、スペイン映画に貢献し続けることこそが私の誇りです』と熱く宣言しました。(via Mundo Deportivo)

マルベーリャで初開催へ ラテン音楽の祭典「プレミオス・フベントゥ2026」ノミネート発表

🎤ラテンアメリカ音楽と若者カルチャーの最高峰の祭典である「Premios Juventud 2026」のノミネート発表が行われ、世界的な注目を集めています。

今年で23回目を迎えるこの歴史的なアワードですが、開始以来初めてアメリカ合衆国を飛び出し、ヨーロッパ、それもスペインのマルベーリャ(スターライト・オーシデント)で開催されることが決定しました。

Carin Leon が最多の9部門でノミネートを飾り、Rosalia が5部門、Aitana と Alejandro Sanz がそれぞれ4部門に選出されるなど、スペイン国内のアーティストの活躍が目立っています。さらに今回から、オランダ、フランス、ドイツ、イギリスなどの楽曲を対象とした「Mejor Euro-Song」部門が新設され、Ana Mena や La Oreja de Van Gogh らがノミネート。SNS投票によって8月10日まで受付が行われており、マルベーリャの地がラテンミュージックの聖地として熱を帯びています。(via MARCA)

12月12日から分別解禁へ カプセルコーヒーを黄色いプラスチックゴミ用コンテナに捨てる新ルール

☕️コーヒー愛好家にとって非常に身近な「カプセルコーヒー(カプセル monodosis)」のゴミ分別に関するルールが、欧州連合(EU)のパッケージ・パッケージ廃棄物規則(PPWR)の施行に伴い、12月12日から劇的に変化します。

これまで、カプセルコーヒーはその中身(コーヒーの粉)が重量の大半を占めることから、「家庭用のプラスチック・アルミ容器(envase)」として明確に分別して良いかどうかが非常に曖昧でした。そのため、多くのサポーターや市民は特定の回収ステーションに自ら持参して捨てる必要がありました。

しかし今回の新ルールにより、EUは『カプセルはそれ自体がコーヒーを消費するために不可欠なパッケージである』と明確に定義。これにより、12月12日以降はカプセルコーヒーをそのまま「家庭の黄色いリサイクル用コンテナ(Ecoembes等)」に直接放り込んで分別廃棄することが公に許可されることになりました。アルミとコーヒーかすを分離するリサイクル技術の発展とともに、環境先進国としての大きな一歩となります。(via MARCA)

サメド・バズダルのベルギー移籍 サラゴサとの合意とこれまでの流転の移籍の軌跡

🇧🇪リアル・サラゴサに所属する22歳のボスニア・ヘルツェゴビナ代表FWサメド・バズダルのベルギーのシント=トロイデンへの完全移籍(移籍金1500万ユーロ、将来の転売時の20%獲得権をサラゴサが保持)が決定しました。

バズダルは2024年夏にセルビアのパルティザンから移籍金300万ユーロの鳴り物入りでサラゴサに加わり、ビクトル・フェルナンデス監督のもとで素晴らしいブレイクを果たしたものの、その後は怪我や監督交代の嵐の中で完全に迷子(laberinto)状態に陥っていました。

昨季の冬にはポーランドのヤギエロニアへレンタル移籍したものの、買い取りオプションは行使されずサラゴサへ戻されました。セグンダでのプレーを極めて嫌がり、今夏はスイスのセント・ガレンやスウェーデンのAIKなどからオファーを受けてバカンスの引き伸ばしや個人調整を繰り返していましたが、ようやくベルギーでの永住権と定位置を確保。サラゴサにとっては、バズダルという高給取りの人件費スペースを空けたことで、次の補強プランを素早く進めることができる、ピッチ外の大きな経済的勝利となりました。(via SPORT) / (via ElDesmarque)

超アナログなスーパーカー「ブラックバード」の衝撃 電子ディスプレイを一切排除したテキサス発の220万ユーロの野獣

🏎️テキサスに拠点を置くハイパーカーブランド、ヘネシーが、現代の自動車トレンドである「電動化」と「デジタル化・液晶パネル」に完全に反旗を翻す、狂気とも言える「超・アナログスーパーカー」『ブラックバード(Blackbird)』を発表し、世界中の自動車 purist(純粋主義者)たちの間で凄まじい争奪戦を引き起こしています。

この車のデザインは、冷戦時代の伝説的な超音速偵察機「Lockheed SR-71 ブラックバード」からダイレクトにインスピレーションを得たものです。

時速71マイル(約114キロ)に達すると、自動的にボディ後方から71度の角度で垂直スタビライザーが展開する仕掛けがあり、エキゾーストマフラーの形状は人類で初めて音速を超えた「Bell X-1」の噴射口を忠実に再現しています。

中身はさらに衝撃的です。

コクピットにはデジタルモニターやタッチパネル、果てはハンドル上のボタンすら一切存在しません。中央に鎮座するのは巨大な機械式のアナログタコメーターと航空機用のコンパスのみ。エンジンはIlmor社と共同開発した6.2リッターのV8自然吸気(最高回転数9000rpm、850馬力)を搭載し、ドライバーは昔ながらの金属ゲートが露出した6速マニュアルギアを自らの手で操作して走らせます。

1台あたり220万ユーロ(約3億5000万円、税別)という途方もない価格ながら、限定71台の生産枠は8月14日にカリフォルニアで開催されるオートショウ「The Quail」での公式お披露目を前に、すでに3分の2以上が富豪たちによって完売。2029年から製造が開始されるというこの野獣は、デジタルに疲れた超富裕層の最大のステータスシンボルとなっています。(via MARCA)

交通局がバカンス期のスピード取締強化 5つの新規スピードカメラ導入と初月の警告書運用

🚗スペイン政府の道路交通総局(DGT)は、年間で最も交通量が急増する8月のバカンス期に合わせ、全ヨーロッパの交通警察ネットワーク「RoadPol」と連携した大規模な「スピード違反取締強化週間」を開始しました。

今回、DGTはアルバセテ、セゴビア、ソリアの幹線道路に、新たに5つのスピードカメラ(固定式1箇所、区間双方向測定式2箇所)を稼働させました。

ただし、ドライバーを驚かせないための配慮として、稼働開始から最初の1ヶ月間に速度超過で検知された車両に対しては、罰金切符ではなく『あなたは制限速度をオーバーして走行しました』という警告と啓発の文書のみを自宅へ送付する試験的なモラトリアム運用を実施。その後は100〜600ユーロの罰金、および最大6点の人件費(免許点数)剥奪の厳格な処分へと移行します。

DGTがこれほどまでにスピード取締にこだわる背景には、2024年に発生した死亡事故の22%(307件)が「速度超過」に起因しているという冷酷な事実があります。DGTは、全走行車の平均時速をわずか1km/h落とすだけで、EU全体で毎年2200人以上の尊い命を救うことができるというデータを発表し、安全運転の徹底を国民に強く呼びかけています。(via SPORT)

【本日の総括】

フットボール界はピッチ外でも怒涛のドラマに満ちています。ヴィニシウスの契約延長を巡るマドリードとの緊密なマネーゲームや、フェラン・トーレスのバルサへの宣戦布告とも言える強気な発言、さらに78歳のセビリスタが年間シートを失って嘆くあまりにも悲しいトラブルなど、人間の欲望と愛憎が交錯するトピックが満載。一般社会でも、ブラジャーの空力を巡る自転車界の真剣なハック技術や、320万ユーロの超アナログ車の争奪戦など、我々の日常の裏側にある奇妙で情熱的な出来事から目が離せません。