ネイマールの引退を巡る葛藤 12月以降の去就白紙発言と父親のユーモラスな擁護
🇧🇷サントスFCでプレーする34歳のネイマール。度重なる怪我と、先のワールドカップでノルウェーに敗れて早期敗退に終わった深い失意のなかで、自身の去就を巡る大きな葛藤を告白しました。
自身のチャリティ財団「Fundacion Neymar Jr」が主催し、約1000人のゲストを招いて行われた大規模なチャリティオークションの壇上にて、ネイマールは引退の可能性を否定せず、以下のように語りました。
『引退することばかりを考えているわけではないが、かといっていつまで現役を続けるかもわからない。サントスとの契約は12月まで残っており、まずはこのユニフォームのために全力を尽くして契約を全うすることだけを考えている。それが終わったとき、現役を続けるのか、別のクラブに行くのか、あるいはスパイクを脱ぐのか、じっくり考えたい。12月まではまだ時間があるからね』
ネイマールの私生活におけるカジノやポーカーへの熱中ぶりが国内で批判を集めているなか、彼の父親であり代理人を務めるネイマール・シニア氏がマイクを握り、ユーモアを交えて息子を擁護しました。
『ネイマールは心からサッカーを愛している。サッカーを辞めて彼に一体何ができると言うんだ? 彼はまだ医学の学位(titulo de medicina)を持っていないんだから、ピッチで走り続けるしかないだろう』とジョークを飛ばし、会場を大いに沸かせました。(via SPORT) / (via MARCA) / (via Mundo Deportivo)
スマホのバッテリー取り外し義務化 欧州連合が2027年以降に導入する使い捨て文化への大改革
📱欧州連合(EU)は、持続可能な社会の実現とエコデザイン規則の一環として、スマートフォンなどの電子機器に関する極めて画期的な規制改革を可決しました。
2027年以降にEU加盟国(もちろんスペインも含む)で販売されるすべてのスマートフォンに対し、メーカーは「ユーザー自身が特別な工具や複雑なプロセスなしで、簡単かつ安全にバッテリーを交換できる設計にすること」を完全に義務付けられます。
これまで多くのユーザーが、バッテリーの劣化のみを理由に数年ごとに高額な端末を丸ごと買い替える「使い捨て文化」に陥っていましたが、この新規則により端末の製品寿命が大幅に伸びることになります。さらにメーカー側は、長期間にわたるOSやソフトウェアのアップデートの保証、および安価な純正スペアパーツの長期供給も義務付けられ、テクノロジー業界はこれまでにない大きな転換期を迎えることになります。(via Mundo Deportivo)
パッド入りスポーツブラは反則? 女子ツールのタイムトライアル前にUCIが異例の空力検査実施を決定
🚴♀️自転車競技の最高峰である「ツール・ド・フランス・ファム」のタイムトライアル(個人TT/ジェヴレ=シャンベルタンからディジョンまでの21キロメートル)を控える中、国際自転車競技連合(UCI)から各チームに向けて、非常に奇妙かつ厳格な内容の緊急警告文書が送付されました。
UCIが目を光らせているのは、なんと女子選手たちが着用する「スポーツブラ」です。
近年、いくつかのチームがスポーツブラの内部に厚手のパッドを挿入・改造することで胸の容積を意図的に膨らませ、前傾姿勢(TTポジション)を取った際の上半身の空気抵抗を物理的に軽減させるという、極めてグレーゾーンなエアロダイナミクス(空力)のハック技術を導入しているという疑惑が浮上していました。
UCIはこれに対し、競技規則第1.3.032条(身体の形態・容姿を不自然に変更する非本質的な衣類やアクセサリーの着用禁止)を厳格に適用すると宣言。選手たちはスタートの10分前までに、特別に設置されたプライベート検査テントへの出頭を命じられ、審判員による「スポーツブラのパッド抜き取りおよび形態確認の検査」を受けることになり、競技の公平性を巡る前代未聞のピッチ外の論争となっています。(via MARCA)