レアル・ベティス
ラ・リーガ第5節のラストを飾ったアウェイのラ・セラミカでのビジャレアル戦にて、1-2で見事な逆転勝利を収めました。前半29分に相手FWヘラルド・モレノに鮮やかなボレーシュートを決められて先制を許したものの、チームは一切動揺を見せませんでした。39分、左サイドでキレ味抜群の仕掛けを見せたエズ・アブデのシュートを相手GKペーター・グラチが弾いたところへ、鋭く詰めたクチョ・エルナンデスが蹴り込んで同点に追いつきます。さらに前半終了間際の43分、キャプテンのイスコが獲得・キッカーを務めた右CKから、アブデが頭で折り返したボールをゴール前に詰めたナタンが押し込み、前半のうちに電光石火の逆転劇を完成させました。(via AS)
後半に入ると、追いつこうと前傾姿勢になったビジャレアルに対し、マヌエル・ペジェグリーニ監督のチームは鋭いカウンターで怒涛の攻撃を展開しました。クチョ・エルナンデス、パブロ・フォルナルス、ネルソン・デオッサ、アントニー、エクトル・ベジェリンらが次々と絶好機を迎え、20本以上のシュートを浴びせました。相手GKグラチの神がかり的な10セーブによって追加点こそ阻まれたものの、シュート数・決定機数ともに相手を圧倒し、見事なゲームコントロールでリードを守り切りました。これでチームは公式戦3連勝を達成し、勝ち点を12に伸ばして堂々のリーグ3位に浮上しています。(via Estadio Deportivo)
レアル・ベティス
このビジャレアル戦では、ファンが待ち望んだ感動的な復帰劇が実現しました。後半57分、足の重みが見えたイスコとの交代でダニ・セバジョスがピッチに投入されました。セバジョスが緑と白のユニフォームを着て公式戦に出場するのは、2017年5月20日のスポルティング・ヒホン戦以来、実に3,404日(約9年)ぶりのことです。背番号25を身に纏ったウトレラ出身の司令塔は、マルク・ロカと中盤の底でペアを組み、試合終盤にファクンド・ベルナルが入ると一歩高い位置へとポジションを移しました。(via ElDesmarque)
セバジョスは投入直後から抜群の存在感を発揮し、ビジャレアルの攻撃を阻むタックルや丁寧なビルドアップで中盤を掌握しました。出場時間中に試みた20本のパスをすべて成功させ(成功率100%)、ロングパス1本成功、ボール回収3回を記録して相手の反撃の目を摘みました。また、今季初の先発出場を果たしたエズ・アブデは、2ゴールすべての起点となる圧巻のパフォーマンスを披露し、現地メディアから『今やチームで最も違いを作り出せる象徴的存在だ』と絶大な評価を受けています。(via AS)
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