アトレティコ・マドリード

アトレティコ・マドリードはアノエタでのレアル・ソシエダ戦に臨み、終盤の連続ゴールで3-0の快勝を収めた。(via MARCA)

公式戦2連敗を喫していたシメオネ体制は、前線に9番タイプを置かない斬新な布陣でスタートしたものの、後半に交代投入された選手たちが試合の流れを一変させた。(via SPORT)

84分に相手のハンドから得たPKをアレハンドロ・グリマルドが冷静に沈めて先制すると、89分にはアレハンドロ・グリマルドの鋭いアシストから新加入のカナダ代表FWジョナサン・デイヴィッドが繊細な左足のコントロールショットで移籍後初ゴールとなる2点目を奪った。(via Estadio Deportivo)

さらに94分には、ジュリアーノ・シメオネが自陣での奪球から猛烈なロングスプリントを見せ、GKレミロの股下を抜く圧巻のソロゴールでトドメを刺した。(via AS)

試合後、ディエゴ・シメオネ監督は『試合は90分間続く。コケやカルドソ、ジョナサン・デイヴィッドらの途中出場が落ち着きと深みを与えてくれた。特に92分に3人を置き去りにしたジュリアーノの走りは並の選手にはできない』と采配の的中と息子の劇的ゴールを大絶賛した。(via MARCA)

1ゴール1アシストの大活躍でMVPに選ばれたアレハンドロ・グリマルドは『プレシーズンも休暇もない難しい移籍スタートだったが、監督からの高い要求に応えられた。何よりクリーンシートで勝てたことが大きい』と手応えを語った。(via Mundo Deportivo)

レアル・ソシエダ

レアル・ソシエダはホームのアノエタでアトレティコ・マドリードに0-3で敗れ、80分間互角以上に渡り合いながらも痛恨の黒星を喫した。(via NoticiasDeGipuzkoa)

勝敗を分けたのは84分にオチエンの手にボールが当たったとして献上したPK判定であり、試合後にチーム内からは審判への怒りの声が相次いだ。(via DiarioVasco)

ペジェグリーノ・マタラッツォ監督は『絶対にペナルティではない。ボールは太ももに跳ね返ってから手に当たっており、オチエンは手を引いていた。エルチェ戦でのジョン・マルティンの赤カード、セルタ戦でのゲデスへの判定に続き、3試合連続で不可解な決定で勝ち点を奪われている』と審判団を烈火のごとく批判した。(via MARCA)

GKアレックス・レミロも『こぼれ球からの接触は吹かないと説明を受けていたはずだ。80分間は素晴らしいプレーをして支配していただけに、この判定で試合が壊されたのは納得がいかない』と悔しさを露わにし、セルヒオ・ゴメスも『審判の完全なエラーであり、結果は内容に見合っていない』と糾弾した。(via Mundo Deportivo)

この試合では日本代表MFの久保建英が67分にグエデスとの交代で途中出場を果たし、右サイドから攻撃に変化を加えようとピッチを精力的に動き回ったものの、固い相手守備陣を崩しきれずシュートを打てずに終わった。(via AS)

なお、チームは試合前に37年間ウティジェロを務め、数々の選手から『第2の父親』と慕われ70歳で逝去したミチェロ・オライソラ氏へ1分間の黙祷を捧げ、腕章を巻いて追悼の意を示した。(via DiarioVasco)