RCデポルティーボ
8年ぶりにラ・リーガ1部へ帰還したデポルティーボ・ラ・コルーニャで、37歳の元ガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンが歴史的な大活躍を続けています。前節ヘタフェ戦(1-1)で価値ある同点ゴールを叩き込み、開幕から5試合連続ゴール(計5G2A)を達成しました。開幕から5試合連続でゴールを決めたのは、2009-10シーズンにFCバルセロナでズラタン・イブラヒモヴィチが記録して以来、実に17年ぶりとなる偉業です。(via SPORT)
アントニオ・イダルゴ監督はヘタフェ戦後、『エメリク・オーバメヤンはまさに本物のプロだ。37歳でありながら92分に見せたあのバックスプリントと守備への献身性こそがチームの鑑であり、若い選手たちの手本だ』と脱帽しました。23歳の天才MFイェレマイ・エルナンデスとの絶妙なアシスト連携も話題を集めています。一方で、マルク・カサドの加入により出場機会を失った21歳のオランダ人MFトゥン・ハイゼルハルトについて、ギリシャのアリスやUAEのクラブへの期限付き移籍交渉が急ピッチで進められています。(via Estadio Deportivo)
SDエイバル
ラ・リーガ・ハイパーモーション(2部)第5節において、エイバルがアウェイのバライードスでセルタ・フォルトゥナ(セルタB)と対戦し、0-4という圧巻のスコアで大勝を収めました。試合は立ち上がりからエイバルの独壇場となり、前半8分にジョン・マグナゼライアの強烈な一撃で先制すると、13分にアドゥ・アレスが追加点を奪い、19分にはジョン・グルゼタが加点してあっという間に0-3としました。(via AS)
さらに前半42分、グルゼタが相手GKの頭上を抜く芸術的なループシュートを沈めて前半だけで0-4とし、試合を完全に終わらせました。ホキン・アランバリ監督率いるエイバルはこれで怒涛の4連勝を達成し、同時に4試合連続クリーンシート(無失点)を達成してリーグ2位へ浮上しました。圧倒的な勝負強さと堅守を武器に、1部復帰へ向けて最高のスタートを切っています。(via MARCA)
【本日の総括】
本日のラ・リーガは、第5節のラストを飾るビジャレアル対ベティスの激闘をはじめ、ピッチ内外で大きな動きが相次ぎました。ベティスがダニ・セバジョスの9年ぶり再デビューとともに3連勝で3位へ浮上した一方、敗れたビジャレアルは4連敗で降格圏へ転落しイニゴ・ペレス監督の進退に暗雲が立ち込めています。また、フロントと監督のダブル解任に揺れるバレンシアは、ブラウリオ新SDの遠征合流やバルベルデ氏の招聘不発、さらにはCB陣の全滅的危機など怒涛の展開を迎えています。
さらに、ラヨ・バジェカーノのスタジアム使用停止解除や、デポルティーボで37歳オーバメヤンが達成した17年ぶりの連続ゴール記録、エイバルの2部での快進撃など、各クラブの明暗が浮き彫りとなった1日となりました。過密日程と過酷な環境の中で各チームが見せる意地と戦術眼から、今後も目が離せません。