ビジャレアルCF

本拠地ラ・セラミカにレアル・ベティスを迎えた一戦で1-2の逆転負けを喫し、イニゴ・ペレス新監督のもとで今季公式戦6試合を戦って未だ勝利なし(2分4敗、リーグ戦4連敗)という泥沼の状況に陥りました。勝ち点はわずか2にとどまり、順位も降格圏の18位まで後退しています。試合では前半29分にヘラルド・モレノの今季2点目となるボレー弾で先制し、サンティ・コメサニャのシュートがバーを叩くなど素晴らしい立ち上がりを見せました。しかし、リードを奪った直後に守備陣の集中力が切れ、わずか5分間で連続失点を喫してあっさり逆転を許してしまいました。(via ElDesmarque)

後半は焦りからスタミナが切れ、ベティスの鋭いカウンターに対して守備が完全に崩壊しました。新加入のハンガリー代表GKペーター・グラチが次々と1対1を止め、10セーブという驚異的な決定阻止を見せなければ、歴史的な惨敗を喫していた内容でした。試合終了の笛が鳴ると、ラ・セラミカのスタンドからは激しいブーイングが飛び交いました。ヘラルド・モレノは試合後、『今は一丸となって自分たちに厳しくあたる時だ。下を向いている暇はない』と語りましたが、クラブ経営陣は慎重姿勢を崩していないものの、代表中断期間前に行われる次節のアウェイ・マラガ戦、そしてホーム・レバンテ戦の2試合で結果が出なければ、イニゴ・ペレス監督の解任論が決定的なものになると見られています。(via AS)

バレンシアCF

開幕5試合で勝ち点1にとどまり最下位に低迷する中、カルロス・コルベラン監督とロン・ゴーレイCEOを同時に電撃解任したバレンシア。オサスナのスポーツ・ディレクター(SD)を務めていたブラウリオ・バスケス氏に対し、違約金29万ユーロ(約4,800万円)を支払って引き抜き、新SDとして即座に招聘しました。ブラウリオSDはパンプローナでの涙の退任記者会見を終えた直後、チームの次節遠征先であるビトリア(アラベス戦)のホテルへ車で直行し、夕食時に選手や暫定スタッフ陣と緊急合流を果たしました。(via AS)

新監督の選定にあたり、ブラウリオSDの最優先ターゲットは過去に指揮を執ったエルネスト・バルベルデ氏(前アスレティック・ビルバオ監督)でした。しかし、バルベルデ氏との交渉において『今シーズンはどのクラブも指揮せず、しっかりと休養を取りたい』との最終的な回答を受け、招聘は不発に終わりました。これを受けてクラブは方向転換を余儀なくされ、ホセ・ルイス・メンディリバル氏やハビエル・アギレ氏、ハゴバ・アラサテ氏らとの本格的な交渉を開始しました。火曜日のアラベス戦および日曜日のレアル・ソシエダ戦までは、VCFメスタジャ(Bチーム)のオスカル・サンチェス監督が暫定的に指揮を執ることが決定しています。(via ElDesmarque)