バレンシアCF
監督人事の狂騒曲の裏で、ピッチ上の守備陣は過去未曾有の壊滅的危機に直面しています。前節のセビージャ戦で前半途中に負傷交代した生抜きCBセサール・タレガについて、クラブから「右大腿二頭筋(ハムストリング)の損傷」という厳しい医療診断結果が正式発表されました。これによりタレガの代表中断前までの離脱が確定しました。(via ElDesmarque)
すでにムクタル・ディアカビやホセ・コペテらが長期離脱しているため、現在トップチームで稼働可能な本職のセンターバックは、足首の捻挫から復帰したばかりのジュスティン・デ・ハースただ1人という異常事態となっています。アラベス戦に向けてオスカル・サンチェス暫定監督は、VCFメスタジャからイケル・コルドバやアレハンドロ・パナチ、アイマル・ブラスケスといったカンテラの若手を緊急招集して守備陣を穴埋めせざるを得ない状況です。一方で、コンディション不良で前節を欠場していたギド・ロドリゲスとルイス・リオハの2名が遠征メンバーに復帰できたことは、数少ない救いとなっています。(via SPORT)
アトレティコ・マドリード州
アルゼンチン代表FWフリアン・アルバレスが、右足の筋肉過負荷(オーバーロード)によりマハダオンダでのチーム全体練習を欠席しました。クラブ側は重大な筋損傷ではないと強調しているものの、先週末のアノエタでのレアル・ソシエダ戦(0-3勝利)に続き、水曜日にホームのメトロポリターノで開催される第6節CAオサスナ戦も欠場することが確実視されています。夏場の移籍騒動を経てようやくチームに馴染み始めていたフリアン・アルバレスですが、ホームサポーターとの再会は一旦延期となり、今週末に控えるレアル・マドリード州とのダービーマッチでの復帰も状態を見極める必要があります。(via ElDesmarque)
さらにチームでは、アレクサンダー・ソルロスとパブロ・バリオスも負傷離脱が続いており、ディエゴ・シメオネ監督がオサスナ戦で起用できる純粋なセンターフォワードは、アノエタで途中出場から移籍後初ゴールを決めた新加入のカナダ代表FWジョナサン・デイヴィッド1人のみという事態に陥っています。シメオネ監督は、アノエタ戦同様にアデモラ・ルックマンやイ・ガンインを前線に並べる変則的な配置を含め、ダービーを見据えたターンオーバーのやり繰りに頭を悩ませています。(via SPORT)