テバス会長が激怒、FIFAインファンティーノ会長の辞任を要求

FIFAがワールドカップなど大会の商業運営を民営化する子会社「FIFA Forward Enterprise」の設立案を撤回したことを受け、ラ・リーガのハビエル・テバス会長が自身のXで激しい怒りを表明した。テバス会長は、提案の撤回自体は良いニュースであるものの、ガバナンスの問題が解決したと考えるのは大きな間違いだと主張。連盟やリーグ、選手はこの撤回で満足して議論を終わらせるべきではないと警告した。

テバス会長は、インファンティーノ会長の政権下で起きた政治介入によるレッドカードの撤回、アメリカ議会での汚職疑惑調査、歴史的なFIFA汚職事件の告発取り下げ、ワールドカップの法外なチケット価格などを次々と列挙。さらに、国際カレンダーや新大会、フォーマットの変更についての対話なき一方的な決定を強く非難した。問題の根源は特定の提案ではなく、権力を集中させ、牽制メカニズムを減らし、影響を受ける人々を疎外するガバナンスモデルにあると断言し、『ジャンニ・インファンティーノはFIFAのトップに留まるべきではない。一つの提案を撤回したからといって、起きたことすべてが消えるわけではない。これは氷山の一角にすぎない』と即時辞任を要求した。

(via SPORT / MARCA / ElDesmarque / Mundo Deportivo)