ラミン・ヤマル、アンチへの回答とW杯での特別なモチベーション
スペイン代表のラミン・ヤマルは、ベルギー戦で額に「EGO YAMAL」と書かれたAdidasのヘアバンドを着用した。これはTikTokのアンチに対する直接的な返答であった。インタビューでヤマルは『この年齢で自分が到達したレベルを受け入れるのは簡単ではない』と告白している。また『夜、センチメンタルになった時に、ラ・トレタでプレーしていた頃に母親と練習に向かう写真や、父や友人たちと電車に乗っている写真を見返す。それがモチベーションだ。やらなきゃいけないという気持ちになる』と語り、さらに『前のW杯の時は、授業中にiPadでスペイン対コスタリカ戦を見ていた。だからこそ全力を尽くさないわけがない。絶対に勝ちたいし、そのために全力を尽くす』と熱い思いを明かしている。(via SPORT)
ハビエル・バルデム、ボルハ・イグレシアスのユニフォームでスタンドに降臨
スペインの国際的俳優ハビエル・バルデムは、スペイン対ベルギー戦のスタンドに、ボルハ・イグレシアスから贈られた背番号26のユニフォームを着て登場し、約束を果たした。試合前に代表合宿で対面した二人は、社会貢献活動への姿勢で共鳴。イグレシアスはSNSで『お会いできて本当に光栄。私たちが住むこの世界をより良くするためにあなたがしていることすべてに心から感謝します。あなたの才能の絶対的なファンですが、それ以上に社会的関与のファンです。今日のことには感謝しかありません。まだ信じられません』と投稿した。これに対しバルデムは『ボルハはなんて美しく、インスピレーションを与える人なんだ。これほどの熱意と努力で私たちを代表してくれてありがとう。明日は最高のユニフォームを着るよ。本当にありがとう、相棒』と返答していた。(via MARCA)
マグリットをオマージュしたベルギー代表の「ユニフォームではない」ユニフォーム
ベルギー代表がスペイン戦でアウェイチームとして着用した水色のユニフォームは、通常「赤い悪魔」と呼ばれる彼らのイメージとは全く異なるものだった。ピンクの球体と直線が描かれたこのユニフォームは「Ceci n'est pas un maillot(これはユニフォームではない)」と名付けられており、20世紀を代表するルネ・マグリットのアートをオマージュした特別デザインとして話題を呼んだ。(via MARCA)
アルメリアの山火事犠牲者へ、スタジアムでの黙祷とバエナの悲痛な思い
ロサンゼルスのSoFiスタジアムで行われたスペイン対ベルギー戦の試合前、アルメリア県のロス・ガジャルドスで発生し、12名の死者と23名の行方不明者を出した壊滅的な山火事の犠牲者に向け、FIFAの承認のもと30秒間の黙祷が捧げられた。アルメリアのロケタス・デ・マル出身であるアレックス・バエナは、試合前のインタビューで『今日そのニュースで目が覚めた。今日はサッカーが二の次になる日だ。僕たちはできる限りの支援をするためにここにいる』と沈痛な面持ちで語った。(via Estadio Deportivo)