フラン・ガルシアのベティス完全移籍
フラン・ガルシアのレアル・ベティスへの完全移籍が公式発表された。契約は2030年6月30日までの4シーズンとなる。移籍金は400万ユーロで、ベティスが保有権の50%を獲得し、レアル・マドリードが将来の売却益の50%を保持する形となった。買い戻しオプションは付随していない。契約解除金はベティス側によって5000万ユーロに設定されている。ジョゼ・モウリーニョ監督の就任やマルク・ククレジャの加入により出場機会が減少すると見込まれたため、ミランやバイエル・レバークーゼンからの関心もあった中でベティスでの挑戦を選んだ。本人は次のように語っている。
『スペインに残りたかったし、ベティスがチャンピオンズリーグに出場することもあって、とても良いオプションだった。選手としてとてもワクワクしている。ここに来られて、チャンピオンズリーグの喜びを共有し、楽しめることが嬉しい。チーム、街、ファン、そしてチームがすごく成長していて、今やスペインのトップチームの一つだ。ヨーロッパで素晴らしい結果を残し、現実的な目標を達成できると思う。早くプレシーズンが始まって、プレゼンテーションの日が来るのが待ち遠しい。チームとしても個人としても最高の状態でシーズンを迎え、素晴らしいシーズンを楽しみたい』
イングランド代表としてワールドカップを戦っているジュード・ベリンガムは、SNSで彼に惜別と激励のメッセージを送っている。
『新しい章での幸運を祈るよ、兄弟。僕の人生で見てきた中で最もプロフェッショナルな選手の一人だ。一緒にやれて楽しかった。君には最高のことしかふさわしくない。愛してるよ』
また、トップチームのスタッフであるチェンドもメッセージを送っている。
『いつもこのエンブレムのために魂を捧げてくれてありがとう、フラン。君は頭の先からつま先までプロフェッショナルだ。謙虚で働き者で、素晴らしい人間だ。いつも君の幸せを願っているよ、友よ』
ラージョ・バジェカーノから復帰して以降のマドリーでの3シーズンで、公式戦109試合に出場し3ゴール13アシストを記録した。昨季は主にベンチから23試合に出場していた。 (via Estadio Deportivo, SPORT, ElDesmarque, MARCA)
ブラヒム・ディアスの残留意志とW杯での活躍
ブラヒム・ディアスはワールドカップでモロッコ代表の10番として大活躍を見せている。現在までに5試合すべてに先発出場し、ゴールこそないものの4アシストを記録している。これはアフリカ人選手としてのワールドカップ史上最多アシスト記録である。準々決勝ではキリアン・ムバッペやオーレリアン・チュアメニが所属するフランス代表と激突する。
彼は大一番に向けて意気込みを語っている。
『チームを完全に信頼している。最も重要なのはアシストやゴールではなく、チームだ。自分のアシストがチームの勝利に貢献したなら、それは嬉しいことだ』
『オーレリアンとキリアンはレアル・マドリードでのチームメイトだ。彼らは素晴らしいサッカー選手であり、素晴らしい人間だ。でも明日はピッチ上でライバルになる』
彼はレアル・マドリード残留を強く望んでいる。昨季はロドリゴの負傷離脱や度重なる監督交代など混乱の中で、42試合に出場し1680分で2ゴール9アシストを記録した。モウリーニョ監督も彼をチームに留めたいと考えている。プレミアリーグやユベントスからの関心も寄せられているが、本人はマドリー退団を全く考えていない。間もなく27歳になる彼は、2027年までの現在の契約を2030年6月30日まで延長するためにクラブ首脳陣と話し合いの場を持ちたいと希望している。マドリーでレギュラーになれる才能があることを証明したと考えており、フランスを倒せばモウリーニョ監督への強烈なアピールになると信じている。 (via SPORT, Mundo Deportivo, MARCA)