サミル・ナスリの逮捕劇
サミル・ナスリが、麻薬密売に関連する資金洗浄や犯罪組織への関与の疑いで、パリの警察施設に約10時間拘束され取り調べを受けた。彼が2016年から経営に関わるディスコが資金洗浄の温床と見られている。以前も税金逃れで調査されたり、セビージャ時代にはドーピング違反で出場停止処分を受けたりしたナスリだが、今回は証拠不十分で釈放されたものの、今後証人として出廷する可能性が残っている。セビージャ時代について彼は、『サンパオリ監督は僕を溺愛してくれ、酒を飲もうがクラブに行こうが庇ってくれた。週末のピッチで活躍してくれればいい、週末に家族に会いたいなら犬の世話は自分がする、とまで言ってくれたんだ』と振り返っている。(via Estadio Deportivo)
パラグアイ上院議員の人種差別発言
パラグアイのセレステ・アマリージャ上院議員が、W杯でパラグアイを敗退させたフランスのエンバペに対し、『植民地化されたカメルーン人で、無理にフランス人ぶっている。成金で傲慢で不細工。教養もなく字も書けない。母乳の代わりにココナッツを吸って育ち、チンパンジーの鳴き声しか聞いたことがないのだろう』とSNSで人種差別的な暴言を吐いた。パラグアイ政府は直ちにこの発言を非難し、人権と平等を尊重する声明を発表した。一方、上院議員は自身のアカウントがハッキングされたと主張し、『私が投稿したものではない。法的措置を取っている』と弁明している。(via Estadio Deportivo)
祝勝パレードの悲劇
フランスがモロッコを破りW杯準決勝進出を決めた夜、フランス北部の町オルノワ=エムリーで悲惨な事故が発生した。勝利を祝う車のパレードに参加していた17歳の少女が、トレーラーのないトラックの荷台からバランスを崩して路上に転落し、そのトラックに轢かれて即死した。現場にいた別の未成年もショック状態で病院に搬送された。トラックの運転手は警察に拘束され、事故の状況について捜査が進められている。(via Mundo Deportivo)
W杯決勝ハーフタイムショーの波紋
W杯決勝のハーフタイムショーが、従来の15分を超えて延長されることが決定し、サッカーファンの間で議論を呼んでいる。ジャスティン・ビーバー、シャキーラ、マドンナ、コールドプレイ、BTS、バーナ・ボーイ、グスターボ・ドゥダメルなど超豪華アーティストが参加するため、ステージの設営・撤収を含め最大30分の休憩が予定されている。サッカーの純粋さを損なうという批判に対し、インファンティーノFIFA会長は『世界中の子供たちに質の高い教育とサッカーの機会を提供するという使命において、このショーは重要だ』と強調。ジャスティン・ビーバーも『教育へのアクセス拡大に貢献できることを誇りに思う』と喜びを語っている。(via SPORT)
クロップの極秘会談告白
現在W杯の解説を務め、ドイツ代表新監督への就任が間近とされるユルゲン・クロップが、リヴァプール監督時代の2017年にキリアン・エンバペ獲得のために動いた秘話を明かした。『ブラックプールからニースへ飛び、エンバペの家族全員を5部屋もある巨大なプライベートジェットに乗せたんだ。誰にも見られないように上空を旋回しながら、美味しい食事を共にして話し合った。本当に素晴らしい時間だったよ』と告白。しかし、エンバペは最終的にPSGを選んだため、『私にとって最も高額な投資をした失敗移籍になったよ』と笑い飛ばしている。(via MARCA)