フェルナンド・トーレス率いるアトレティコ・マドレーニョにアルバロ・フストが加入
フェルナンド・トーレスが指揮を執るアトレティコ・マドレーニョの来シーズンに向けた陣容が固まりつつあります。その最初の補強選手として、セビージャ出身の19歳のミッドフィルダー、アルバロ・フストの加入が決定しました。グラナダの下部組織との契約を満了し、フリーでの加入となります。
グラナダの前はレアル・ベティスの下部組織でも育成された経験を持つアルバロ・フストは、中盤の複数のポジションをこなすことができるポリバレントな選手であり、ゲームを組み立てる構成力に秀でています。契約期間は2029年6月30日までの3シーズンとなります。
新天地での挑戦に向けて、アルバロ・フストは次のように語っています。
『この新たな挑戦にとても幸せで、ワクワクしています。早くスタートして、このユニフォームのためにすべてを出し尽くしたいです』(via MARCA)
メイソン・グリーンウッドの獲得が濃厚、ニコロ・トレソルディも補強リストに
アトレティコ・マドリードは今夏の移籍市場でストライカーの補強に精力的に動いています。これまでフェネルバフチェ行きが有力視されていたメイソン・グリーンウッドですが、最終的にアトレティコ・マドリードへの加入で決着する見込みとなっています。
さらに、アトレティコは攻撃陣のさらなる強化を目指しており、ニコロ・トレソルディも有力な獲得候補として強く名前が挙がっています。クラブは複数のアタッカーを確保するための動きを加速させています。(via ElDesmarque)
フリアン・アルバレスのバルセロナ移籍交渉の裏側とマテウ・アレマニーへの不満
アトレティコ・マドリードの背番号19、フリアン・アルバレスの去就について、バルセロナとの移籍交渉が水面下で進行しています。現在開催中の2026年ワールド杯が終了したタイミングで、バルセロナが最終的なオファーを提示して決着を図る計画です。
この交渉の過程で、バルセロナ側はアトレティコのプロフットボール・ディレクターを務めるマテウ・アレマニーの対応に強い不満を抱いています。最初のオファーがエンリケ・セレソ会長やミゲル・アンヘル・ヒル・マリンCEOに迅速に伝達されなかったことが原因とされています。この事態を受け、バルセロナのジョアン・ラポルタ会長は自ら交渉の主導権を握り、エンリケ・セレソ会長と直接連絡を取り合うホットラインを構築しました。
アトレティコ・マドリードは、フリアン・アルバレスという主力を放出する条件として、第一級の代役を確保することを絶対条件としています。バルセロナ側もこの事情を理解しており、アトレティコが移籍市場で後釜を探すための時間的猶予を与えている状況です。
移籍金に関して、バルセロナはワールド杯終了後に1億ユーロから1億3000万ユーロ付近のオファーを提示する予定ですが、アトレティコ側が求める1億5000万ユーロには応じず、これ以上の増額はしないという強硬な姿勢を見せています。また、レアル・マドリードからの関心も報じられていますが、バルセロナ側はこれを移籍金吊り上げのためのフェイクと解釈しており、フリアン・アルバレス本人がバルセロナのプロジェクトを最優先していると確信しています。(via ElDesmarque)(via SPORT)
アレクサンデル・セルロートのユベントス移籍は停滞気味
前線の再編を進めるマテウ・アレマニーは、フリアン・アルバレスだけでなくアレクサンデル・セルロートの売却に関しても迅速な決断を迫られています。
しかし、セルロートの獲得に最も強い関心を示していたユベントスとの交渉は現在停滞しています。ユベントスがターゲットをランダル・コロ・ムアニやドゥシャン・ブラホビッチの復帰などにシフトさせているためです。ただし、ユベントスのジョヴァンニ・カルネヴァーリは、セルロートを含めた多くの選手に対して扉は開かれていると述べており、完全に選択肢が消滅したわけではありません。(via ElDesmarque)
アレックス・バエナがW杯ベルギー戦に出場、故郷の山林火災に心痛のコメント
アトレティコ・マドリードに所属するスペイン代表のアレックス・バエナが、W杯準々決勝のベルギー戦に先発出場しました。試合開始13分には、パウ・クバルシからの素晴らしいパスに抜け出してペナルティエリア内でシュートを放ち、相手DFのネイサン・ンゴイの腕にボールが当たる場面がありました。バエナはPKをアピールしましたが、マイケル・オリバー主審やVARは自然な手の位置であったと判断し、ファウルは与えられませんでした。バエナは後半10分にフェラン・トーレスと交代しています。
一方、ピッチ外では深い悲しみに直面しています。バエナの出身地であるアルメリア県のロケタス・デ・マルに近いロス・ガジャルドスで大規模な山林火災が発生し、多くの被害が出ています。試合前のインタビューで、バエナはこの悲劇について次のように語りました。
『今日そのニュースで目が覚めました。正直なところ、今日サッカーは二の次です。私たちはできる限りの支援をするためにここにいます』
『今日の試合の重要性は理解しています。ここ数試合のように団結して戦い、準決勝に進出できれば、それはとても素晴らしいことです』(via Mundo Deportivo)(via Estadio Deportivo)
元アトレティコのアクセル・ヴィツェルがベルギー代表として奮闘
元アトレティコ・マドリードの選手であるアクセル・ヴィツェルは、ベルギー代表としてスペイン戦の後半16分からレアンドロ・トロサールに代わって途中出場しました。中盤の底に厚みをもたらす役割を任され、スペインの猛攻を受ける苦しい時間帯に守備を固めるために奮闘しましたが、チームは終了間際に失点して敗退となりました。ヴィツェルは後半のアディショナルタイムにロドリに対して激しいファウルを犯し、イエローカードを受けています。(via ElDesmarque)(via Mundo Deportivo)
【本日の総括】
移籍市場ではグリーンウッドの獲得が濃厚となり、フストのBチーム加入も決定。フリアン・アルバレスの去就はW杯後に大きな動きがありそうです。W杯の舞台ではバエナが奮闘する一方、故郷の火災に心を痛めています。クラブのフロント陣もストライカーの再編に向けて重要な局面を迎えています。