エムバペ誘拐・襲撃計画:フランス警察がクレマン・Lら犯罪組織の主犯格を逮捕
フランス警察の捜査により、レアル・マドリードのスターであるキリアン・エムバペを含む26人の実業家や著名人をターゲットにした、誘拐、強盗、襲撃計画の全貌が明らかになりました。
主犯格とされているのは、フランス・スイス二重国籍を持つ18歳の男、クレマン・L(別名レスターZ)です。驚くべきことに、彼はすでに別の売春あっせんや暴力強盗の罪でヴィルパント刑務所に勾留されていましたが、刑務所内の独房から2台のスマートフォンを駆使し、Snapchatなどのアプリを通じて外部の実行犯たちに指示を送っていました。
警察は今年4月にヌイイ=シュル=セーヌで発生した高級時計職人への襲撃・強盗事件(約15万ユーロ相当の高級時計が強奪された事件)の捜査を進める中で容疑車両や通信を追跡し、この男の関与を突き止めました。押収されたスマートフォンを分析した結果、資産額が非常に高い26人のターゲットリストが発見され、その中にエムバペの名前が「桁違いに裕福なターゲット」として記されていたのです。
8月19日にボビニーの裁判所から出てきたところを再逮捕されたこの男は、自身を組織の「単なる仲介役」だと主張し、かつて料理専門学校を中退した経験から、将来は『勉強をやり直してシェフになりたい』と語っています。しかし、現在は組織的強盗などの罪で起訴され、独房で隔離されています。(via SPORT / Mundo Deportivo / MARCA)
