新星ヤン・ディオマンデのルーツ:アビジャンのストリートでの飢えと興奮を語ったインタビュー

今夏にライプツィヒから固定移籍金1億2500万ユーロ(モウリーニョ監督は会見でジョークを交えて1億4000万ユーロと発言)で加入した19歳のコスタジボワール代表FWヤン・ディオマンデが、レッドブルの公式アスリートに就任した記念インタビューで自身の熱い想いを語りました。

彼は、アビジャンの舗装もされていない路上で、スパイクもない中でサッカーへの愛だけでボールを追いかけた日々を振り返り、『アビジャンで育つということは、サッカーがすべてであることを意味していた。本物のブーツや適切なピッチも持たず、どんな場所でもサッカーのためにただプレーした。その飢えと喜びは今も僕のプレーの基盤だ』と語りました。

その後、15歳で英語も話せないまま渡米し、フロリダのDMEアカデミーで開花。ライプツィヒでは初年度にブンデスリーガ年間最優秀新人賞に輝きました。『最初は誰ともコミュニケーションが取れずすべてが異なっていたが、サッカーが僕の言語であり、仲間が自分の場所を見つけるのを助けてくれた』と当時の苦労を述べています。

憧れのレアル・マドリードへの移籍について、彼は『幼い頃からの夢が叶った。これまで努力してきたすべてがこのためだった。このクラブで自分の歴史を刻み、成功に貢献したい』。そして『世界最大の舞台では、最も大きな冷静さが求められ、準備を信じる必要があることを学んだ』とし、『ヴィニシウスやエムバペのような世界最高の選手たちと毎日練習するのは信じられないほど刺激的で、練習のたびに基準が非常に高く、自分のレベルを引き上げるしかない。彼らが毎日どう動き、どう考え、どう準備しているかを見るだけで学べる』と興奮気味に意気込みを語りました。

一方で、チームは現在、チュアメニ, アセンシオ, メンディ, ミリトン, ロドリゴ, エンドリック, チアゴが怪我の治療プロセスを続けており、金曜日のベティス戦には誰一人間に合わない見通しです。(via MARCA / Mundo Deportivo)