アトレティコ・マドリード

バイエルン・レバークーゼンに所属するアレハンドロ・グリマルドの獲得が目前に迫っている。選手とはすでに個人合意に達しており、現在はクラブ間で移籍金1000万ユーロを提示して交渉中だ。(via Estadio Deportivo)

また、アーセナルがフリアン・アルバレスの獲得に向けて5000万ユーロとヴィクトル・ギョケレスを譲渡する条件でアトレティコと合意したという噂が浮上している。この件について、トニ・フレイシャは彼が残留するかバルセロナへ移籍するかの2択しか考えていなかったと語った。(via SPORT)

マルコス・ジョレンテやディエゴ・ゴディン、ディエゴ・フォルランらもフリアン・アルバレスの退団の噂について言及しており、ジョレンテは『友人として彼の幸せな選択を支持する』と語り、ゴディンやフォルランもプロとしての決断に理解を示しつつ、退団となれば非常に残念であると惜しんでいる。(via Mundo Deportivo)

アスレティック・クラブ

アレハンドロ・レゴとの契約を2030年6月30日まで延長した。今季トップチームデビューを果たした彼は、チャンピオンズリーグ全8試合に出場した唯一のフィールドプレーヤーであり、公式戦41試合2058分に出場する飛躍の年となった。『サン・マメスでプレーする夢が叶った。このエンブレムとチームでさらに多くを成し遂げたい』と喜びを語っている。(via MARCA)

ユーリ・ベルチチェも2026-27シーズンまで1年間の契約延長に合意した。(via Mundo Deportivo)

エディン・テルジッチ新監督の要請により、元キャプテンのオスカル・デ・マルコスがアシスタントコーチとしてコーチングスタッフに入閣した。選手の個の成長とドレッシングルームの橋渡し役を担う。(via Mundo Deportivo)

補強面では、ジローナの降格により退団が予想されるイバン・マルティンの獲得を狙っているが、契約解除金が約3000万ユーロと高額なうえ、ギリシャのクラブやメキシコのトルーカなどとの争奪戦になっている。(via ElDesmarque)

レアル・ソシエダ

エリック・ブレトスSDが、ペジェグリーノ・マタラッツォ監督との契約延長の意向を明言した。『彼との仕事に非常に満足しており、共に未来を描きたい。彼も残留を望んでいる』と全幅の信頼を寄せている。現在2027年6月までの契約となっている。(via Estadio Deportivo)

W杯を戦う日本代表の久保建英は、前の試合の75分に膝の怪我を負って途中交代しており、次のチュニジア戦は最低でも欠場することが確定している。チームにとって非常に痛手となる重大なニュースだ。(via SPORT)

マタラッツォ監督の構想外となっているカルロス・フェルナンデスとミケル・ゴティについては、カルロスはミランデスへのレンタルで16ゴール2アシストと結果を残したものの今夏での売却先を探しており、ゴティはプレシーズンで指揮官を説得するチャンスが与えられる見込みだ。(via Estadio Deportivo)

ブライス・メンデスはセルタからの関心が寄せられている。今季6ゴール2アシストに留まり出場機会が減少しているため退団の可能性があり、セルタは市場の終盤に獲得を仕掛ける戦略を描いている。(via ElDesmarque)

守備陣の補強として、リーベル・プレートの22歳のセンターバック、ロウタロ・リベロに関心を示しており、ベティスと競合している。(via Estadio Deportivo)

レアル・ベティス

ダニ・セバージョスの復帰が間近に迫っている。レアル・マドリードとの残り1年の契約を解除し、4〜5年契約で古巣へ帰還する方向で合意に近づいている。(via AS)

ナタンの売却価格を3500万ユーロに設定した。ナポリから900万ユーロの買い取りオプションを行使して獲得したばかりだが、バルセロナなどからの関心を受けて高額な移籍金を要求している。なお、彼が退団した場合の後釜として、リーベル・プレートのロウタロ・リベロに接触している。(via ElDesmarque)

ネルソン・デオッサについては、ヴァスコ・ダ・ガマが獲得を狙っており、SDがスペイン入りしている。ベティスは保有権の80%に対して1000万ユーロを要求しており、リーベル・プレートからの700万ユーロ(60%)のオファーは拒否された。(via Estadio Deportivo)

チミー・アビラは一方的な契約解除条項(5万ユーロ)を行使し、間もなくフリーエージェントになる見込みで、故郷のロサリオ・セントラルと交渉を進めている。(via Mundo Deportivo)

左サイドバックの補強として、ローマのアンヘリーニョの買い取りオプション付きレンタルを打診しているほか、レアル・マドリードのフラン・ガルシアにも関心を寄せているが、1000万ユーロの移籍金と高年俸がネックとなっている。(via Estadio Deportivo)

アタッカーの補強候補として、レアル・マドリードのゴンサロ・ガルシアもリストアップされている。(via Mundo Deportivo)

マテオ・フローレスはポルトガルのアロウカへ完全移籍することが公式発表された。移籍金はゼロだが、ベティスは将来の売却益の50%を保持し、契約は2029年までとなる。(via Estadio Deportivo)

W杯ブラジル代表から落選したアントニー・マテウス・ドス・サントスは、今季14ゴール11アシストと結果を残したものの怪我に苦しんだ。現在はブラジルのマセイオで家族とバカンスを過ごし、『最大のトロフィーは子供たちだ』とSNSで充実した様子を発信している。(via ElDesmarque)

ベティス・デポルティーボのダニ・フラゴソ監督との契約を2028年まで延長した。(via ElDesmarque)

セビージャFC

ホアキン・マルティネス 'オソ'の契約延長交渉が進行中だ。現在の2027年までの契約を2030年まで延長し、給与の大幅な改善と契約解除金を2000万ユーロ以上に引き上げるオファーを提示している。ビジャレアルやエスパニョール、さらにはストラスブールやイングランドのクラブが関心を示しており、1000万ユーロ程度での売却の可能性も排除していない。(via Estadio Deportivo)

W杯でスイス代表として1ゴール1アシストと躍動したルーベン・バルガスについては、今季のクラブでの低調なパフォーマンス(11試合2アシスト)への不満の声がサポーターから上がる一方、W杯の活躍による市場価値の高騰(約1500万ユーロ)と売却益への期待が膨らんでいる。(via ElDesmarque)

マノロ・ヒメネス氏が、マティアス・アルメイダ監督解任時にセビージャから間接的な接触があったことを認めた。『セビージャから呼ばれればノーとは言えない』と復帰への強い思いを語っている。(via Estadio Deportivo)

コモを退団した下部組織出身のアルベルト・モレノから逆オファーがあったが、ガブリエル・スアソとオソで左サイドバックのポジションが埋まっているため、クラブ側はこれを拒否した。(via ElDesmarque)

その他、GK補強としてオーディッセアス・ヴラホディモスの残留を希望しつつ、フラン・ゴンサレス(レアル・マドリード)やディエゴ・コンデ(ビジャレアル)の動向を注視。また、降格したマジョルカのキャプテン、アントニオ・ライージョにも接触し、減俸を条件に獲得を検討している。(via Mundo Deportivo)

なお、ピッチ外では、昨季11月のダービーマッチ前に起きたウルトラス同士の衝突事件の捜査が進展し、新たに14人が逮捕され、合計28人が逮捕される事態となっている。(via Estadio Deportivo)

バレンシアCF

FC東京から日本の19歳の至宝、佐藤龍之介の獲得を事実上決定づけた。移籍金は400万ユーロの最大5年の分割払いで、FC東京が将来の売却益の10〜15%を保持する条件で合意に達している。アジアカップU-23のMVPにも輝き、プレシーズンからチームに合流する予定で、書類手続きとメディカルチェックを残すのみとなっている。(via ElDesmarque)

アンドレ・アルメイダはカルロス・コルベラン監督の下で出場機会に恵まれず(リーグ戦22試合、1016分出場、2アシスト)、今夏での売却候補となっている。昨冬にはポルトから1000万ユーロのオファーがあったが、現在は2029年まで契約を残しており、適切なオファーがあれば放出される。(via ElDesmarque)

ヘスス・バスケスに対してセルタから400万ユーロや、ウナイ・ヌニェスとマヌ・サンチェスを含めたトレードオファーが届いたが、バレンシアは即座に拒否している。(via Mundo Deportivo)

ビジャレアルCF

新監督としてイニゴ・ペレスが約2週間前に就任している。(via Mundo Deportivo)

トーマス・パーティは契約延長オプションを行使せず、6月末でクラブを退団することが決定した。(via Mundo Deportivo)

エクトル・ウソ(メディカルサービスディレクター兼チーフ栄養士)が、オフシーズンの選手の栄養管理について語った。選手は毎週体重を報告し、炭水化物を減らしてタンパク質と良質な脂質を摂取するよう指導されており、体重超過で合流した場合には厳しい罰金が科されるという。(via Estadio Deportivo)

オサスナ

クロアチア代表としてW杯に出場しているアンテ・ブディミルの去就に注目が集まっている。今季19ゴールを挙げた彼は、8月1日まで有効な契約解除金が2000万ユーロから800万ユーロに下がる条項があり、サウジアラビアのクラブや複数の欧州クラブが獲得を狙っている。(via Mundo Deportivo)

セルタ・デ・ビーゴ

ボルハ・イグレシアスは『セルタでこれ以上幸せなことはない。生涯のチームだ』と語り、来季のヨーロッパコンペティション出場に向けた強い残留の意志を明確にしている。(via Mundo Deportivo)

移籍市場では、降格したジローナのアゼディン・ウナヒを1000万ユーロで獲得すべく動き出しており、選手本人も2部でのプレーを望んでいないため移籍を後押ししている。また、バレンシアのヘスス・バスケス獲得に向けてオファーを出したが拒否された。さらに、レアル・ソシエダで出場機会を減らしているブライス・メンデスについても、市場の最終盤での獲得を画策している。(via ElDesmarque)

オスカル・ミンゲサにはアーセナルやニューカッスルが強い関心を示しており、退団の可能性が高まっている。(via Mundo Deportivo)

クラブの財務状況として、6月30日までに1600万ユーロの売却益を出す必要があり、イライクス・モリバやウィリオット・スウェドベリが売却候補に挙がっている。(via MARCA)

Bチームのセルタ・フォルトゥナはポンフェラディーナとの2部昇格プレーオフ決勝第2戦に臨む。第1戦は0-0の引き分けだった。(via SPORT)

ヘタフェCF

アンヘル・トーレス会長が今夏の移籍市場での大規模なチーム再編を明言した。『10人から12人が退団し、14人の新選手を獲得しなければならない』と宣言。ホセ・ボルダラス監督の残留も正式に確認された。(via ElDesmarque)

マウロ・アランバリはアルゼンチンのリーベル・プレートへ完全移籍し、2028年12月31日までの契約を結んだ。また、ルイス・ミージャもイタリアのコモへの移籍で個人合意に達している。(via Mundo Deportivo)

レアル・マドリードの下部組織で「ミニ・メッシ」と呼ばれた2014年生まれの逸材、ダビド・サンチェス・ミラジェスを獲得した。彼はSNSで古巣に対する痛烈な批判を残してヘタフェに加入している。(via SPORT)

ラージョ・バジェカーノ

ビジャレアルの監督に就任したイニゴ・ペレスの後任として、ベニャト・サン・ホセが新監督に就任した。トルコから欧州まで幅広い国際経験を持つ彼にとって、これがスペイン1部での初の指揮となる。(via Mundo Deportivo)

アウグスト・バタージャについては、トルコのベシクタシュが獲得に向けた交渉を進めており、ラージョは移籍金として700万ユーロを要求している。(via Mundo Deportivo)

ジローナのジョエル・ロカに対しても関心を示している。(via Mundo Deportivo)

RCDマジョルカ

第2部への降格という厳しい現実を受け、クラブは大規模な再建を余儀なくされている。監督のマルティン・デミチェリスは、契約解除金250万ユーロが支払われRBライプツィヒへ引き抜かれた。

主力の流出も相次いでおり、ヴェダト・ムリキがフェネルバフチェへ1500万ユーロで、パブロ・マフェオがオリンピアコスへ300万ユーロで、カイル・ラリンがサウサンプトンへ300万ユーロ超でそれぞれ移籍した。これらの売却によりクラブは1800万ユーロの資金を確保した。さらに、サム・コスタ、ヤン・ヴィルジリ、レオ・ロマン(解除金1200万ユーロ)らも売却の可能性があり、降格に伴い契約解除金が3000万ユーロから1200万ユーロに減額されたヤン・ヴィルジリにはセルタ、ローマ、ベンフィカなどが群がっている。

また、キャプテンのアントニオ・ライージョにはセビージャが関心を示している。(via SPORT)

ジローナFC

昨季の躍進から一転、第2部への降格が決まり、名将ミチェル監督がアヤックスへと引き抜かれた。後任として、Bチームを率いていたキケ・アルバレスとオスカル・アルバレスの兄弟が新監督の最有力候補に浮上しており、クラブの哲学とカンテラを知り尽くした彼らに再建が託されようとしている。(via Mundo Deportivo)

降格の余波で主力の流出も避けられない状況であり、アゼディン・ウナヒはセルタへの移籍を希望し、ジョエル・ロカにはオサスナやラージョが関心を寄せている。

一方で、UEコルネジャから21歳のMFイザン・ゴンサレスを獲得し、未来へ向けた補強も進めている。(via Mundo Deportivo)

RCDエスパニョール

マノロ・ゴンサレス監督の下、7月7日からのプレシーズン開始を前に人員整理が進められている。

ジャスティン・スミス(カナダ国籍)は、買い戻しオプションと将来の売却益のパーセンテージを保持する形で、今季2部に昇格したエルデンセへ移籍することが確実となった。

また、カステリョンの攻撃的MFアレックス・カラトラバの獲得に迫っており、移籍金を下げるためにミゲル・ルビオやサリナスらをレンタルで差し出す交渉を行っている。(via Mundo Deportivo)

デポルティーボ・アラベス

Bチームに所属する22歳の右サイドバック、エゴイツ・ムニョスが、経験を積むためにコルドバCFへ2026-27シーズンの1年間レンタル移籍することが発表された。(via Mundo Deportivo)

CDレガネス

新シーズンに向けて、ルベン・アルベス氏が新監督に就任した。イゴール・オカ監督の後任として、2部リーグで戦うチームの指揮を執る。(via Mundo Deportivo)

【本日の総括】

オフシーズン真っ只中のラ・リーガでは、次シーズンに向けた各クラブの監督人事とスカッドの再編が慌ただしく進行しています。

特に注目すべきは、マジョルカとジローナの2部降格に伴う主力選手の「大脱出」です。マジョルカはデミチェリス監督をはじめムリキやマフェオらを売却し、ジローナもミチェル監督を引き抜かれ、両クラブとも新体制での再建を余儀なくされています。

上位陣では、アトレティコがグリマルドの獲得に迫りながらもフリアン・アルバレス退団の噂に揺れ、アスレティック・クラブはテルジッチ新監督の下でデ・マルコスが入閣し新時代への期待を高めています。バレンシアは日本の若き才能、佐藤龍之介の獲得を事実上決定づけました。

また、W杯の熱狂の裏で、負傷を抱える久保建英やプレシーズンを控える各国の選手たちの動向も、移籍市場と密接に絡み合いながら日々刻々と変化しています。財政的な制約と戦いながら、いかに賢く戦力を整えるかが各クラブの明暗を分ける夏となりそうです。