レアル・バリャドリード

アレックス・バルボアがルゴからフリーで加入し、2028年までの契約を締結した。ルゴ側の自動更新条項に関する主張などで交渉が長引いていたが、クラブの法務部門を交えた分析の結果、無事に完全移籍が決定した。 (via AS)

セビージャFC

GK陣の補強として、レアル・マドリード・カスティージャのフラン・ゴンサレスを共同保有で獲得すべく交渉を進めている。一方で、下部組織出身のアルベルト・フローレスがコルドバとの親善試合でPKをストップする猛アピールを見せており、守護神争いが激化している。ルイス・ガルシア・プラサ監督はSDのホセ・イグナシオ・ナバーロに対し、ラ・リーガ外から経験豊富なMFの獲得を要望。さらに即戦力となるストライカー2名の獲得も求めており、チェルシーで出番のないマルク・ギウのローン移籍や、バイエルンのブライアン・サラゴサ、ジローナのヴィクトル・ツィガンコフなどの動向も注視している。Bチームのセビージャ・アトレティコでは、ルロ・ダシルバがSNSで『このユニフォームを着る前からセビージャファンだった』とエモーショナルな別れのメッセージを残して退団。また、ジブリル・ソウにはブンデスリーガやセリエAの複数クラブから関心が寄せられており、リヴァプールのステファン・バイチェティッチ獲得の噂も浮上している。 (via MARCA) (via AS) (via Estadio Deportivo) (via ElDesmarque)

CAオサスナ

プレシーズン初戦で昇格組のラシン・サンタンデールと対戦し、2-0で快勝した。ラウル・ガルシア・デ・アロとイケル・ムニョスがゴールを挙げ、新指揮官ルイス・ミゲル・ラミス監督の初陣を見事に飾った。しかし、後半にバランタン・ロジエが右太ももの筋肉トラブルで負傷退場するアクシデントに見舞われており、怪我の程度が懸念されている。 (via Estadio Deportivo) (via MARCA) (via Mundo Deportivo)

RCDマジョルカ

ビジャレアルからパリ五輪金メダリストのGKアルナウ・テナスを買取オプション(昇格で義務化)付きのローンで獲得することが合意間近となっている。ルイス・ガルシア監督の強い要望によるもので、すでにアドリアン・フエンテスやアントニウ・ロカなど6人の補強を終えており、テナスが7人目の新戦力となる見込み。チームはマルベージャでプレシーズンキャンプを行っており、アンディ・コールバーグ会長も現地に合流した。今後、アル・ファテフやアル・イテハドBとの親善試合を控えている。 (via Mundo Deportivo) (via Estadio Deportivo) (via SPORT) (via ElDesmarque)

アトレティコ・マドリード

PSGから韓国代表MFイ・ガンインを完全移籍で獲得した。契約期間は2031年までで、移籍金は約3500万ユーロ+ボーナス500万ユーロ。グリマルド、ヒュルマンドに続く今夏3人目の大型補強となった。一方で、マンチェスター・ユナイテッドのジェイドン・サンチョの獲得や新たなセンターバックの補強も調査中。放出面では、フリアン・アルバレスに対するバルセロナからの1億ユーロのオファーをミゲル・アンヘル・ヒルCEOが『絶対に売らない』と一蹴したが、アーセナルがギェケレス+現金で狙っている。ニコ・ゴンサレス(ユベントス)の再獲得はローマの横槍により暗雲が漂っている。また、アンヘル・コレアがメキシコのティグレスからリーベル・プレートへ移籍したことに伴い、アトレティコは連帯貢献金として200万ユーロを受け取ることになった。シメオネ監督はプレシーズンの紅白戦でヒュルマンドやコケらを起用し、守備陣の連携テストを行っている。 (via ElDesmarque) (via Estadio Deportivo) (via SPORT) (via Mundo Deportivo) (via MARCA) (via AS)

ビジャレアルCF

PSVアイントホーフェンとプレシーズンマッチを行うため、オランダへと移動した。W杯組のパペ・ゲイェ、ニコラ・ペペ、タジョン・ブキャナン、タニ・オルワセイがチームに合流し、イニゴ・ペレス新監督の元で戦力を整えている。マジョルカへ移籍間近のアルナウ・テナスは遠征メンバーから外れた。新たな経験豊富なGKとしてペーテル・グラーチ(RBライプツィヒ)の獲得で個人合意に達しているが、ライプツィヒ側が高額な移籍金を要求しており、交渉は難航している。 (via Estadio Deportivo) (via Mundo Deportivo) (via SPORT)

デポルティーボ・アラベス

キケ・サンチェス・フローレス監督の希望により、ウイングの補強としてFCユトレヒトからミゲル・ロドリゲスを約450万ユーロの完全移籍で獲得することが間近に迫っている。プレシーズンマッチではジローナと対戦する予定だが、ヴィッレ・コスキは練習中の脳震盪の影響で大事をとって欠場する。 (via Estadio Deportivo) (via SPORT)

レアル・ソシエダ

イギリスでのプレシーズンキャンプへ出発し、ウォルバーハンプトンやアストン・ヴィラと対戦する。休暇中のゲデスとオヤルサバル、負傷中のパブロ・マリン、ゴロチャテギらはメンバーから外れた。カルロス・フェルナンデスは給与負担軽減のためレアル・オビエドへ完全移籍した。また、マルティン・スビメンディの幼少期におけるチェスの経験が、現在のサッカーでの「先読み」のプレースタイルに活きているというエピソードも話題となっている。

日本代表の久保建英は、W杯のオランダ戦で負傷した膝の状態を確認するため負荷テストを実施。ペジェグリーノ・マタラッツォ監督と挨拶を交わした後、個別メニューでリハビリを開始した。今夏の移籍市場では具体的な他クラブからの引き抜きの噂が消えており、ソシエダ残留が極めて濃厚となっている。 (via Mundo Deportivo) (via MARCA) (via SPORT) (via ElDesmarque)

バレンシアCF

今季のピンク色の第3ユニフォームが記録的な売上を見せている。特に日本人選手の佐藤龍之介がエルデンセ戦でデビューゴール(ダニ・ラバのクロスからの右足ボレー)を決めたことで「サトウマニア」が沸き起こっており、カルロス・コルベラン監督も佐藤のオフザボールの動きやパスセンスを絶賛した。

一方で右サイドバックには怪我人が続出。ティエリー・コレイアの退団、ディミトリ・フルキエの離脱、トーマス・ムニエの獲得失敗に続き、ルボ・イランソも練習で負傷。カステリョンとの親善試合ではBチームのロドリゴ・ガモンやアーロン・マヨルを起用せざるを得ない緊急事態に陥っており、ウィリアム・ミケルブレンシスの獲得交渉を急遽再開している。ピッチ外では、ノウ・メスタージャ隣接のスポーツセンターの最終プロジェクトが市議会に提出された。 (via ElDesmarque) (via Mundo Deportivo) (via SPORT) (via Estadio Deportivo)

レアル・ベティス

21年ぶりのチャンピオンズリーグ参戦に向けて、ファクンド・ベルナル、フラン・ガルシア、ディエゴ・コンデの新加入3選手のプレゼンテーションを実施した。フラン・ガルシアは、レアル・マドリード時代に同僚だったイスコから『ここは信じられないほど素晴らしいクラブだ』と加入を熱烈に勧められたことを明かした。アンヘル・アロ会長やマヌ・ファハルドSDは、ダニ・セバージョスの獲得やFW補強について言及し、スタジアム改修工事に伴い2年間はラ・カルトゥーハを使用することを報告した。

一方で、FCアンドラへ移籍したパウ・ロペスは、アンドラ側の未払い問題によりRFEFから選手登録を凍結されるトラブルに巻き込まれている。マヌエル・ペジェグリーニ監督はフェネルバフチェのソフィアン・アムラバトの獲得を熱望しているが、サウジアラビアのクラブとの資金力勝負になっている。

イスコは軟骨の負傷により個別メニューが続いており、グラナダとの親善試合も欠場するが、クラブは回復状況を楽観視している。下部組織ではファビアン・エンバロと2029年まで契約を延長した。 (via Estadio Deportivo) (via ElDesmarque)

RCDエスパニョール

ラ・リーガの選手登録をいち早く進めており、アレックス・カラトラバ、クィリンシー・ハートマンの登録を完了した。ガブリエウ・モスカルドの登録は既存選手の放出待ちとなっている。マノロ・ゴンサレス監督はサバデルとの親善試合を前に、ウルコをCBとしてテストするなど戦術のオプションを広げている。また、出番の少ないホセ・サリナスのローン放出についてマラガと交渉を進めている。 (via Esport3) (via Mundo Deportivo) (via ElDesmarque) (via Estadio Deportivo) (via MARCA) (via SPORT)

アスレティック・ビルバオ

エイバルとのプレシーズンマッチに向けて調整を続けている。エディン・テルジッチ監督の構想から外れたミケル・ベスガとフレン・アギレサバラはアルメリアへの移籍が近づいている。また、アインゲル・オラバリエタのグラナダへの移籍交渉も進行中。アイメリク・ラポルテのバルセロナ移籍の噂については、アスレティック側は残留を確信しており、全く動じていない。 (via Mundo Deportivo) (via MARCA) (via ElDesmarque)

ジローナFC

昨季は降格という憂き目に遭ったものの、チームの象徴であるクリスティアン・ストゥアーニの契約延長が間近に迫っており、引退までジローナに留まる見込みとなっている。また、ヴィクトル・ツィガンコフの売却に関して、クラブは要求額を1000万ユーロに引き下げており、セビージャやエスパニョールが獲得に向けて注目している。 (via SPORT) (via Estadio Deportivo)

ヘタフェCF

ボルハ・マヨラルがインタビューに応じ、度重なる怪我からの復活劇を語った。様々な医師の診断に悩まされた末、セゴビアの村で独自の生理学者と共に自然療法を行い、見事に回復を果たしたことを告白。また、過去に指導を受けたモウリーニョ監督やボルダラス監督の思い出についても言及し、モウリーニョの『負けず嫌いすぎるが故のロッカールームでの厳しい発言』など、当時の赤裸々なエピソードを振り返った。 (via Mundo Deportivo) (via MARCA)

セルタ・デ・ビーゴ

スポルティング・ヒホンとの親善試合を控え、イライクス・モリバとカール・スタルフェルトがチームに合流した。クラウディオ・ヒラルデス監督はウナイ・ヌニェスとカルレス・ペレスを構想外として再びメンバーから外している。移籍市場では、オーストラリア代表ネストリー・イランクンダの獲得を狙っていたが、資金力で勝るスポルティングCPに奪われるのが濃厚に。現在はターゲットを切り替え、ウルブスのウーゴ・ブエノとフェル・ロペスの獲得に動いている。ミゲル・ロドリゲスのアラベス移籍により、約150万ユーロのキャピタルゲインを得る見込み。 (via SPORT) (via MARCA) (via ElDesmarque)

【本日の総括】

W杯明けのプレシーズンが本格化し、各クラブが親善試合を通じて新戦術のテストや若手の見極めを行っている。アトレティコのイ・ガンイン獲得など大型移籍が成立する一方で、バレンシアの右SBの怪我人続出や、ベティスから移籍したパウ・ロペスの登録凍結トラブルなど、想定外のアクシデントに悩まされるクラブも多い。マジョルカやアラベスなどはピンポイントでの的確な補強を進めており、開幕に向けたスカッドの最適化が急ピッチで進んでいる。