その他のラ・リーガ&スペインフットボール動向
アンダルシア・ダービーを控えるマラガCFに関して、クラブの元会長であるフェルナンド・サンス(Fernando Sanz)氏が、マラガ市が2030年ワールドカップ開催都市への立候補を辞退した決断について『マラガというクラブと都市をいつまでもスモールクラブの枠に閉じ込める歴史的暴挙だ』とメディアを通じて痛烈に批判を展開した。(via MARCA)
また、ラ・リーガの審判委員会は、今節から試合終了直後に主審がメディアのインタビューに応じ、試合中の判定やVARの判断について直接説明を行う画期的な新運用を開始した。これに対し、著名ジャーナリストのロベルト・ゴメス氏らが『お座なりな弁明を聞かされるだけで根本的な解決にならず、パフォーマンスに過ぎない』と異議を唱えるなど、早くも物議を醸している。(via MARCA)
セグンダ・ディビシオン(2部)関連では、セルタ・デ・ヴィーゴのBチームであるセルタ・フォルトゥナが今週末にコルドバCFをホームのバライードスで迎え撃つ。コルドバのイバン・アニア監督は『コパ敗退は過去のこと。リーグ3連勝を飾って昇格圏へ近づく』と意気込みを語った。(via SPORT) 一方、コパ・デル・レイ1回戦では、4部Numanciaが1部のレアル・オビエドと3-3の激闘の末にPK戦(4-2)で下す大波乱が起きた。この試合では、元スペイン代表サンティ・カソルラの16歳の息子であるエンゾ・カソルラ(Enzo Cazorla)がオビエドのトップチームで待望の公式戦デビューを果たした。(via Relevo) 最後に、スペインサッカー連盟(RFEF)は、鉄道事故や悪天候の影響で延期となっていたコパ・デル・レイ1回戦の残りの試合について、11月3日から13日にかけて振替開催することを正式に発表した。(via AS)
【本日の総括】
本日のラ・リーガ&スペインサッカー界は、今夜開催される第11節ビジャレアル対エスパニョールの前哨戦やサン・マメスでの熱狂的なバスクダービー、アンダルシア・ダービーに向けた各クラブの思惑が交錯する激動の一日となりました。エスパニョールでは新監督サラビアのベンチ入り停止処分や英雄ピネダ氏の急死、前監督の別れの手紙などドラマが続き、バレンシアでは降格圏脱出に向けたアギーレ監督の戦術変更や18歳オトルビの超破格プロテクトが大きな話題を集めています。週末のリーグ戦へ向け、各チームの執念とプライドがぶつかり合う熱い戦いに注目が集まります!