RCDエスパニョール
マノロ・ゴンサレス監督の電撃解任劇に揺れていたRCDエスパニョールは、後任指揮官としてエデル・サラビア(Éder Sarabia)氏の就任を正式に発表した。契約期間は2028年6月30日までの長期契約となる。今回の人事においては、スポーツ・ディレクターを務めるモンチ(モンチ)氏の熱烈なアプローチと強い推薦が決定打となった。サラビア監督のコーチ陣には、ジョン・ロペス氏、ジョン・モレノ氏、アイトル・ウンスエ氏に加え、選手としてエスパニョールで82試合に出場した実績を持つアルバロ・ゴンサレス(Álvaro González)氏が指導者としてクラブに復帰を果たす。新体制の正式発表記者会見は11月3日火曜日にRCDEスタジアムのオーディトリアムにて開催予定となっており、それに先立ちモンチSDがクラブの現状と監督招聘の経緯について説明を行う見込みだ。(via SPORT)
RCDエスパニョール
晴れて新指揮官となったエデル・サラビア監督だが、早くも2つの大きな問題に直面している。まずピッチ上の問題として、前所属のエルチェCF時代に受けた退席処分に伴う「1試合のベンチ入り停止処分」が消化されていないため、初陣となるビジャレアルCF戦でベンチに座ることができない。このため、ビジャレアル戦ではBチーム指揮官のセルヒオ・ガルシア氏が暫定的にピッチ脇で指揮を執り、サラビア監督はスタンドから指示を送る異例の体制を余儀なくされる。(via SPORT)
さらにピッチ外では、サラビア監督の過去の発言(ヘメロテカ)がSNS上で掘り起こされ、サポーターの間で大きな物議を醸している。FCアンドラを率いていた2023年、RCDEスタジアムのスタンドから当時会長のジェラール・ピケ氏へ送られたブーイングに対し『大きなクラブであるならばスポーツマンシップを示すべきであり、このような罵声や愚行はサッカー界に存在してはならない』と怒りを露わにしていた。加えて2020年のインタビュー動画では『幼少期はドリームチーム時代のバルセロナの大ファンで、バルサのために涙を流したこともある』と明かしていたことが再浮上。熱狂的なペリコ(エスパニョールファン)からの不信感を払拭できるか、新監督の真価が試される。(via ElDesmarque)
