RCDエスパニョール

コパ・デル・レイ1回戦にて、ラ・リーガのRCDエスパニョールが4部(Segunda RFEF)のセスタオ・リバーに延長戦の末4-3で敗れ、3年連続で格下相手に初戦で姿を消す大惨事となった。激しい雨と悪路のラス・リャナスで、エスパニョールは前半6分にマルコス・フェルナンデスがPKを決めて先制したものの、21分に足元をとられた隙を突かれアドリ・カリオンに同点弾を許すと、40分にはCKからウガルテに頭で叩き込まれ逆転を許す。90分にロベルト・フェルナンデスが土壇場で2度目のPKを決めて2-2とし延長戦へ突入。延長96分にはモスカルドのミドルシュートで一度は3-2と勝ち越したが、直後の98分にラカのヘディングで追いつかれると、延長アディショナルタイムの121分、泥混じりの混戦からジョン・ロホに劇的勝ち越しゴールを奪われ万事休した。この歴史的敗戦を受け、クラブは試合終了のわずか数分後にマノロ・ゴンサレス監督の電撃解任を正式発表。就任から2年半、通算107試合(33勝30分44敗)でクラブを1部昇格・残留へと導いた指揮官だったが、近年のコパでの失態とリーグ戦での低迷(10試合で2勝2分6敗の降格圏)が重なり、幕引きとなった。試合後、涙ぐみながら会見に臨んだマノロ前監督は『自分の人生で最悪の日のひとつだ。失点場面はいずれも許しがたいミスだった。素晴らしい仕事をしてきた自負はあるが、このような形で終わるのは本当に心苦しく、申し訳ない気持ちでいっぱいだ』と落胆を隠せなかった。(via SPORT) (via Estadio Deportivo) (via Esport3)

RCDエスパニョール

格下相手の衝撃的なコパ敗退とマノロ・ゴンサレス監督の解任劇から数時間後、RCDEスタジアムのゲートには激怒したサポーターによる過激なグラフィティが残された。『ピッチの上で走らなかった分、お前たちは走ることになる』『我々の情熱を弄ぶな、バルセロナは狭い街だぞ』といった脅迫的なメッセージが書き込まれ、スタジアム周辺は騒然となった。スポーツ・ダイレクターのモンチ氏は急遽後任人事の選定に追われているが、今週末のラ・リーガ第11節ビジャレアル戦については、下部組織(Bチーム)を率いるクラブレジェンドのセルヒオ・ガルシア氏が暫定的に指揮を執る見通しだ。チームの精神的ショックは大きく、混戦の中でPKを決めたFWマルコス・フェルナンデスはミックスゾーンで『監督だけの責任ではない。たとえ世界最高の監督であるルイス・デ・ラ・フエンテ氏が来たとしても、ピッチの上の僕たちが期待に応えられなければ何も勝てない。全員が胸に手を当てて自省し、自分たちの姿勢を変えなければならない』と選手側の不甲斐なさを厳しく追求した。(via ElDesmarque) (via SPORT)