レアル・ベティス
トレド地区で発生した痛ましい列車事故の影響により延期となっていたコパ・デル・レイ1回戦のCDAナバルカルネロ戦について、RFEF(スペインサッカー連盟)は振替開催日を【11月12日】に設定したと正式発表した。しかし、この決定はマヌエル・ペジェグリーニ監督にとって極めて頭の痛い事態を引き起こすことになる。(via Estadio Deportivo)
この振替日は国際Aマッチウィークの真っ只中にあたるため、ベティスからはフラン・ガルシア、ロ・チェルソ、バレンティン・ゴメス、アブデ、ジュニオール・フィルポ、トロイ・パロット、アルバロ・フィダルゴなど、最大で10名を超える主力国際代表選手たちが代表チームへ招集されて不在となる。ルール上、Bチーム(ベティス・デポルティーボ)からの大量抜擢を余儀なくされ、ポジションのやりくりは壊滅的な状況に陥る。(via Estadio Deportivo)
一方で、直前に発熱で倒れていたアントニー(アントニー)や復帰途上のジュニオール・フィルポにとっては調整時間が生まれる形となった。なお、負傷離脱中のクチョ・エルナンデス(クチョ・エルナンデス)に関しては11月21日に控えるセビージャFCとの宿命の決戦『エル・グラン・ダービー』での実戦復帰に向けて調整を続けている。(via Estadio Deportivo)
レアル・ベティス
列車事故の犠牲者や負傷者に対し、レアル・ベティスの選手たちが団結して温かい支援とメッセージを送っている。特に、過去にドルトムント在籍時のチームバス爆破テロ事件で自身も負傷した経験を持つマルク・バルトラ(マルク・バルトラ)は、自身のSNSへ魂の込められた長文文章を投稿した。(via ElDesmarque)
マルク・バルトラは『想像を絶する悲劇が起きた時、私たちは日常や命がいかに儚いものであるかに気付かされる。明日という日が当たり前にやってくる保証はどこにもない。両親を抱きしめるのが、兄弟と笑い合うのが、今日で最後になるかもしれないのだ。だからこそ、誇りや意地を捨てて、愛する人たちに「ありがとう」「愛している」と伝えるのを絶対に後回しにしないでほしい。大切な人を失ってからその価値に気付くのでは遅いのだから』と呼びかけ、被災地や遺族へ心からの哀悼の意を表した。(via ElDesmarque)