マヨルカ
1部から降格し、ルイス・ガルシア新監督のもとで再び1部復帰を目指す。ソシオ数は2部で2番目に多い16,314人を記録している。(via SPORT)
降格後、パブロ・トーレは残留を宣言。前監督のもとで復調した彼は、新指揮官からもチームのキーマンとして高く評価されている。さらにマルティン・ヴァリエント、ジャン・ヴィルギリ、セルジ・ダルデルらもチームに残る。(via ElDesmarque)
補強面では、カディスからアドリアン・フエンテスを獲得したほか、アルナウ・プッチマル、アブバカ・スマホロ、ジト・ルヴンボが新加入。さらにレッチェからアレックス・サラを買い取りオプション付きローンで獲得間近であり、オマール・マスカレルの後釜として期待されている。レアル・ソシエダのアレックス・ソラの加入も目前に迫っている。(via ElDesmarque)
守護神だったレオ・ロマンを違約金900万ユーロでデポルティーボへ売却したため、その後釜としてビジャレアルのアルナウ・テナス獲得に動いている。(via ElDesmarque)
一方で、パブロ・マフェオとヴェダト・ムリキはチームを去り、サム・コスタもサウジのアル・ナスルへの移籍が間近となっている。(via Estadio Deportivo)
カディス
アスレティック・クラブからイボン・サンチェスとウルコ・イセタを完全移籍で獲得した。アスレティック側は両選手に対して優先交渉権を保持しており、サンチェスには買い戻しオプションも付けられている。(via Estadio Deportivo)
昨季のチーム得点王アドリ・フエンテスをマヨルカに引き抜かれたものの、ソシオの更新数は16,015人に達しており、2部で3番目の多さを誇っている。(via SPORT)
コルドバ
アスレティック・クラブからイバイ・サンスとエデル・ガルシアをローンで獲得した。(via Estadio Deportivo)
ベティスからは、バジャドリードへのローンから復帰したばかりのギリェルメ・フェルナンデスの加入も決定的となっている。(via Estadio Deportivo)
ソシオの更新数はすでに15,572人に達しており、これは2部リーグで4番目の多さである。昨季の17,370人に迫る勢いで、新規ソシオの募集枠は残り1,798席となっている。(via SPORT)
スポルティング・デ・ヒホン
アスレティック・クラブからアイマル・ドゥニャベイティアを完全移籍で獲得。アスレティックは優先交渉権と買い戻しオプションを保有している。(via Estadio Deportivo)
ベルギーのシント=トロイデンからウルグアイ人FWアンドレス・フェラーリ(23歳)をローンで再獲得。昨季もヒホンでプレーし、カステリョン戦で腓骨を骨折するまで270分間で2得点を記録していた。(via Mundo Deportivo)
ニコラス・ラルカモン新監督が就任し、ルアンコのミラマール・スタジアムでマリノ・デ・ルアンコとプレシーズンマッチを行う。この試合から、アストゥリアスのスポーツ界の重鎮でありスポルティングの元会長である故マヌエル・ベガ=アランゴ氏の名を冠したトロフィーが争われる。(via SPORT)
ブルゴスが狙うFWジョン・カリカブルの獲得にも動いており、プレッシャーをかけている。(via Mundo Deportivo)
ソシオ数については、昨季の数字にはまだ達していないものの、今後コルドバを上回るペースで伸びると予想されている。(via SPORT)
カステリョン
パブロ・エルナンデス監督が指揮を執り、建設中のラ・コマ新スポーツシティにて、サバデルと無観客でのプレシーズンマッチ初戦を行う。リーガ第2節でもサバデルと対戦予定であり、開幕戦は8月14日にレアル・ソシエダBと対戦する。(via SPORT)
新戦力として、ルガーノからコソボ代表GKアミル・サイピ、MFヤリ・フラク、フラン・カスティージョ、アルバロ・マルティン、FWハムザ・ベラリ、イニゴ・コルドバを獲得。さらに下部組織出身のフアンホ・ニエトが復帰した。(via SPORT)
サイピの加入により、GK陣は残留したロマン・マティスとカンテラーノのセルジ・トルネルとのポジション争いになる。一方、アミル・アベドザデは退団した。(via SPORT)
ブライアン・シペンガ、アレックス・カラトラバ、ベニャト・ヘレナバレーアンもチームを去っている。(via SPORT)
ソシオ数は現在9,100人を記録している。(via SPORT)
サバデル
フェラン・コスタ監督に率いられ、昇格を果たしてセグンダに復帰した。(via SPORT)
昇格の熱狂により、ソシオ数はクラブ史上最多の6,342人を記録している。(via SPORT)
プレシーズン初戦およびリーガ第2節でカステリョンと対戦する。(via SPORT)
ブルゴス
ミチュSDが主導し、レアル・ソシエダCの元監督であるセルヒオ・フランシスコ新監督が就任した。(via Mundo Deportivo)
レアル・ソシエダからFWジョン・カリカブル(23歳)の完全移籍での獲得を強く狙っており、長期契約を提示している。同世代で元同僚のアルベルト・ダディエも所属しており、フェル・ニーニョとコンビを組ませる構想を描いている。(via Mundo Deportivo)
ソシオ数は8,411人となっている。(via SPORT)
FCカルタヘナ
ハビエル・エルナンデスSDのもと、今夏8人目の補強として、カセレーニョからMFハビ・アヘンホ(25歳)を獲得。アトレティコ・マドリード下部組織出身で、スペインとポーランドの二重国籍を持ち、ポーランドの世代別代表経験もある。昨季は3部相当で8ゴール5アシストを記録しており、レクレアティーボ時代に同僚だったルベン・セラーノとの繋がりも加入を後押しした。(via SPORT)
アドリアン・コラル、グレゴリー・ケロ、イバン・リベイロ、ルベン・リチャルテ、アブデル・ラー、マルセロ・ドス・サントスなどの新加入選手がメディカルチェックをパス。アレンテイロからローン復帰したルカ・ロールや、既存戦力のパブロ・クラベリアも残留する。一方、パブロ・デ・ブラシスはアルゼンチンに滞在中で来週合流予定。(via SPORT)
ジャン・ジュールとマルク・フラドはオフ中も個別トレーニングを行ってコンディションを維持していた。チームドクターのペドロ・マルティネス・ビクトリオは『選手たちのフィジカル状態は非常に良い』と太鼓判を押している。(via SPORT)
テネリフェ
アルバロ・セルベラ監督とマヌ・ギルSDの体制で、昨季のグループ王者として昇格を果たした。これによりカナリア諸島でのダービーマッチが復活する。(via SPORT)
ユトレヒトからオランダ人DFニール・フィエレック(20歳、195cm)を買い取りオプション付きローンで獲得。空中戦や対人守備の強さが期待されている。(via SPORT)
ウニオン・デ・サンタフェからアルゼンチン人MFマウロ・ピトン(29歳)を2年契約で完全移籍にて獲得。アルゼンチン1部で289試合出場の豊富な経験を持つ。(via SPORT)
ボルシア・メンヒェングラートバッハからアルメニア代表FWグラント=レオン・ラノス(23歳)を2年+1年オプションの完全移籍で獲得。バイエルン下部組織出身で、代表では26試合5得点の実績を持つ。(via SPORT)
他にもホルヘ・モレノ、ヘスス・アルバレス、アネス・クルジャリッチ、ビクトル・モレノ、マルティン・ペツァルが加入した。(via SPORT)
FW陣ではエンリク・ガジェゴが残留。一方で、ヘスス・デ・ミゲルは移籍濃厚、フラン・サビナもローン移籍の可能性があり、クラブはさらにもう1人ストライカーの獲得を目指している。(via SPORT)
ソシオ数は10,054人を記録している。(via SPORT)
アンドラ
ジェラール・ピケがオーナーを務めるクラブは、ベティスからGKパウ・ロペス(31歳)を3年契約+1年オプションで獲得。パウ・ロペスは250万ユーロの年俸を放棄してまで、地元であるカタルーニャに近く、出場機会を得られる2部でのプレーを決断した。(via ElDesmarque)
レバンテ
ルイス・カストロ監督が就任。(via ElDesmarque)
マヌ・サンチェスとディエゴ・パンピンの退団に伴う左SBの補強として、アトレティコ・マドリードからフリオ・ディアス(21歳)を150万ユーロ(保有権50%)で獲得間近。契約は2030年までとなる。(via ElDesmarque)
ビジャレアルからMFダニ・レケナ(22歳)を約100万ユーロの買い取りオプション付きローンで獲得。昨季はコルドバにローンされ36試合2得点の活躍を見せた。バルデリ、マンディに次ぐ3人目の補強となる。(via ElDesmarque)
セルタからMFウゴ・ソテロをローンで獲得することで基本合意しており、加入が間近に迫っている。また、ビジャレアルのGKアルナウ・テナスの獲得にも興味を示している。(via ElDesmarque)
プレシーズンでは、リーガ開幕戦となる8月16日にエスパニョールと対戦する予定。(via Mundo Deportivo)
エルデンセ
バイエルンの下部組織の逸材である左SBジュリアン・ヤンダ(18歳)をローンで獲得。契約は2027年6月まで。攻撃力とスピードが持ち味。(via MARCA)
昇格組であり、ソシオ数は3,500人。(via SPORT)
ジローナ
1部から2部へ降格し、キケ・アルバレス監督のもとで1部復帰を目指す。(via Esport3)
プレシーズン初戦では、ナチョ・フェルナンデスやイケル・アルメナが所属するサウジアラビアのアル・カーディシーヤと対戦する。(via Esport3)
ジョエル・ロカ(21歳)を、約650万ユーロ+将来の売却益15%の条件でギリシャのオリンピアコスへ完全移籍で売却した。(via MARCA)
ラス・パルマス
ソシオ数は10,008人でテネリフェとともに1万人超えを達成し、カナリアダービーが復活する。(via SPORT)
プレシーズンに向けたメディカルチェックをHPSで実施。マヌ・フステル、ヘレ・レコバ、クリスティアン、イバン・ヒル、セデニョ、セルヒオ・ルイス、J.A.カロ、キリアン、エンリケ・クレメンテ、ディンコ・ホルカス、マービン・パク、ビティ、ヘセ・ロドリゲスに加え、日本人選手のタイセイも受診した。(via SPORT)
レアル・オビエド
ソシオ数は25,501人で2部トップを独走している。本拠地カルロス・タルティエレのキャパシティは約30,500人。(via SPORT)
セウタ
ソシオ数は2,000人。(via SPORT)
UDイビサ
アスレティック・クラブからイケル・バレラを買い戻しオプションおよび優先交渉権付きの完全移籍で獲得した。(via Estadio Deportivo)
エイバル
テネリフェのリーガ開幕戦の相手となる。(via SPORT)
アラベスとのプレシーズンマッチも予定されている。(via Mundo Deportivo)
バジャドリード
プレシーズンマッチでヘタフェと対戦予定。(via Estadio Deportivo)
ソシオ数については、今後コルドバを上回るペースで伸びると予想されている。(via SPORT)
【本日の総括】
マヨルカやジローナといった1部からの降格組が、新監督のもとで早くも主力の引き留めや大型補強を敢行し、1部復帰に向けて本気度を見せています。一方でテネリフェやサバデル、エルデンセのような勢いのある昇格組も実力者を積極的に獲得しており、全体の競争レベルが大きく底上げされています。日本人選手タイセイが所属するラス・パルマスも含め、各チームのソシオ数の爆発的な増加がリーグ全体の熱気を物語っており、今季の昇格・降格争いはかつてない激戦となることが予想されます。
デスクコメント
戦術デスク
配置と起用法から読む
降格組のマヨルカやジローナが、新体制下で早々に戦術の骨格を固めようとする動きは非常に合理的です。特にマヨルカはパブロ・トーレの残留を軸に、中盤の構成力を維持しつつ、守護神の入れ替えや前線の再編を急いでいます。一方、昇格組のテネリフェがフィエレックのような長身DFや経験豊富なMFを補強し、個の能力でリーグの強度に適応しようとする姿勢も興味深い。戦術的な噛み合わせはプレシーズンマッチを通じて調整されますが、各チームが「昇格・残留」という明確な目的のために、配置の最適化を急ピッチで進めているのが見て取れます。
クラブ動向デスク
フロントとクラブの空気を追う
ソシオ数の推移は、クラブの現在地と期待値を映す鏡です。レアル・オビエドが2万5千人超でトップを独走し、サバデルが史上最多を記録するなど、2部リーグ全体の熱量が底上げされています。マヨルカやコルドバも1万5千人以上の支持を維持しており、ファンは降格や昇格といった変化をポジティブな再起の機会と捉えているようです。クラブ側もこの熱狂を逃さず、新監督の招聘や積極的な補強で応えており、フロントとサポーターの間に良好な緊張感が生まれていることが伺えます。
移籍・契約デスク
契約・補強・登録を整理する
今夏の市場は、アスレティック・クラブの若手貸し出しや、買い戻しオプション付きの移籍が目立ちます。特にカディスやコルドバ、ヒホンがアスレティックから選手を確保する動きは、コストを抑えつつ即戦力を得る賢い編成です。また、アンドラのパウ・ロペス獲得のように、年俸を放棄してでも出場機会を求めるベテランの決断は、2部リーグの競争レベルが単なる「降格の受け皿」を超えている証左でしょう。各クラブとも、将来の売却益や保有権の分割を考慮した、非常に計算された契約が目立ちます。