クリスティアン・ロメロ獲得の噂

⚽ トッテナムはクリスティアン・ロメロを今夏に売却する準備を進めており、初期設定価格を約5000万ポンド(約5800万ユーロ)に設定している。しかしながら、彼が持つ過去の怪我の履歴を考慮し、約4700万ユーロに近い金額でのオファーを受け入れる可能性がある。現在、このアルゼンチン人センターバックの状況に対して、レアル・マドリードはインテル・ミラノ、バルセロナ、アトレティコ・マドリードとともに非常に強い関心を寄せており、争奪戦は完全に開かれた状態となっている。(via SPORT)

ゴンサロ・ガルシアの去就

⚽ 若手ストライカーのゴンサロ・ガルシアについて、レアル・ベティスがレンタル移籍での獲得を優先オプションの一つとして検討している。ベティスは約1500万ユーロの予算でストライカーを探しており、様々な候補をリストアップしているが、ゴンサロ・ガルシアに関してはレアル・マドリード側が設定している要求が厳しいため、現時点では交渉が難航している。(via Estadio Deportivo)

新加入イブラヒマ・コナテ

⚽ リバプールとの契約を満了し、フリーエージェントとしてレアル・マドリードに新たに加わったイブラヒマ・コナテは、1.94mの長身を活かした圧倒的な空中戦の強さ、素早いパスカット、そして優れた足元の技術からのビルドアップ能力を備える27歳のセンターバックである。2017年2月にソショーでプロデビューを果たし、同年夏にライプツィヒへ移籍。2021年には4000万ユーロの移籍金でリバプールへステップアップした。リバプール時代には、プレミアリーグ(2025年)、FAカップ(2022年)、リーグカップ2回(2022年、2024年)、コミュニティシールド(2022年)を制覇し、2022年にはチャンピオンズリーグ準優勝も経験している。

フランス代表としては2022年6月のネーションズリーグ・オーストリア戦でデビューして以来20キャップを刻んでおり(無得点)、カタールW杯では5試合に出場し準優勝に貢献した。今大会のW杯では出番が限られていたが、サリバの負傷交代に伴い出番を得ている。

準決勝でスペインに0-2で敗れたことについて彼は、『スペインに対して何もできなかったことが痛い。敗戦を受け入れるのは難しいが、どうすることもできない。誰が私たちが絶対にワールドカップで優勝できると思い込んでいたのか分からないが、スペインは100パーセントの力で我々を上回っていた。フィジカルのピークに達しており、我々は多くの面で遅れをとっていた。チョコレートのメダル(3位)であっても、それを持ち帰るために次の試合に勝つ』と悔しさと3位決定戦への決意を語っている。(via Mundo Deportivo)(via Estadio Deportivo)

デンゼル・ドゥンフリース登録完了

⚽ インテル・ミラノから2030年6月30日までの契約で加入したオランダ人右サイドバックのデンゼル・ドゥンフリースは、今夏のラ・リーガにおいて全クラブの中で正式登録第1号となった。7月5日に加入が発表された彼は、スペイン国外から初めてスペインのリーグへ移籍する選手となるため、レアル・マドリードはスペインサッカー連盟(RFEF)に対して新規登録料の57,809ユーロと、プリメーラ・ディビシオンのライセンス料1,268.5ユーロを正確に支払っている。なお、インテルは彼をレアル・マドリードに売却したことで右サイドが手薄になっており、その後釜としてジェド・スペンスの獲得を画策している。(via Mundo Deportivo)(via MARCA)

キリアン・エンバペの記録

⚽ レアル・マドリードの選手としてワールドカップを戦っているキリアン・エンバペは、3位決定戦のイングランド戦に向けて重要な個人的記録に挑んでいる。現在大会で8ゴール3アシストを記録しており、リオネル・メッシ(8ゴール4アシスト)と並んで得点王(ゴールデンブーツ)を激しく争っている。さらに、ワールドカップの通算得点記録においても、27歳の若さにして3大会で既に22試合に出場し20ゴールを積み上げており、歴代トップを走るメッシの22ゴールに肉薄している。(via SPORT)(via MARCA)

移籍市場のスタンス

⚽ ワールドカップで活躍中のロドリやエンソ・フェルナンデスの獲得が盛んに噂されているが、レアル・マドリードは非常に冷静なスタンスを貫いている。チェルシー退団を望んでいるエンソに対してクラブは一切動いていない。彼はイングランド戦の同点ゴールなど決定的な働きを見せているが、マドリードへの移籍の可能性はゼロに近い。

スペイン代表キャプテンのロドリは、レアル・マドリードのヴィニシウスを抑えて2024年のバロンドールを受賞した実力者であるが、彼に対してもアプローチは行われていない。ロドリの獲得は、先日の会長選挙でフロレンティーノ・ペレス会長に敗れたエンリケ・リケルメ氏の公約であったため、現在は完全に保留となっている。ロドリ自身は自身の去就について『ワールドカップが終わった時に解決したいテーマだ。今はまったくそのことは考えていない。シティとの契約が残っている。まずはレベルを上げることが決断の助けになる』と語り、2027年まで契約を残すマンチェスター・シティでの現状に集中している。

クラブはジョゼ・モウリーニョ監督のチームを完成させるためにトップレベルのミッドフィルダーを探してはいるものの、大会で選手の評価が高騰する前に、今大会最高のサイドバックと評されるマルク・ククレジャとデンゼル・ドゥンフリースの両名を獲得し、さらにベルナルド・シウバとイブラヒマ・コナテの獲得もすでに完了させている。そのため、移籍市場における大部分の仕事はすでに終わったと認識しており、外部の噂に惑わされることはない。W杯決勝でメッシとの熾烈なマッチアップが予想されるククレジャについても、レアル・マドリードの新たな守備の要として大きな期待が寄せられている。(via MARCA)(via Mundo Deportivo)(via ElDesmarque)

フランコ・マスタントゥオーノの挑戦

⚽ 移籍金6000万ユーロで加入した18歳のアルゼンチン人ウインガー、フランコ・マスタントゥオーノは、新しく就任したジョゼ・モウリーニョ監督のプレシーズンで強烈なアピールを行い、出場機会を求めたレンタル放出を回避するという重要な課題に直面している。昨シーズンは適応に苦しみ、シャビ・アロンソ前監督のもとで出場機会が減少し、その後のアルベロア体制でも移籍金に見合う結果を残せなかった。公式戦35試合に出場したものの、先発は17試合、フル出場はわずか1試合にとどまり、合計1484分間のプレーで3ゴール1アシストという成績に終わっている。

アルゼンチン代表のスカローニ監督のワールドカップメンバーからは外れたものの、現在、3月に深刻な膝の怪我を負ったロドリゴが11月か12月まで復帰できず、アルダ・ギュレルも休暇中である。そのため、マスタントゥオーノにはプレシーズン最初の親善試合で右ウイングとして先発出場し、指揮官を説得する絶好のチャンスが巡ってきている。モウリーニョの就任はドレッシングルームの序列をリセットする可能性があり、出番のなかった彼にとって大きなターニングポイントとなる。なお、フラムの新監督に就任したアルベロアが、マスタントゥオーノやセサル・パラシオスに関心を示しているが、最終的な決断はモウリーニョの計画次第となる。(via Mundo Deportivo)(via Estadio Deportivo)(via MARCA)

エンドリッキの未来

⚽ 7月21日に20歳の誕生日を迎えるブラジル人ストライカーのエンドリッキは、新プロジェクトを率いるモウリーニョ監督の信頼を勝ち取るという、これまでのキャリアで最も重要な挑戦に直面している。加入1年目はアンチェロッティ監督の下で脇役となり、その後のシャビ・アロンソ監督の下では完全に構想から外れ、冬の移籍市場でオリンピック・リヨンへレンタル移籍する事態となっていた。

マドリードへの復帰後、右サイドに入りヴィニシウス、キリアン・エンバペとともに魅惑のトリデンテを形成することが約束されていたとも言われているが、モウリーニョ監督はエンドリッキとゴンサロ・ガルシアのプレーを直接間近で見てから最終的な決断を下す意向を示している。現在、ガスペリーニの構想から外れたドフビクの代役として、モウリーニョの古巣であるローマがエンドリッキのレンタル獲得に興味を示している。しかし、レアル・マドリードはゴンサロ・ガルシアを完全に放出することで、エンドリッキをトップチームに残すという初期計画を維持している。モウリーニョ監督の助けがあればイタリアへのレンタル移籍も可能とされているが、クラブは監督の意見を聞きつつも彼を売却ではなくチームに留める方針である。(via SPORT)

アトレティコからの痛烈な批判

⚽ アトレティコ・マドリードのミゲル・アンヘル・ヒル・マリンCEOが、クラブ公式メディアのインタビューにおいて、レアル・マドリードとバルセロナの審判に対する振る舞いを痛烈に批判した。『メディアに直接圧力をかけたり、圧力をかけるツールを持っている2つのクラブが、自分たちが一番の受益者であるにもかかわらず、審判に対して不満を言うのは恥ずかしいことだ』と断言し、『我々は決して黙っていない。アイロニーを交えたり、真剣な方法で抗議し続ける。この2つのビッグクラブがしていることは完全に嘆かわしいと思うからだ』と語気を強めた。この件についてはディエゴ・シメオネ監督も以前、チャンピオンズリーグでの対戦後に『マドリードに住んでいて、そういう状況には非常に慣れている』と皮肉を込めて語っていた。(via SPORT)(via ElDesmarque)

【本日の総括】

モウリーニョ新体制下でのプレシーズンが本格化する中、マスタントゥオーノやエンドリッキら若手アタッカー陣のサバイバル競争が白熱しています。移籍市場ではロドリやエンソの噂を静観しつつも、W杯で躍動するククレジャやドゥンフリースら大型補強をすでに完了させており、新シーズンの覇権奪還に向けた準備は盤石です。